まずは日本のモータースポーツを振り返ったホールAから。
トヨタ2000GT
みなさん、これがあのトヨタ2000GTです。しかもレーシングカーで、富士サーキットで行われた耐久レースで優勝したクルマそのものだそうです。
トヨタスポーツ800
おなじみ「ヨタ8」のこれもレーシングカーです。レストア済みとはいえ、これだけきれいに保存されているとは、このヨタ8も幸せ者です。(今まで名前を「トヨタ800GT」と書いてましたが、大間違いです。指摘してくださった大野さん、ありがとうございました。)
スカイラインGT−R
これが、高橋国光がドライブして50連勝したあのスカイラインそのものだそうです。写真ではわかりませんが、左後ろのフェンダーに傷があり、厳しいレースの状況を彷彿させます。
サバンナRX−3
そして、スカイラインの50連勝を止めたのがこのRX−3です。レースとは関係ないけど、このクルマは当時のテレビには「悪役」として登場することが多かったため、テレビの中でどんどん壊されちゃってあまり残っていないらしい。
そして、海外のモータースポーツを特集したホールBです。
ラリーカーや、ル・マンで活躍したCカーもたくさん展示してあったのですが、デジカメのメモリの関係で撮った写真のほとんどがF1マシンです。
ティレル(1976)
ご存じあの6輪のマシンです。4輪車の常識を覆す画期的なアイデアだったけど、すぐに禁止になってしまいました。
JPSロータス
今まで私が見たF1マシンの中で、デザイン的に好きなのがさっきのティレルで、カラーリングがもっとも好きなのがこのJPSロータスです。いつ見てもかっこいいですね。
いよいよあのアイルトン・セナが操ったマシンたちです。これは私がごちゃごちゃ言わんでも見ていただくだけでわかるでしょう
一応博物館の説明等をもとに事実を記載したつもりですが、間違いを発見した方はこちらへお願いします。
君は間違っている!