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2012〜2013
第9回「伊豆急全線ウォーク」我が家のファミリー

2012.10.12(金)、13(土)
全区間を歩き始めて5年目になる「伊豆急全線ウォーク」へ参加して、
1泊2日で伊東駅から伊豆熱川駅まで8区間(全15区間)を歩きました。
2日間で3人が約65,000歩、駅間距離で36.0km(全80km)歩きました。


10/12(金):「伊東駅」から最終Goal「伊豆急下田駅」を目指してスタートしました。
今日(1日目)のGoalは「城ヶ崎海岸駅」としました。

今晩宿泊するホテルの横を流れる「松川」に沿って、「南伊東駅」を目指しました。

「南伊東駅」には、30分ぐらいで到着。直ぐに「川奈駅」へ向けて出発しました。

急な登りを越えると、伊豆のみかん畑の中を歩いて川奈へ下ります。

駅手前にコスモスが咲いていました。「川奈駅」へ到着です。

川奈駅横のスーパーでお昼のお弁当を買って出発しました。

道沿いにあるステンドグラス博物館や川奈ゴルフ場を横目に歩きました。

道路の路肩に座って、買ってきたお弁当で昼食にしました。

昼食後も、ひたすら「富戸駅」を目指しました。

「富戸駅」へ着くと、リバイバル塗装の185系がやって来ました。

今日のGoal「城ヶ崎海岸駅」を目指して、海岸沿いを歩きました。



波が結構荒く、白波が高く上がっていました。

「城ヶ崎海岸駅」へ着くとほぼ同時に、上りの普通電車「アルファーリゾート21」が
入線してきましたので、飛び乗りました。


乗車した車両は、運転席のすぐ後ろの展望席で、パノラマを無料で楽しみました。

透くんも目の前に広がる、飛び去っていく景色を堪能しました。

今朝出発した「伊東駅」へ戻ってきました。乗車してきた普通電車「アルファーリゾート21」は
終着の「熱海駅」を目指して、JR伊東線へ直通して行きました


予約していたホテル「ラヴィエ川良」へ着きました。
夕食は、サザエ・海老・ホタテを網焼きにして楽しみました。


お刺身やお寿司がいっぱい食べられるバイキングで満足しました。

寝る前にも、温泉へ入りました。(今日2回目です)

