足利市 あしかがし Ashikagashi 東武伊勢崎線 |
|
旧市街地方面へ向かう北口 |
東武伊勢崎線沿線で唯一、栃木県に属する市 |
沿線の光景(東武和泉駅から) |
東武和泉駅を出発すると、見渡す限り平野だった車窓の北にも山が見えるようになる。足利の市街地に近づくと線路は高架となり、南には大型ショッピングセンター、北には渡良瀬川と対岸の足利の旧市街地を見て、足利市駅に到着する。
北口のすぐ先には渡良瀬川の堤防 |
駅は高架化されている |
高架下には店が並んでいる |
駅のそばにある浅間山 |
新市街地へは南口 |
南口にも「ようこそ 足利へ」の看板がある |
駅案内 |
東武伊勢崎線沿線で唯一、栃木県に属する足利市であるが、東武線の足利市駅は市の中央を流れる渡良瀬川の南に位置する。一方、旧市街地は川の北にあり、足利のシンボルである足利学校、ばん阿寺などの観光スポットや、JR両毛線の足利駅もそちらにある。距離的にはそれほど遠くないが、両岸を結ぶバスの本数はあまり多くないため、電車の発着時間近くなどには渡良瀬川にかかる橋を歩いている人をよく見かける。足利学校周辺は道が狭く、市中心部の観光地めぐりには徒歩がお勧めである。
足利市駅は高架化されており、駅の南の新市街地には大型駐車場を併設したショッピングセンターが多い。北関東も車社会となっていることを実感させられる。
足利市駅のそばの渡良瀬川にかかる中橋 |
向こうに見えるのは渡良瀬橋 |
足利氏の邸宅跡にあるばん阿寺 |
境内には大きな木が多い |
邸宅跡らしく、堀に囲まれている |
境内には塔もある |
街中にある尊氏通り |
カルガモの散策路 |
周辺案内 |
〔見どころ〕
足利学校…徒歩15分。日本最古の総合大学。
ばん阿寺…徒歩15分。1196年に足利義兼により建立。
足利の大藤、あしかがフラワーパーク…バス利用(土休日のみ運行)、またはJR両毛線富田駅より徒歩15分。春には藤が咲きほこる。
織姫神社…徒歩25分。織物の神様。
草雲美術館・足利公園…足利出身の田崎草雲の作品を展示。
栗田美術館…JR両毛線富田駅より徒歩15分。伊万里焼と鍋島焼を展示する陶磁器の美術館。
太平記館…徒歩17分。足利市観光協会がある。真田広之主演のNHK大河ドラマ『太平記』に関する資料も展示。
足利市立美術館…徒歩5分。
足利まちなか遊学館…徒歩12分。
最勝寺・大岩毘沙門天…日本三大毘沙門天の一つ。
樺崎八幡宮…足利義兼をまつる。
行道山浄因寺…「関東の高野山」とも呼ばれる。
渡良瀬橋…渡良瀬川にかかるトラス橋。森高千里が歌い、松浦亜弥がカバーした曲「渡良瀬橋」の舞台。
足利渡良瀬ウォーターパーク(わたらせビーチ)…夏になると渡良瀬川の河川敷にオープンする親水施設。
〔教育・医療機関〕
足利工業大学…スクールバス利用。またはJR両毛線山前駅から徒歩15分。
足利短期大学…徒歩20分。
足利工業大学附属高校…東武和泉駅から徒歩5分。
足利短期大学附属高校…徒歩20分。
白鴎大学足利中学校・高校…徒歩15分。中学校までは徒歩17分。
県立足利西高校…JR両毛線山前駅から徒歩25分。
県立足利南高校…県駅から徒歩10分。
足利赤十字病院…徒歩15分。
〔商業施設〕
イトーヨーカドー足利店…南口から徒歩8分。
ニューミヤコホテル本館…徒歩すぐ。
ニューミヤコホテル別館…徒歩3分。
ホテル足利館…徒歩8分。
足利タウンホテル
城山カントリー倶楽部…タクシー30分。
〔その他〕
八木節…足利市は八木節発祥の地でもある。
〔空港連絡バス〕
〔高速バス〕
日本中央バス…名古屋、富山、金沢、奈良、京都、大阪方面。
〔関連サイト〕
りょうもうWalker…両毛地域について、各市町村や地域文化、歴史などの紹介をされています。
りょうもう電車区…高崎から前橋、伊勢崎、桐生、足利、佐野、栃木などを経由して小山までを結ぶJR両毛線を中心としたサイトです。出来事や車両、発車メロディーなどについての情報が充実しています。
渡良瀬橋夕景…足利市や花の名所の紹介などをされています。
足利学校周辺は石畳の道が整備されている |
室町幕府の開祖 足利尊氏像 |
足利のシンボル、足利学校 |
かつての建物が復元されている |
書物の収蔵庫 |
儒教が重視されてきた |
足利学校内にある孔子廟 |
講義室も復元されている |
駅データ |
観光案内所も兼ねる太平記館 |
足利まちなか遊学館 |
東武線の駅とは離れているJR足利駅 |
JRの駅名標はイラスト入り |
JR足利駅で保存されている電気機関車 |
旧市街地の道には商店が並ぶ |