「ちょうちんは借りもの お客なんか他人」「なんだそれは」「反対車」 |
「ぶつだん変わったところはありません」 |
「アジャラカモクレン キューライス テケレッツのパッ!」 |
「こーゆー書き損じは 裏返して鼻をかんで 天日でかわかしてから トイレへ持っていって トイレットペーパーと して使うのだ」「たしかに むだが ないですね」「しかしくれぐれも 順番をまちがえ ないように」 |
「こないだ船場の商人が書いたこういう本を読んでな」(本が書いてあり、その題名が「しまつの極意」) |
浅草の呉服問屋越後屋の主人(パタリロ)のもとに行商人の弥七が訪れる. 弥七はいつも越後屋から品物を仕入れては近在の農家などに売って歩いている. いままでは越後屋だけから仕入れていたのだが, 最近は豊国屋という店からも仕入れて売っているという. パタリロは, 豊国屋の品物は質が悪いので, そんなところから仕入れて売ったら信用をなくすと忠告する. 弥七は先月ちょっと見ると高級そうな品を, 北の村のおばあさんに売った. おばあさんはそれを娘の婚礼に着せると言う. 二日後同じ村に行ったら, おばあさんも娘も亡くなっていた. 娘は弥七が売った着物を来て婚礼の席についたのだが, あがっていたのか裾を踏みつけたら着物がバラバラになり, 大勢の人の前で裸同然の姿をさらしてしまった. 娘はその晩井戸に身を投げた. おばあさんもあんな着物を売りつけた弥七に怨みを抱いたまま次の日首をくくった. 弥七が話を聞いて帰ってきた晩, 夜中に目を覚ますと死んだはずのおばあさんが枕元に座っていて弥七の首に手を伸ばし, しめ殺そうとしたという…… |
「え〜〜〜〜〜〜〜っ!」「えが長いな」「柄は長い方が使いやすい」 |
シバイタロカ博士は昼間釣りに出かけましたその帰りに草むらの中で人骨のざらしを見つけたのです博士は 気つけ薬に持っていったお酒をかけてやり回向をしてやりました「生者必滅会者定離 頓証菩提南無阿彌蛇仏」いいことをしたと喜んで帰ってきたのでしたが「さてはあの回向が あだとなり かえって 化けて出おったか!」「一人でのざらし やってないで 入れてください」 |