内湯と露天風呂が合計4つあって、8つの源泉からのお湯が豊富でした。

10/13(土):朝風呂にも入りました。

夜中(午前3時)に湯船が男女入れ替えとなっていました。

出発前に玄関で宿泊記念の写真を撮っていると、
ホテルの方が「3人一緒の写真」を撮ってくれました。


車で、「伊豆高原駅」まで移動しました。
二日目は、「伊豆高原駅」から「伊豆大川駅」へ向けてスタートしました。


国道135号線沿いに歩いて、途中から旧道へ入りました。

旧道には昔の悲劇「曾我物語」の兄弟の父「河津三郎暗殺の地」がありました。

旧道は崖の上をくねくねと続いていました。

旧道の下には、「伊豆急行線」のトンネルが貫通していました。

太平洋(相模湾)が一望できる絶景ポイントが現れました。

「伊豆大川駅」へ向けて下り坂となりました。

「伊豆大川駅」が見えてきました。ホームには上り「アルファーリゾート21」が停車待ちしていて、
下り特急「踊り子号」が通過するのを待って、発車して行きました。


「伊豆大川駅」へ着きました。さっそく次の「伊豆北川駅」を目指して歩き始めました。

旧道を更に歩き続けました。史跡「ボ泣き石」(中央)も有りました。

伊豆北川駅は、今年から無人駅となったため「伊豆急全線ウォーク」では
【チェックポイント】となって、「伊豆熱川駅」までが1区間となりました


「伊豆北川駅」付近は、鉄道線、国道、一般道が交差する狭い崖っぷちに在ります。



【チェックポイント】となった「伊豆北川駅」では、
乗車証明券だけを発券機から取って先へ進みました。



「伊豆熱川駅」へ向けて、更に旧道を進みました。

旧道から「伊豆熱川駅」へ急坂を下りました。

「伊豆熱川駅」へ到着しました。

伊豆熱川駅から普通電車で、「城ヶ崎海岸駅」まで戻ります。
未だ「城ヶ崎海岸ー伊豆高原」駅間が未ウォーク区間だからです。


普通電車(8000系)で、今日歩いてきた区間をアッと言う間に戻りました。

何と、伊豆高原駅には、「旧157系塗装へ変更した185系」が留置中でした。
団体臨時電車(緑の風)として、伊豆急行線へ乗り入れて来ていました。


昨日のGoal駅「城ヶ崎海岸駅」へ到着しました。
そして、1泊2日の最終Goalとなる「伊豆高原駅」へ向けて歩き始めました。



別荘地、リゾートホテル地域を歩きました。


秋の雰囲気が色濃くなった道を最後の頑張りで歩きました。


駅直前の急坂を登って、1泊2日のGoalとなる「伊豆高原駅」へ到着しました。

1泊2日で、「伊東駅→伊豆熱川駅」間の8区間、36.0kmを3人で歩きました。
透くんもアラカン夫婦共に、随分頑張ったもんだと思います。

2012.11.25(日)、26(月)
今シーズン2回目の伊豆訪問は、熱川〜稲取〜河津間でした。
1日目は快晴!の熱川〜稲取間を、2日目は大雨!の稲取〜河津間で、
ウォーキング史上最大の「雨♪〜の稲取♪〜!!」でした。



早朝東京を出発して、今日の宿泊場所となる「稲取」の朝市へ到着(車を役場へ駐車)して、
今日の出発地「伊豆熱川駅」まで電車に乗って戻りました。
途中、海岸線を走る「伊豆急行線随一の絶景」も眺めました。
(「ナツイロ電車」のポスターもここの車窓でした)


今シーズン2回目の「第9回伊豆急全線ウォーク」の旅は、
「伊豆熱川駅から片瀬白田駅(2.7km)」へ向かって、海の方へ坂を下りました。

「足湯」の在る公園から、海沿いに「片瀬白田駅」へ向けて歩きました。

伊豆大島、海岸線を走る「特急踊り子号」が見えました。

白田川河口にある「はりつけの松」の下を通って、「片瀬白田駅」へ着きました。

いよいよ、ここから本日の本番!となる「片瀬白田駅〜稲取駅」間となります。
距離も8.4Kmと長く、山越え区間(高低差290M)へ挑みました。


暖かな伊豆なので「みかん」の段々畑の側では、紅葉が少し始まっていました。

いよいよ、峠のトンネルが見えてきました。

旧道に残る結構立派な「新白田トンネル」を歩きます。(時々、車が通ります)

トンネルの出口が「伊豆急全線ウォークコース」の最高地点(290M)です。
出口横の道端で、「稲取の朝市」で買ってきたお弁当を食べました。


既に食べ終わった透くんは、「早く行こうよ!」とばかりに待っていました。
この先は、急な下り坂が続きます。ゴールすると「温泉が待っているよ!」と励ましました。


ススキの向こうに「稲取」の港が見てきました。

稲取港とその半島の上には灯台と白いホテルが見えました。
(今日の宿泊場所「伊東園ホテル稲取」と「稲取灯台」でした)


「稲取駅」へ到着しました。
今日は、「伊豆熱川〜片瀬白田〜稲取」間11.1km(23,900歩)を歩きました。


駅前ロータリーは大きくリニューアルされていて、
「大きな築城石」「刻印」「矢割り」などが展示されていました。


駅前から歩いて5分の稲取漁港まで行って、車でホテルへ向かいました。

「伊東園ホテル稲取」は、稲取漁港を回り込んだ半島の山の上に在りました。
この温泉訪問で「我が家の温泉の旅」
累計訪問回数が200回を達成しました。
到着して、さっそく約束通り「露天風呂」へ入って、ゆっくりとしました。


夕食は飲み放題付きのバイキングで、ずわい蟹が食べ放題でした。
11/26(月):深夜、部屋の窓(8F)から稲取市街の夜景が良く見えました。

朝、午前5:00に朝風呂へ行きました。

二つある別の露天風呂へ入りました。
朝風呂とは言え、外は真っ暗でした。


夜が明けてきて、稲取の町がしらじらと見えてきました。

ホテル横の「稲取灯台」から東の空を眺めましたが、
雲がかかっていて、日の出!は見れませんでした。


朝焼けの「稲取灯台」を眺めて部屋へ戻りました。

朝食を終えて、ホテルを出発する頃には雨が降り出しました。
(前途多難!を思わせました)


車で河津(左)まで移動して、河津駅から稲取駅(中、右)へ戻りました。
「稲取駅から今井浜海岸駅(9.8km)」へ出発する頃には、雨が強く降り始めました。


稲取の街を抜けて、急坂を雨の中歩きました。(上り坂は2.5km続きました)

雨がさらに強くなってきたので公民館のひさしの下で、
雨合羽を着て歩き始めました。(完全武装化!と呼んでいます)


地元の農家の車もほとんど走らない農道ですが、
強い雨水が路面を流れていて、避けるように歩きました。


雨に濡れるみかんや、紅葉もゆっくりとは見ていられませんでした。

強い雨が降り続く中、三人は黙々と、時には手をシッカリと繋いで歩きました。
既に、靴の中まで雨水が入ってきていました。


完全武装!で歩きました。
(この姿は、”透が雨の中を通園する時の二人の姿”そのものでした)


やっと、国道135号線へ出て、透が頑張ったご褒美も兼ねて「回転寿司」で昼食にしました。
(本当は雨宿りが真の目的では有りましたが)


雨宿りの甲斐もなく?、海沿いの道は「雨に加えて風も強くなって」きていました。
地元の名所立ち寄り温泉だった「サンシップ今井浜」も今年9月末で閉館となっていました。残念!


