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1999 8/28 NACK 5
久保田利伸スペシャル
"ダンサ・ドゥ・カーニバル"

今回は、NACK 5 で、8/28(土) の17:00〜18:00 に放送されたスペシャル番組。

この夏の来日で、各局の番組にゲスト出演し、プロモ活動を行ってましたが、この番組だけは、まるっきり久保田利伸スペシャル。出演は久保田だけで、久保田自らいろいろ語るという形式でした。他の番組では聞けないような話も出てきて貴重でしたけど、私は一言言いたい。何故 NACK 5 なのでしょう? なぜこういうお話を全国ネットでしてくれないのでしょう? ちょぉっとずるいと思いません? たまたま今私は聞ける環境にいるけど、去年だったら聞けてないし..... う〜む.....

まぁ文句は置いといて(^^;)、レポートいってみよう。書いてることは、「だいたいこんな感じ」的に読んで下さいませ。「ですます」もここに書いてる通りではないんで、ご了承下さい。



今回のスペシャル番組、提供は KIRIN でした。う〜ん、バドワイザーはどうした?(^^;) CM ソング歌ってるだけなら競合他社の番組に出るのは構わないのかな。

で、冒頭でも書きましたが、この番組は他の番組と全く性格が違って、この夏発表したシングルのプロモ活動ではなく、久保田自身がラテンに関して語るというような番組でした。
久保田も「ラテンな感じで遠慮なく楽しんで行きたいと思います。」というようなことを最初に言ってました。

「ラテン系が今熱い、みたいな。ラテン系の人達がポップミュージック界を制している。例えば、リッキー・マーティン、郷ひろみさんって方もいますけど(^^;)、ジェニファー・ロペス、映画 "Wild Wild West" に出ている、Will Smith の相手役のサルマなんとかさんっていう人も。」なんてことを最初に言ってました。

N.Y. でも、HIP HOP クラブが週に3回ぐらいラテンパーティをしているのだそう。

そんな話の後、曲紹介もなく曲がかかりました。

♪the Sound of Carnival

曲の後、この番組はKIRIN の提供でお送りします、みたいな提供読みが入りました。(しゃべってるのは久保田ではない)

そしてCM。役所広司一番搾り編、中山美穂一番搾り編、忌野清志郎ラガー編、KEIKOラガー編、中山美穂黒ビール編 が次々と流れます。

CM後、番組に戻ったんだかなんだか分かんないような状態でしたが、いきなり久保田が、「いや〜、(プシュッっと缶のフタを開ける音、そしてビールを飲んでる感じ)、やっぱりこの冷えたビールが、サルサですね」な〜んて。あややや、銘柄はどこのだ〜?(笑)

ラテンなダンスは男女が組みになって踊るパターンが多いので、(クラブとかで)一人で寂しそうにビールなんか飲んでると、ラテンのステップを教えてあげようとちょっと体格のいいおばさんがラテンダンスを教えてくれながら一緒に楽しむ、みたいなことがあるそう。

「僕自身、自分が作ってきた曲の中では、自然に意識なくラテンフレーバーが入っているような気がします。
小さい頃から、自分でラテン楽器をオリジナルで作っていた。ラテンカウベルとか、クイッカーとか(ここで、アオアオ、みたいな楽器の音を真似るのをやってました。うまいねぇ) ポリバケツの底の真ん中に穴をあけて、菜箸をさして濡れた布でこすると『アオアオ』と音が出る。あと、空き缶を二つ用意して太い針金でつなげて、『コンカカコカンカ』とか。
日本人だけど、ラティーノ、な血があるのか・・・
うちの親父も見た目は日本人というよりも、暑いところの人、血の濃い感じの人という感じが(笑)。 性格的に言ったら、ほんとにうちの親父はラティーノですね。他の家族(家族の中で父親以外の、という意味)を探ってみるとあまりそういう人はいないんですが、一人息子なんでラティーノかもしれませんね。」
なぁんてことをしゃべってました。そういえば、『久保田家の謎』にも、楽器を作るようなくだりが載ってませんでしたっけか.....

