九段下  くだんした   Kudanshita   Z-06   東京メトロ半蔵門線


靖国通りの下にある駅

皇居の北方に位置する

沿線の光景(半蔵門駅から)

 半蔵門駅を出発すると、折り返し用の線路があり、電車は袖摺坂の下を進む。このあたりでは騒音を懸念した住民による建設反対運動があったため、工事が遅れ、今でも電車はゆっくり走っている。線路から東に少し離れたところには千鳥ヶ淵緑道があり、春はさくらを楽しむ人で大変、にぎわう。左手の大妻女子大学の前を通って右へ曲がると、北には靖国神社、南には千鳥ヶ淵がある靖国通りの下を進む。靖国通りの下を進んできた都営新宿線とも並走する形になり、そのまま電車は九段下駅に到着する。


半蔵門線は狭い道の下を走る

九段坂の上にあるバス停、九段上

駅案内

 皇居や首相官邸、最高裁判所、国会議事堂、多数の企業の本社などが集中し、わが国の中枢となっている千代田区の区役所はここ九段にある。皇居をとり囲むように街が広がり、どうしても高級イメージが先行しがちな千代田区であるが、神田や秋葉原など庶民的な町もあり、奥が深い区である。九段から南へお堀を渡れば北の丸公園が広がり、日本武道館、科学技術館、国立近代美術館などがある。

 北には靖国神社の杜がある。駅を出ると日本一の大きさの鳥居が目立つ。敷地が東西に細長く広がっているのが特徴である。東京のさくらの開花予想に使われる標準木があることでも知られるように、千鳥ヶ渕と並ぶさくらの名所である。近くには昭和館、和洋折衷のデザインが印象的な九段会館もある。

 九段というと北の丸公園と靖国神社のイメージが強いが、北の方は飯田橋から続くオフィス街となっている。私立の中学校、高校、大学も多いが、半蔵門駅周辺は女子学生が大多数を占めているのに対し、この付近には共学校も多いため、男子学生もよく見かける。

 半蔵門線は九段下と神保町の間で都営新宿線と並走しており、そのためか九段下駅は半蔵門線で唯一の相対式ホームの駅となっている。ホームの幅も場所によってはかなり狭いので注意を要する。同じ東京メトロである東西線との乗り換えにはいったん改札を出る構造となっている。少々面倒であるが、大手町駅で乗り換える場合にはさらに長い距離を歩く必要があるので、九段下駅で乗り換えたほうが楽である。


周辺はオフィス街

半蔵門線唯一の相対式ホーム

東西線とは改札外での乗り換え

デザインが印象的な九段会館、元軍人会館

靖国神社の大鳥居

緑が広がる北の丸公園

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔その他〕

 〔路線バス〕

 〔空港連絡バス〕

 〔関連サイト〕


様々なことに使われている日本武道館

幾何学的なデザインの科学技術館

東京国立近代美術館

赤レンガの国立近代美術館工芸館

貴重な公文書が保存されている国立公文書館

毎日新聞社が入るパレスサイドビルと竹橋

駅データ


北の丸公園内にある吉田茂像

さくらとお濠

靖国神社のさくら

東京のさくらの開花の基準となる標準木

花見の場所取りにも一苦労

夜桜も楽しめる

トップ駅紹介半蔵門/九段下/神保町   参考資料