PW管理のメモ | ||||
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個人が持っている[PW]は、相当な数になります。それをすべて記憶にとどめることは不可能でしょう。
その対策としては「書き留める」しかありません。 [1]PWのメモを否定する時期は過ぎた。 推測困難な「良いPW」は、記憶しづらい形をしています。 特に、自動生成のもの、付与された ID・PW などは覚えにくい。 これら数多くのPWの管理には、「メモ」を利用するしかありません。 ただし、[メモの管理]は自己責任です。張り紙とか放置とかはもってのほか。 肌身離さずの「貴重品扱い」をするべきでしょう。 また、PWデータをPC内に記録することは、暗号化したとしても極めて危険です。 インターネットの環境が、PC内のデータ流出を招いているからです。 [2]PWメモの一案(ナマで書き留めては危険) メモ一覧が人手に渡ると危ないので、メモの秘匿を考えます。 (1) 英数字の増減(例;+−1) 英数字について、例えば1つ前の英数字をメモする。 読み取るときは、1つ後の英数字になる。 記号はそのままとし、いじらない。 PW【2[94m1#4g】⇔ メモ【1[83l0#3f】 メモの英数字について、1つ後を読むのは楽に出来ますね。 応用は自由です。 (「l」(エル)などのことについては、別記します。) (2) 文字列カット(例;前の3字目でカット) PW文字列をある箇所でカットし、前後を逆に重ねるもの。 PW【2[94m1#4g】⇔ メモ【4m1#4g2[9】 メモの後3文字を前に持ってくるだけなので、簡単。 (3) 増減と、カットの混合 ここまでやれば、ツールでのPW攻撃に対して万全でしょう。 |
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[ 御 託 ] | ||||
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[1][PW管理メモ]は、私的な案です。 キャッシュカードの暗証番号などを始めとして、インターネットの世界では、PWなしではサイト巡りすらままならない。 オタオタ、マゴマゴに自己嫌悪で、ついに「極秘メモ」作成に踏み切りました。 以来、「パスワードに誤りが・・・」のコメントに脅されることもなくなりました。 安心してネット・サーフィン(死語かな?)やってます。 利用される方は、自己責任でお願いします。 [2]基本ルールはあなたの胸に・・・ 「増減の数」「カットの位置」は、「秘密」ですよね。 これだけはメモしないほうが良いでしょう。それなりにしっかり記憶し忘れないこと。 これは最小限の心得ですぞ。 |
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