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2−06.10MbpsHUBの段数(10BASE-T)


10Mbps環境のみにおける接続参考例を下記の様に示します。

なお、共通的な条件として

a)HUBとパソコンの間はストレートケーブルで接続します。
b)HUBとHUBの間はクロスケーブルか、HUBの片側の接続口(接続ポート)をUPLINKポート(カスケードポート)に接続しストレートケーブルでもう一方のHUBに接続します。
c)HUB間または、HUBとパソコン間は、100m以内で接続します。

1)1台のHUBにパソコンを接続する例


図2-06-1.4ポートHUB×1使用した場合


2)2台のHUBにパソコンを接続する例

 
図2-06-2.4ポートHUB×2台使用した場合

3)3台のHUBにパソコンを接続する例

 
図2-06-3.4ポートHUB×3台使用した場合

4)4台のHUBにパソコンを接続する例
 最高10台(HUBの台数4台は除く)のノードが接続可能。下記の例ではサーバ×1台クライアント端末9台が接続されています。


図2-06-4.4ポートHUBのみで構成可能な最大接続段数例


5)4台のHUBにパソコンを接続する例2
 最高26台のノード(HUBの台数4台は除く)が接続可能。下記の例ではサーバ×1台クライアント端末25台が接続されています。


図2-06-5.8ポートHUBで構成可能な最大接続例

6)接続してはいけない例(安定動作不可)
 5台目のHUBが接続されている。


図2-06-6.接続してはいけませんの例



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990628:新規登録
図はアライドテレシス社殿ホームページにあるプレゼンテーション素材集より引用しています。
プレゼンテーション素材集:(
http://www.allied-telesis.co.jp/sol/parts/index.html)