羊の歩み。。
解釈:屠殺場(とさつば)に近づく羊の足取りのこと。一歩一歩に近づくこ
とのたとえ。また、歳月、光陰のこと。
羊を以て、牛に易う(かう)。
解釈:小さい物を大きな物の代用にすること。
一つ穴の狐。
類義:同じ穴の狢(むじな)。
雲雀(ひばり)の口に鳴子(なるこ)。
解釈:賑やかによく喋ることのたとえ。
類義:笹の葉に鈴。
参考:「鳴子」は小さな竹筒を板に並べて縄に掛け、縄が引かれると鳴る仕
掛で作られたもの。
比(虫偏+比)蜉大樹(ひふだいじゅ)を撼(うご)かす。
解釈:比(虫偏+比)蜉(大蟻)が自分の微力を知らずに、大木を動かそうと
するように、自らの力量を顧みず、無闇に大きな事をしようとするたとえ。
類義:蟷螂(とうろう)の斧。
比目(ひもく)の魚(うお)。
解釈:夫婦が仲睦まじいことのたとえ。比目は中国の想像上の魚で、目が一
つしかないので二匹並べなければ泳げないという。
類義:比目の契り。比翼連理(ひよくれんり)。
牝鶏(ひんけい)晨(あした)す。
解釈:牝鶏(めんどり)が時を告げることで、女性の勢いが盛んなことのた
とえ。昔、中国ではこれを、家や国が亡ぶ基になるとして忌み嫌った。
類義:女の言、聞くべからず。牝鶏歌えば家亡ぶ。牝鶏、時を作る。
|