部 品 名 | 部品番号 | 数量 | 部品代 | 加工作業 |
平型端子(オス) | エーモン 1135 | 2 | 適宜 | DIY |
配線コード(赤) 2.00スケア | エーモン 1178 | 適宜 | 適宜 |
ステップワゴンのパワーウィンドーは キーをイグニッションにしなければ動かない。 そこで休憩時やガソリン給油時などのエンジン停止時に 窓の開け締めが出来るようにパワーウィンドーが 常時作動するように配線加工しました。 パワーウィンドーの常時作動化の配線加工は 運転席ハンドル下のロアカバーを外して行います。 運転席ロアカバーの外し方はこちらをご覧ください。 |
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パワーウィンドーリレーとターンシグナル/ハザードリレーは ヒューズボックスの右側の→の位置にあります。 画像をクリックすると640×480ピクセルに拡大します。 |
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上側の左右両端をグレーの爪で固定されているリレーが パワーウィンドーリレーです。 その下側のリレーがターンシグナル/ハザードリレーです。 |
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先に作業スペースを確保するため 下側のターンシグナル/ハザードリレーを外します。 リレーの根元の左右の爪を細いマイナスドライバーで押しながら リレーを手前に引き抜きます。(画像上) 次に上側のパワーウィンドーリレーを外します。 リレーの先端の左右の爪を細いマイナスドライバーで押しながら リレーを手前に引き抜きます。(画像下) 左の画像をクリックすると640×480ピクセルに拡大します。 |
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パワーウィンドー常時作動化に必要な部材です。 エーモン製 平形端子(オス) 2個 品番1135 配線コード(赤) 2.00スケア 品番1178 パワーウインドのヒューズが40Aであることから 4.00スケア以上の太い配線が理想でしたが 手持ちの配線で太いものが2.00スケアしかなかったので それを使用しました。 |
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次に配線の加工です。 両端に平形端子(オス)を付けて平形端子用絶縁キャップを 被せます。 配線の長さは電流ロスを防ぐため 平形端子を取り付け絶縁キャップを被せることができる 最小限の長さにしました。 配線が太いので端子のかしめは電工ペンチを使用し 確実に行います。 |
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左の画像をクリックすると640×480ピクセルに拡大します。 |
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キーがなくてもパワーウィンドーが作動するのを確認して 配線加工終了。 最後に作業スペースを確保するため外してあった ターンシグナル/ハザードリレーを元の位置に差し込み 運転席ハンドル下のロアカバーを元にもどして完成です。 ちょっとしたDIYでステップワゴンがますます便利に やっぱDIYは最高だじぇ・・・(^o^)/ |