やっとの思いで、「今井浜海岸駅」へ”とうちゃこ!”しました。
駅員さんも、「えぇ〜!この雨の中を・・・大変でしたねぇ(絶句!)」でした。


それでも、我が家族は「河津駅」を目指してラストスパート!、歩き始めました。
この区間は、海沿いで、短いのです!!(1.8km)


しかし、海沿いなので風が強かったのです!
透がさしている傘!が変わっています。風で壊れてしまったので、お父さんの傘を渡しました。
お父さんは雨カッパのみで歩きました。


とうとう、「河津駅」に到着しました。Goal!
今日は、「稲取〜今井浜海岸〜河津」間11.6km(22,900歩)を雨の中、歩きました。
二日間で、22.7km(46,800歩)、4区間を歩いて、残り3区間となりました。
又、退任した2010.7以来の累計ウォーキング累計が、
9,992,588歩となりました。
累計1,000万歩達成、直前となりました。


河津から東京までの帰り道は天城峠越えをしました。
紅葉が盛りとなっていましたが、天城山では雨量が夕方までに161mmを記録していました。
東名高速では厚木IC付近で4時間に渡る事故渋滞があった事もあって、
帰宅した時には雨も止んで、気温も7℃(河津では12℃)までに下がっていました。

三人共に、よく頑張りました!


2013.02.09(土)、10(日)
【伊東→伊豆急下田間(約80km)、全線ウォーク完歩!】 
伊豆半島には、一足先に春がやってきていました。


今回のウォーキングで、伊東-伊豆急下田駅間を全線完歩しました。
バッジの盾と各駅の入場券が完歩の証明です(434,435,436番目の完歩者となりました)

今シーズン3回目の訪問で、今回のStart駅は「河津駅」でした。
(1回目伊東〜伊豆熱川:2012/10/12,13、2回目伊豆熱川〜河津:2012/11/25,26

早咲きの「河津桜」で有名な場所で、「2/5〜3/10 河津桜祭り」が行われていましたが、
まだまだ一部の桜しか咲いていませんでした。
(2013年河津町のポスターを写真撮影)

「満開となった!河津桜の木」の前で、記念撮影!!

「河津桜観光交流館」前の桜が”特に早咲き”と教えて貰いました。

確かに、”ここだけ!”ほぼ満開の「河津桜」を眺めて満足しました。

続いて、「河津・来宮神社」へ参拝しました。

来宮神社には、国の天然記念物に指定されている、
「大楠(目通り14m、高さ24m、樹齢千年以上)」がありました。


川沿いの「河津桜」は”一輪の花”?ぐらいでまだ早い時期でした。

「豊泉橋」で河津川を渡って、いよいよ急な上り坂を登りました。

坂道の両側には、「ボケの花や、水仙の花」が咲いていて、
峠越えの「峰山トンネル」へたどり着きました。


トンネルを越えると長い下り坂で、谷間の川(逆川)に沿って延々と歩きました。

川沿いには、梅の花も咲いていました。

「旧下田街道」と合流する集落付近には、椿の花も咲いていました。

川沿いの空き地で、河津駅で買ってきた「金目鯛の押ずし」を食べて元気になりました。

中程まで降りてくると、「水仙」「椿」「白梅」など花の数も増えてきました。

「下田達磨大師(だるまだいし)」、「箕作(みつくり)」を通り過ぎて、
”稲梓の高い鉄橋”が見えてくると、「稲梓駅」はもうすぐです。


無人駅となった「稲梓駅」はチェックポイントとなっていて、「乗車駅証明券」を
自動発券機から3枚取って13.5kmのこの区間のウォーキングをクリアーしました。


「稲梓」駅、トオチャコォ〜!(休憩!です)

