そんな感じで気分が落ち込み、明日はどうなっちゃうんだろうという不安に押しつぶされそうになっても、夕方になって一杯引っかけてしまえばなんとなく忘れてしまいます。単純なものです。そして、日が昇り走り始めてしまえば、良くも悪くもいっぱいいっぱいで今までのイヤなことなど忘れてしまうのです。
走り出しちゃえばイヤなことは忘れる、明日への不安は飲んじまえば消える 不安とともにそんなことを感じ始めていたのもこの頃です。これは今回の旅を通じて割と真理でした。 |
そんなわけで、本日は特に何をするでもなく、港をふらふらしながら一杯(一杯か?)ひっかける・・・という実に無職らしい一日・・・ってそれじゃ単なるダメな人じゃん!? この先どうなるでありましょうか? |
ふらふらしていた港町。観光船がこれでもかと目の前を出ていくのですが貧乏なわたくしはただ指をくわえて見送るだけです |