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子供の近視をふせぐには?近視をふせぐためには、なり始めがとても大切です。
近視の初めのころは、ガタガタと視力が下がり、あっと言うまに黒板の字も見えなくなります。
近視のなり始めに気がつけば、がけを転がり落ちるような進ませ方をふせぐことができます。学校健診で、視力が1.0以下になってからでは遅い。
視力が1.5あった人が1.2とか1.0に下がったとき、「ほんとうに近視になったのかどうか」を調べて 、進まないように努力し始めなければなりません。「視力が1.0あればいい」としている今の学校健診では、視力低下をふせげないのです。近視の手術が進歩したからといって、RK手術とか、エキシマレーザー手術とかに頼ってはダメ。誰でも受けていいほど、よい手術ではありません。
16歳まで
近視は、16歳になるまでどんどん進みます。
しかし、 Dr.Naomiの「3つの注意」で、ある程度ふせぐことができます。
眼科でもらった寝る前の目薬をただつけていても、悪くするだけです。
「3つの注意」のほかに、こまごまとした注意がいくつかあります。
例えば、
16歳以上
16歳以上の人では、Dr.Naomiの「3つの注意」をまもれば、近視は進まなくなります。
16歳を過ぎてから目を悪くしたり、近視を進ませたりするのは、バカバカしいことです。「3つの注意」を習慣づければ、近視は進まなくなります。もちろん、20歳になってから近視を進ませるなど、バカバカしい話です。
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