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道具も揃い、いよいよ作業開始。
じっくり2枚のロジックとにらめっこして使うほうを決める。どうやらコンデンサーの移植のほうが効率が良さそうなので決定。とりあえず焦げたのを排除。ハンダ吸い取り線が唸るぜ!次に良好なのを確保。壊さないようにしないと元も子も無い。外した後の基盤を掃除しておき、片側の接点だけハンダをつけとく。ハンダを溶かしつつ一方でパーツを押さえとく。こうすると後でパーツが逃げずに反対側ができる。
♪見たか必殺電撃の技!パーツを留めて嵐をよぶぜ-!♪
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どういうわけか知らないが2つのロジックのコンデンサーの数が違う。製造ロットが違うのか?謎が謎を呼ぶ。
そんなこんなで、無事移植終了。動作確認までは気が抜けない。後日、組み上げて起動。
・・・何事もなかったかのように呆気無くそれもバッテリーから成功した。内蔵電池が終わっていたはずなのだが、何故か起動した。よしとしよう。
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後は匡体を残すのみとなった。結局、またディスプレイハウジングというのを別のところから調達することにした 。 ジャンクで出物がなかったので新品ということで。どうもディプレイべゼルというものが別にあるらしく液晶の枠になる部分は再利用ということになる。 別にここは被害が及んでいなかったからそのままでOKだしね。
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