そして、また曲紹介なく曲に入りました。

♪ふたりのオルケスタ
♪シルクの愛が欲しくって

かかった後に、2曲を紹介。

「ラテンのノリ、ラテンのフレーバーが爆発するところと言えば、お祭り、カーニバルですね。」ということで、今度はお祭り系の話題に。

「小さな頃から踊りが好きだったらしい。3歳頃の写真があるんですが。」なんて言ってました。これって、"KEEP ON DANCING" ツアーのパンフレットに載っていたあの写真のことかな?(^^)
「近所の青年団の盆踊りチームの人にかわいがられたようで、櫓(やぐら)の上で太鼓をたたかせてもらったりとか、ドンドンドンスタカッタドドツッコドン、みたいな、そんな記憶が今よみがえってきましたね。」
「ついでによみがえってきましたが、小学校の時、運動会での盆踊りコーナーの練習で、先生に怒られましたね。僕は先生にほんとに真剣に怒られた。僕はすごく楽しみながら、盆踊りのグルーヴに入りながら踊っていたんですが、『お前は抜けろ、お前はやめなさい。お前は腰を動かし過ぎだ』 当時流行っていたドリフのカトちゃんのせいか、腰がヒッコヒッコヒと入ってしまった。」
ってなことを言ってました。う〜ん、この話、今までもう何度聞いたことかって感じですが。(^^;)

(話題は変わって)
「ブラジルに最近知り合いができました。ブラジルで一番偉い、尊敬されているミュージシャン、この間亡くなっってしまったんだけど、アントニオ・カルロス・ジョビンという世界のミュージシャンから尊敬されている方がいるんですが、そのお孫さんのダニエル・ジョビンってヤツがいて、ヤツって言って悪いんですが、すごくいいヤツ。彼がいろんな形で僕に接してくれる。一緒に曲を作ろう、ただただ飲みに行こう、と。
実際のところ一緒に曲を作ったりした。計画があって、アルバムを一緒に作ろうという話をしている。5年か6年か7年前(いや、もう8年も前のことですよ(^^;))に "KUBOJAH" というレゲエアルバムを作ったが、ダニエルと一緒に"クボサ(KUBOSSA?)" (「くぼっさ」ではなく「くぼさ」と発音してました)というタイトルのボサノバアルバムを作ろうとかなり真剣に話している。今年の制作は無理だが、数年以内にダニエルと一緒に作ろうと思っている。それが具体化してきたらみなさんにもう一度お話したい。それを考えると楽しくなる。」

というようなことを言ってました。この番組の一番のツボはここかな。この話、噂には聞いてましたが(去年あたりもラジオかなんかで言ってたのかな)、久保田自身の口から聞いたのは私は初めてでした。う〜ん、なんでこういうことを全国ネットで言わんのじゃ〜。

次の曲の紹介。「ヒップホップサルサというか、サルサヒップホップというか、かなり面白い形でラテンを取り入れている。」のだそうです。

♪DLG の "エスウナプロメスト" (聞き書きなので、自信なし)
(そんなヒップホップはあまり感じない曲でした)

ここで、ジングル(?)。
そしてまたCM。さっき流れたのとまるっきり同じです。

CM 開け、いきなり曲がかかりました。
♪Messengers' Rhyme

「("Messengers' Rhyme" に関して)このレコーディングもN.Y. でやりきったわけだけど、その合間にもよくN.Y. のいろんなクラブに行ったりした。気分転換だったりとか、お酒が飲みたくて。どこに行ってもラテンパーティがこの春・夏の特徴だった。『ジョーズ・パブ』というクラブがダウンタウンに出来て、そこなんかも今年の頭に出来たときは、DJがいろんなものを好き勝手にかけて、お酒をゆっくり飲むようなところだったが、最近はサルサを踊りたいやつが多いみたいで、週に2,3 回はサルサナイトみたいのがある。プエルトリコあたりからラテン生バンドが来て演奏している。
また、『ネルズ』っていうところでもラテンナイトがある。その横にヒップホップばかりだったクラブがあるが、そこもこの間みんなでサルサのステップを踏んでいた。こうなってくると、僕もサルサのステップをちゃんと習わないと・・・実は昔ちょっと習ったけど、忘れちゃった・・・N.Y. で面白いことが欠けるぞという気がする。
日本人とラテンの関係は、ヘタすると、日本人とBlack Music 、日本人とSOUL Music の関係よりももっともっと近いところにあるものだと昔から思っている。
日本の歌謡曲というか軽音楽というかは、何十年も前から始まっているけど、SOULっぽいものが取り入れられることも時々出てきたが、もとはと言えば、すごくラテンの雰囲気をベースに持ったものが昔から日本の歌謡曲にはすごくある気がする。なんでかというと・・専門家に聞かなきゃ分からないけど・・、それだけに血が騒ぐものがあったりとか・・・
というのは実は、僕の曲の中に『ラテンなMY BLOOD』なんていう歌詞を歌っているのがあるのに今気が付きまして、是非ここでみなさんに聞いて欲しいと思います。」
といって曲に入りました。
クラブではラテンがかかってる、みたいな話は、てっぺいちゃんの番組に出たときも、その話で盛り上がってましたね。どうもクラブでラテンがかかるって、いまいちピンと来てないんですが、まぁあちこちでしゃべってるんで、ほんとに盛り上がってるんでしょうねぇ。(いや、久保田が嘘言ってるとは決して思ってませんけどね(^^;))

