塩尻〜多治見〜静岡・160km(のつもり)('99.8.14〜15)



その1
ずぶずぶの行き
塩尻〜多治見(のつもり)

 え〜、ちんたは実は出身が岐阜でありまして、同窓会とかそういうふうなものはだいたい岐阜に行くことになるわけですね。今回もそういったわけで岐阜に行くわけです。ただ行くんでは面白くないので、自転車で・・・。もちろん、全線を自転車で行くわけはないのですが、いちおう長野県塩尻市〜岐阜県多治見市までを実走しようという腹づもりです。まともに走れば160km。まぁ、けっこう良い距離ですね。
 この頃首都圏はやたらに大雨が降っていた時期で、新宿から電車に乗るのですが、その新宿に行くまでの間にすでにちんた頭のてっぺんから足のつま先までびしょびしょ。とても悲しい気分で急行アルプスでごー、といった感じです。
 急行アルプスで塩尻に着いたのは午前4時。さて、ここから多治見に向けて大疾走のちんた君です。

その2
びちょびちょの帰り
多治見〜静岡(のつもり)

 帰りはできるだけ電車賃を浮かすためにできるだけ東京に近いところまで走らなくてはなりません。いい歳したサラリーマンが名古屋〜東京の新幹線代も出せないとは考えるも悲しい話ですが、実際に無いモノは無い。とても悲しい現実ではあるわけです。そんな悲しい現実に向けてちんたはごー。
 ルートは多治見から瀬戸、瀬戸から猿投と濃尾平野の端っこの方を縫っていく感じ。さて、はたしてどこまで電車賃を浮かすことができるのか。
 


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