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1−02a.トーンを待ってからダイヤルする(内線電話からの発信)




以下に設定方法を示します。

1)「コントロールパネル」を開く。
2)「モデム」を開く→「モデムのプロパティ」が開く。
3)使用しているモデムを選択した後、「プロパティ(R)」を押す。
4)選択したモデムのプロパティが開く。
5)接続の「タグ」を押す。
5)接続オプションの「トーンを待ってからダイヤルする(W)」についているチェック印「レ」を外す。
6)リブートする指示は特に出てこないと思いますが、一旦Windowsを終了し起動しなおして下さい。

 以上で設定完了です。


図1-02a.

なおこの設定を行うと、「オフフック」から「ダイヤル(選択信号送出)」を開始するまでの時間が「3秒」に固定されます。

これは、電話交換機が「オフフックを検出」するまでの時間が約3秒でほぼ100%検出できることが規定されています。

従って、3秒後には電話交換機は準備ができているものととして、電話回線が接続されていても、いなくとも(電話線が外れていても)、勝手にダイヤリングしてしまうということです。

また、本設定を変更することで通信ソフトが返してくるエラーメッセージや接続できなかた時に返してくるメッセージが違ってきます(エラーの例)。


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