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　Ｄｒ．Ｎａｏｍｉの「３つの注意」は、近視を進ませないようにするための、簡単な注意です。

　「３つの注意」自体は、とても簡単なことなのですが、その子が日常、どのような目の使い方をしているのか、外来診察のたびに、根ほり葉ほり聞いて、こまごまとした指示をあたえる必要があります。
　外来診察のたびに、どのような目の使い方をしているのかを聞いて、「３つの注意」に反するような目の使い方をやめるように話をしなければなりません。
　簡単な「３つの注意」は、同じ話を何度も繰り返した上で、こまごまとした注意も頭に入れて、やっと身につきます。

　あなたのお子さんのように、眼科に行って、「視力を測って、目薬をもらって帰って来る」、「めがねが見えづらくなったときは、新しいめがねの処方せんを書いてもらう」、だけの診療を受けているのでは、近視は悪くなるばかりです。

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