F−02.世界一短い手紙のやり取り
ある作家が、本を出すことになった。
さて、この本の出版後、作家はこの本の売行きが心配でたまらない。
作家は、出版社に対して売行きはどうか?と言う意味で
「?」
と書いた手紙を出したそうです。
しばらくして出版社のからは次のような手紙が返ってきた。
「!」
そう、売れ行きは好調であるということである。
電子メールのやり取りのなかに限ったことではないが、日本人は文書を読んでいて何を言いたいのかよく分からないものがある。
ダラダラ文字を並べたり、話し言葉で書くことも良いが、結論が良く分かるよう受取り側に理解できるように電子メールは出したいものである。
上の「?」「!」は極端であるのであしからず。
990319追加
私もある問合わせメールに対しつぎの様に返信したことがあります。
「うん」
これで内容は十分伝わることができました。
ただし、このホームページをご覧になっている皆さんは、十分ご承知だろうと思いますが、このような返信を送信すると誤解を招く(特に上司や目上の方、ジョークの通じない方に対し)ことがあるので、極親しい方以外はやめた方が良いでしょう。
また、人文字(*.*)/~も仕事上で使用することは避けた方が良いと思います。受取った方が安易に転送した場合に同様な人に見られる可能性が十分あることを考えて。