自治会の仕組み

 ここは一橋大学の自治会の仕組みについて書いてあるよ。
 まず一橋大学の自治会は三つあって、「前期自治会」「後期学生会」「院生自治会」っていうんだ。前期は1,2年生対象、後期は3,4年生対象だよ。そして「全員加盟制」っていう制度をとっているんだ。これは、一橋大学に入ったら自動的にみんな自治会員になるってことだよ。自治会は自治会員で構成されるんだ。
 三つの自治会はそれぞれ運営していくための「執行委員」(院生は「理事会」)という人たちと、重要な議事や執行委員の提案を審議したり、逆に執行委員会に議案を提示したりする「評議委員」(後期は「代議員」院生自治会には議会はなくて代わりに「幹事」という人たちがいるんだ)という議会があるんだ。まあ、国会と政府みたいなもんだよね。
 そして自治会の最高の議決機関として「学生大会」(院生は「院生総会」)というのがあるんだ。最も重要なことについてはここできめるんだ。詳しいことは自治会用語集か自治会規約をみてね。
 大学との学生の交渉は全てこの自治会を通してなされるんだ。そのための場として「学生部長会合」というのがあるんだ。学生部長というのは大学と学生とを結ぶパイプ役で、この人を選ぶときに学生も参加できるんだ。

自治会規約
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