和戸 わど Wado 東武伊勢崎線 |
|
東口にある駅舎は小さく1階建て |
電車の本数は少ない |
沿線の光景(東武動物公園駅から) |
東武動物公園駅の複雑な線路の配線を通ると、電車はアパートも多い住宅街の中を走り、右手へ東武日光線が分かれて行くのを見たあと、再び田んぼが見える中を走ることになる。左手にはしばらく住宅街が続くが、それも間もなく途切れ、車窓の左右が田園地帯となる。田んぼの中に点在する住宅には農家も増え、防風林らしき森が住宅の北にあるのが見える。いかにも関東平野に来たという実感が湧く光景をみながら、まもなく和戸駅に着く。
駅案内 |
東武動物公園駅をでて最初の駅である和戸駅は線路の東に小さな駅舎があるのが特徴である。線路の西には出入口がなく畑の中に住宅が点在しており、駅を利用するには踏切を渡って線路の東に出なければならない。線路の東にある駅前広場には町営のコミュニティバスが発着するが、駅の周囲は狭い路地の両側に住宅が並び、こちらも静かである。
備前堀川を渡って北へ行けば住宅やマンションが比較的、多くなるが、近郊区間から先に足を踏み入れたという実感がする駅である。
コミュニティバスがやってくる |
真っ直ぐ伸びるホーム、屋根は途中まである |
ホーム側から見た駅舎 |
駅前にある花は地元の人が手入れしている |
周辺案内 |
〔見どころ〕
備前堀川…徒歩2分。土手などに自然が残る。
〔路線バス〕
宮代町内循環バス…町内各方面。
〔関連サイト〕
自然の感じが残る備前堀川 |
北を見るとマンションもある |
踏切を渡って駅の西へ |
西は畑や空き地が多い |
駅データ |