1998年9月より、ふくきちの愛車になったコラードG60です。前の国産車を事故でぶっこわしてしまい中古で買ってきました。以前からほしかった車の中の1台で日本で数少ないUS仕様なので即決したのですが・・・
1990年式で、納車時ですでに 68,000km(メーターを信じればですが)走っており相当あちこちが弱っています。アメリカからの並行輸入車はメーターが当てにならないのは常識ですしね。
購入時点で既に多少手が入っていたので私自身はそんなに金をかけてません。その分程度も相当悪かったので、修理代の方はかなりかさんでいます。そのためにチューンパーツにまであまり金が回らないのが現状です。しかし普通の人なら怒るほどボロだったわりには、基本的なところは手が入ってるので、それなりにいい買い物だったと思います。
ノーマル以外でついてるもの |
|
サスペンション | Bilstein BTSキットショックアブソーバー SACHS スプリング LINE HEART リア強化マウント(A2ゴルフ用) |
ホイール | Volks Wagen Mortorsport 6J15インチ(SpeedLine製)オフセット32 |
タイヤ | Michelin GTX VIRAGE 195-50-15-82V |
マフラー | oettinger製メーカーはゼブリング |
フロントグリル | oettinger製 |
シフトノブ | どこのか忘れたけどやたら短く安いもの(一番下の写真) |
エアフィルター | JR製純正交換タイプ |
プラグコード | SplitFire Twincore(A3ゴルフ用) |
とりあえずというか定番ともいえる足回り、いまさら私がどうこういう必要はありません。ポンポンはねる割になぜかきちんと接地して安心できます。速く走ったほうが安定してくるそこそこいい足です。
うちの車高が、かなり低いのはすべてこいつが原因です。しかし意外にBTSとの相性はよく。硬すぎずやわらかすぎずで私好みな感じで仕上がってます。しかし高速コーナーでは少し弱すぎもう少し固めの方がいいです。もともとついてたため詳細データはつかめていません。
あまり固すぎる方向には、振りたくないのですが、とある人に勧められてつけてしまいました。予想以上によくできていてリアの足が、きちんと動いてるのを感じるようになりました。つかみ所がなかったのがきちんと把握できるようになったんで、コントロールに幅ができた感じです。
このタイヤは外側と内側の指定があり回転方向の指定がない、ちょっと変わったタイヤです。見るからにハイグリップなタイヤです。メーカーはMichelinですが、こいつは日本専売品でBRIDESTONE-GRID2あたりを買う人をターゲットにしてるようです。
走った感じはさすがにグリップはなかなかよく、いきなり滑り出すこともなく、かなりいい具合です。ショルダーも削れたり熱で溶けたりすることもなく安心できます。雨天でもそれなりに性能を発揮してくれて不安はありません。コラード自体抜群の安定性があるのでタイヤ自体の性能かどうかはわかりにくいのですが。。。。。
しかし高速道路ではそのハイグリップが災いしハンドルが安定しにくくなります。高速の伸びもスポイルされた感じです。それに加え横剛性が少し弱い印象を受けます。
マフラー換えてんだからエアフィルターも換えなきゃと思ってたら既に換ってました。前のはメーカー不明ですが純正交換タイプでした。で交換しても変化がつかめず効果がはつかめませんでした。しかしエアフィルターはなんであんなに汚れるのか?吸込み口にもう一枚フィルターがいるぐらいです。こまめに清掃しないと虫の死骸などですごいことになります。あのような配置のわりには、フレッシュなエアを吸入してるということなので文句は言えませんけど。
これは当たりです。今までプラグコードなんぞ車より持ち主の心に効くほうが多いと思ってました。しかし実際のところ随分下からトルクが立ち上がるようになり、街中の運転が快適になりました。しかし高速で伸びが悪い気がします。おそらく下がすごくなったので高回転高負荷時には違いがわからないだけだと思います。
ただ抵抗なしの高電流なので(プラグも抵抗なしのBOSHプラチナを使用)結構電磁ノイズが出ます。今の所ラジオ以外は、問題はないようなので放置してます。まあアース対策の強化かシールドすれば完璧になるとは思います。