錦糸町  きんしちょう   Kinshicho   Z-13   東京メトロ半蔵門線


JR総武線との接続駅

墨田区の商業の中心地

沿線の光景(住吉駅から)

 駅間距離が長いこのあたりの半蔵門線でも、他の路線との接続を重視したためか、住吉駅から錦糸町駅までは距離が短くなっている。四つ目通りを北上し、竪川と交差すると、すぐに錦糸町駅に到着する。


駅案内

 かつて墨田区といえば両国が有名であり、その隣にある錦糸町は目立たない印象であったが、現在は総武線の重要駅として周辺は隆盛を極めている。その錦糸町にも2003年に半蔵門線が乗り入れを開始し、さらに鉄道交通至便な地となった。もともと京葉道路と四つ目通りが交差し、道路交通にも便利な地であるが、墨田区役所のある押上と、鉄道で結ばれるようになったのは大きい。東武線の沿線から総武線に出るには、いままでも東武亀戸線やJR武蔵野線を使うルートが存在したが、東武本線から直接、電車が乗り入れるのは便利である。お世辞にも日中は盛況とはいえない半蔵門線の東側であるが、錦糸町駅は日中も人が多い。半蔵門線、田園都市線沿線から千葉方面へのアクセスもかなり便利になった。

 駅の周辺には商業施設が集中している。全国展開している丸井を別にすれば、「楽天地」「アルカキット」「テルミナ」など、地元以外の人にはなじみの薄い名前が多いが、これも錦糸町の特徴である。両国、亀戸も総武線で一駅、亀戸天神や亀戸水神、両国国技館、江戸東京博物館など見どころが多い地域である。


周辺は人通りが多い

ホームもにぎわっています

青色の柱が印象的な改札口

改札口そばには浮世絵が

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔その他〕

 〔路線バス〕

 〔空港連絡バス〕

 〔関連サイト〕


変わったデザインの東京楽天地

バスも多数発着するJR駅前広場

JR線の北には高層ビルが建ち並ぶ

錦糸公園の隣にあるオリナス

駅データ


体育館もある錦糸公園

墨田区と江東区の境を流れる横十間川



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