12.クキを作ろう!
紙ねんどをよじってクキを作りましょう。
クキは細くて折れやすいので中に、針金のしんを
入れておきます。針金の先は少し出しておいて
にがうりにさしこみます。
せいさく時間15分です。


13.にがうりにクキを付けよう!
にがうりにクキを付けます。相手のにがうりは
かんそうして付きにくいので、せっちゃく部を
水でかるくしめらせてから付けましょう。
せっちゃく部には紙ねんどを付けてほきょう
しようね。
せいさく時間10分です。


14.色づけしよう。
紙の持つあたたかなしつかんには、
あわいすいさいが合っているように
思いますが、リキテックスのようなアクリル絵具も
おすすめです。お好みですが、この上からニスや
透明ラッカースプレーをぬれば、たいきゅうせいが
上がりこうたくも出るぞ。
色つけなしの白にがうりもいいし、
ばくはつ前の黄色いにがうりもきれいだよ。
さあ、自分の好みで色づけを楽しもう!


15.ニガ・コピー完成!
どうです?りっぱなニガ・コピーが
完成しました。びみょうなグラデーションが
わかるかな?
花や葉を付けたらもっとカワユクなりますね。
好きな場所にかざっていつまでも
ながめましょうね。

コピーをたくさん生産する時は9以降を
くりかえしましょう。
この大きさのニガ・コピーに使う紙ねんどの
量はクキを合わせ1コで少しあまるぐらいです。


16.食べましょう
かたどり後のにがうりは、ありがたく
いぶくろにおさめましょうね。
にがうりに付いた紙ねんどは、水に流しながら
タワシやハブラシで軽くおそうじすればきれいに
なります。
多少、紙ねんどが残っていても
紙ねんどには「たべてはいけません」とは
書いてありませんので、だいじょうV
かたからにがうりをはずしたあとでニガウリが
よわっているようだったら食べないでね。
(じこせきにんで)
たいらげるまで10分です。


みんなうまくできたかな?今回はニガウリを使ったけれど、他の野菜も同じように作れるから
自分の好きな物を作ってみようね。  


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