PB150療養記

傷付いた愛機ジェシーの復活を綴る。涙の最終回!
10 匡体が届いた。とは言うものの、前述の通り
ディスプレイハウジングだけだ。けれども、
今後も何が起こるかわからないし、旧くて
パーツの供給の雲行きが怪しいから、二つ
発注しといたのだ。
このパーツは1**シリーズ の泣きどころの
ひとつだから念には念を。

備え有れば憂い無し・・・・・・・なのだ。
11 新品なんだから当たり前なのだけど、Apple
のタグが貼ってあって、Canon販売の箱に
入って来るとなんか、とても嬉しい。
忘れかけてた「新品」の雰囲気が今、蘇る
・・・・・・(^^;

作業はばらしたときの逆でOKだけど、ここ
で壊してはシャレにならないので、慎重に。
しかし、度々やってると手際がいいもんだ。
何事も精進あるのみ、なのだな、うんうん。
12 一度、組み上げてあった150をディスプレイ側のみばらす。
正面の2本のビスをはずす。このとき、その後の作業が
やり易い角度で開いておく。そうしないと、新しく組んだ
ハウジングをすかさず壊してしまう。新品だって壊れる時
は同じ。強度があるわけじゃないのだ。ヒンジを中の2本
だけで留めているときが一番危険な状態
なのを忘れずに!

13 ヒンジの部分はハウジングとベゼルでサンドイッチする仕組み。
だから、はずすときも半分は中に入ってる。やむを得ず開閉する
場合は指でヒンジを押すようにしてハウジングに力を加えない事。
13 ベゼルがはずせたら、液晶ユニットをはずす。例の金具は付属
してるので、液晶本体だけでいい。ケーブル類に注意。
新しいケースに組む。左側のフラットケーブルに注意しながら
仮止め。この時点で位置を決めとかないと後でやりなおしに。
ヒンジの真中、2本のビスの間に通す。

無事、組めたら、本締してベゼルを上のツメから合わせて、ビス止め。

お疲れさまっ!

おまけ

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