はじめてのおるすばん ZEROしおりちゃんとさおりちゃんはマンションのお隣の部屋の双子姉妹。2人のお母さんから仕事で留守になるので2人と一緒に留守番をして欲しいと頼まれ、夏休みで暇な大学生の主人公はそれを引き受けます。でもしおりちゃんとさおりちゃんはそれぞれ料理教室とバスケの練習があるので、交互に1人ずつと2人っきりのお留守番。さて、何をして過ごそうかなぁ〜 キャラ絵と設定を見て2001年最後の期待作として心待ちにしていたのですが、売り切れ!年が明けても売り切れ!ひたすら売り切れ!マジギレ!業を煮やしてヤフオクに手を出そうかと思いましたが思いとどまり、通販で確実に購入することに。で、手に入ったのが1月23日。今では店頭で普通に買えるようになりましたが・・・ さて、ここ1年くらい、ずいぶんと小学生を連想させるようなキャラがメインのいわゆる「ちびっこゲー」ってのが増えているようです。昔からロリっぽいキャラというのはヒロインのバリエーションの一つとして定番的に設定されていましたが、そういうキャラをメインに、しかも単なる幼い外観とかだけではなく、思考やライフスタイルまで含めて、どう考えてもこいつは○学生だろう!というのが露骨に出てくるようになったのは児ポ法対策でソフ倫が自主規制を始めた後の様な気がします。とにかくゲーム冒頭で「登場人物は全て18歳以上です」と出して、小学生と名乗らず、ランドセルさえ背負っていなければなんでもOK。おべんきょうが「数学」ではなく「さんすう」でも問題なし。同級生や1年下のロリキャラとは一線を画す純粋炉キャラ、それがちっちゃい子、ちびっ子なのだ!(注:ここでの「ちっちゃい」とは大きさの表現で、年齢とは関係有りません) で、はじめてのおるすばんなんですが、大学生がお隣のちっちゃい女の子とお留守番という定番な設定は炉な感性の人の心を直撃。まさに「ちびっこゲー」な訳ですが、実際にプレイしてみるとちょっと印象が違ったり。 ゲームとしては毎日特定の女の子とHをしまくる同棲タイプ。クローンドールやめいどいんへぶん、あゆみちゃん物語などなど。ちびっこゲーとしては、まさにくるみちゃんあそぼがそうですね。 だが、すいーとじぇみにとも違うのは、はじるすは最初からHがOKなところ。それどころか、放尿、アナル、野外、羞恥プレイなどなど、各種プレイにいきなり対応できてしまうほど、すでに自分色に染め上げられています。なにせ、ゲーム開始以前にファーストキスと同時に2人まとめていただいていますから、この主人公。やるなぁ〜〜。本当はそういう所も見たいという人も多いのでしょうが、痛々しさを感じる人も多いでしょう。実際のところ出血も酷かったようですし。この点で、何も知らないちっちゃい子を汚していくという、ちょっと歪んだ感情を満足させることは出来ませんが、そのかわり痛々しさや後ろめたさを感じることなく、ちっちゃい子と思う存分Hが出来るというのは素晴らしいですね。痛がるのは後に入れたときの最初だけか。 CGに関しても、ツリ目&タレ目のツルペタ姉妹という非常にキャッチーなキャラですし、服装バリエーションも豊富で満足。ただし不満なのは液体表現がいまいちなことと、1つのイベントでのCGの枚数が少ないこととでしょうか。Hが充実したイベントで有るにも関わらず、1,2枚のCGで済ませており、CGなしのテキストのみの場面が多いのです。折角いろんな事をしているのにCGが無いというのは、なんかお預けを食らったみたいで「畜生〜〜!俺にもやらせろ〜〜!」という気持ちがふつふつと・・・。このままではゲームが欲求のはけ口にならず、性犯罪を助長する結果になるのではないかと心配になってしまいます。共通CGでもいいので、テキストの内容に即した形でCGをもっと表示していただければ性犯罪抑制に繋がりますので、続編で御一考のことよろしくおねがいします。っていうか、続編でるのか?(02.2.10) 評価:90 |