大湯環状列石:B配石の目的は? |
△大湯環状列石と十和田湖との位置関係 大湯環状列石 − 黒又山 − 十和田湖は、ほぼ一直線上にある。 人々は、自閑氏の言われるように、大湯環状列石〜黒又山を通して、十和田湖の「怒り」を鎮 めるために、祈ったのかも知れない。 「大湯環状列石(野中堂遺跡)」 ところで、「黒」の文字のついた山が、近くにある。黒森山である。十和田湖噴火の黒煙に 因んでの呼称なのであろうか。 集宮 − 黒森山 − 十和田湖も、ほぼ一直線上にある。 集宮は、八郎太郎伝説において、鹿角の神々が集まって、重要な相談をした所である。 「集宮」 「鹿角物語」八郎太郎伝説の項参照 (H18.01.29)
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