♪真夜中の太陽

「いや〜これ久々に自分で聴き直してみると、妙にラテンですね。"ラテンハウスダンスファンク" (←ちょっと考えながら)ですね。全然入ってますね、ラテンがね。
こういう風に聴いてくると、ちょっとしっとりしたメローなラティーナな感じが聴きたくなりますけども・・・、これ結構レアなバージョンですが、"夢 with You" という曲がパーカッションとアコースティックギターばかりのメローバージョンがあります。」

♪夢 with You (Plugged not Version)

そしてまたここでCM。やはりさっきと同じ。

CM明け、いきなり
♪SOUL BANGIN'
(曲の途中で久保田が話し出したあたりから、"CO-FUSION MIX" に変わる。)

「今日はですね、ラテンをテーマにずーっと話してきましたけど、話していて分かりました僕は! 僕の中に明らかにラテンな血が、ラテンなVibe がずーっとあったんだなと。僕のオリジナル曲を聴いてみても、僕の生い立ちを自分で探ってみても、かなり密接な関係がありそうな気がしますね。これ、決して今世界がラテンブーム、ラティーノブームだからというわけじゃなくて、僕の元々のところになんかあるような気がしますよね。なんで(なので)、今後僕が作っていく中でもいろんな形でそういうノリが、ラティーノなノリがどっかに出て行くんじゃないかなと思います。
とは言っても、実は長い間かけて、長〜い長い時間をかけて作ったアメリカから発売する2枚目のアルバムがやっと出来ました。レコーディングが終わりました。1年半近く。いやレコーディング期間でいえば1年ですが、その準備を含めたら1年半近くかかってしまったそのアルバムが出来あがりまして、ただそれをいつ発売するかというのはアメリカのスタッフといいタイミングを検討中です。ま、そのタイミングを検討する間にですね、日本だけでしか、日本のみなさんしか聴けないアルバムを、今、作り始めるところです。当然、今回こうやってシングルもたくさん出しましたけど、これが多分日本での新しいアルバム、それからアメリカからの2ndアルバム、これが多分同じような時期に、2000年を股にかける、そのような時期にですね、ちゃんとみなさんとこ(ところ)に届くんじゃないだろうかと思いますんで、ひとつ、待っていてほしいなと思います。」

「ここでプレゼントがあります。」と、"サファリラテンバッグ" と、スケルトンのオリジナルロゴ入りのシュレッダーをセットで3名にプレゼントしてました。なんかいろいろノベルティグッズ作ったのね〜。

「僕の方はニューアルバムをリリースできる頃に必ずまたなんかの形で帰ってきますので、そのときは皆さんまた僕の相手をしてください。また同時にそういう頃には生で歌うことも用意されますんで、その時にまたちゃんとお会いしたいと思っております。1時間ラテンな感じ、お付き合い頂きましてありがとうございました。久保田利伸でした。『アディオース』(ちょっとエコー)」



こんな感じの1時間でした。まぁ、半分ぐらいは今まで聞いたことあるような話でしたけど、途中ちょこちょこと耳寄りな話も出てましたね。
これからどういう計画でいるか、それは分かりました。あとは実際に成果物が届くのを楽しみにしてま〜す。



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