稲梓駅には「伊豆急2100系リゾート ドルフィン号」も到着して発車して行きました。
ひと休み後、次の駅「蓮台寺」を目指して(3.5km)歩き始めました。


鉄橋の下を歩いていると、「251系スーパービュー踊り子号」と
「185系踊り子号」が高い鉄橋の上を通過していきました。


国道414号線から踏切を渡って線路沿いの集落の中を歩きました。

水仙、なのはなが咲く中、特急「踊り子号」もやってきました。

駅が近づくとお寺の前にお地蔵さんが並んでいました。
今日のGoal!「蓮台寺」駅へトオチャコォ〜!です。

今日は、河津-蓮台寺間、19.8km、32,065歩を歩きました。


蓮台寺駅では、「河津」まで戻る為の電車の待ち時間(40分)が長く、
その間に貴重な電車がいっぱいやってきました。


今シーズン初登場の「E259系マリンエクスプレス踊り子号」がやって来ました。
車両は、「成田エクスプレス専用?車両(N’EX)」です。


正面に「Marine Express ODORIKO」シンボルマークが付いたE259系特急です。
続いて、伊豆急2100系黒船電車を使った「リゾート21踊り子号」が通過しました。


「リゾート21踊り子号」通過後に、乗車する各駅停車8000系がやってきましたが、
さっそく「スーパービュー踊り子号」との列車交換となりました。


「河津」から車で「下田」まで移動して、
今日の宿泊場所「伊東園ホテル”はな岬”」へ到着しました。


今年最初の「温泉」となりました。ゆっくりと入りました。

内湯と露天風呂が有って、弱アルカリ性の温泉でした。

夕食は、アルコールも含めた飲み放題付きのバイキングで、
ずわい蟹の食べ放題も付いていました。(7,800円/大人)


2/10(日):下田港を見渡すホテルの窓から夜明けを眺めました。

温泉には夕方・夜・朝と3回も入って、のんびりしました。

ホテルから伊豆急下田駅まで歩いて移動(徒歩15分)、
普通電車に乗って、1駅戻って昨日Goalした「蓮台寺駅」へ向かいました。


「蓮台寺駅」から最終ゴールの「伊豆急下田駅」を目指して、
「第9回伊豆急全線ウォーク」のラストウォークを開始しました。


国道414号線を川に沿って、2.8kmを歩きました。

晴天の中、伊豆急下田駅が近づきました。

昨年10月12日に伊東駅をスタートしてから、「第9回伊豆急全線ウォーク」約4ヶ月間掛けて、
15駅間、78.5kmを三人で歩き切りました。
Goal!トオチャコォ〜!ヤッター!・・・

さっそく、駅事務室内で「完歩証明」の手続きをしました。
駅員さんから「去年も来ましたよねぇ〜!」と声を掛けられました。


手続きも終えて、駅前のロータリー中央で記念写真を撮りました。

全15駅間の内、今年から2駅が無人駅(チェックポイント化)となった為、バッジの数も2つ減って13個、
全16駅(伊東駅はJR管轄)の「入場券」も14枚で、2枚が「乗車駅証明券」となりました。
我が家族の3人は、434,435,436番目の完歩者となりました。
「伊豆急全線ウォーク」への参加は、今回で5年連続です。
(今回の、1回目伊東〜伊豆熱川:2012/10/12,13、2回目伊豆熱川〜河津:2012/11/25,26

完歩した後、「下田の街を散歩」しました。

お吉の菩提寺「宝福寺」(左、中)、「吉田松陰拘禁の跡」(右)を巡りました。

昔の下田市街の雰囲気が残る「白壁と蔵」が、残っています。

下田港越しに、宿泊したホテル(中)、寝姿ロープウェー(右)が見えます。

昨日上流の「逆川」を歩いた「稲生沢川」の河口を渡って「下田」を後にしました。

帰り道、春の伊豆を見て行こうと、城ヶ崎海岸に在る「伊豆四季の花公園」へ立ち寄りました。

園内には、たくさんの花が咲いていました。
丁度、「大室山の野焼き」が始まったので、遠くに見えました。(右)


伊豆「城ヶ崎 喜望峰の”なのはな”」と共に

ブーゲンビリア(左)、”なのはな”と伊豆の海(右)

”なのはな”の中で・・・仲良し!

伊豆の海をバックに、”なのはな”が満開でした。

春の「伊豆の海」

花いっぱいの「四季の花公園」(1

城ヶ崎灯台をバックに・・・絶景かな!

花いっぱいの「四季の花公園」(2)

満開の花に、透くんも”微笑みました”

花いっぱいの「四季の花公園」(3)

「寒桜」と「アロエの花」

花いっぱいの「四季の花公園」(4)

伊豆の春は、「寒桜(城ヶ崎桜)とメジロ」
晴天の暖かくなった連休の中日、渋滞もなく順調に帰路に着きました。
(二日間で45,649歩のウォーキング、累計1,089万歩となりました



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