2−08.ツイストペアケーブルの配線
経験上からのお話をします。
ストレートケーブルでもクロスケーブルでも下記の配線で結線するようお願いします。例が3件紹介してありますが、特に3番目の結線は導通的には問題ありませんが、通信する上では問題が発生することがあります。例えば、
1)ケーブルの長さによっては、通信することができない。
2)LANボード(ノード)によっては通信できない場合がある。LANボード(異種、同種含め)を交換すると問題なく動作する。
具体的には「PING」では応答するが、大きなデータ(WordやExcelのファイルを添付した電子メール等)を送信、受信すると時間がかかる。ネットワークコンピュータのアイコンを叩いて表示されるはずの端末(ノード)、サーバを表示するのに大変時間がかかる。または、エラーを返してくる等。
ケーブルを自作される方は参考にして頂きたく。