強度のチェック
 自作にしろ自動生成にしろ、PWの強度は必ず確認しておきましょう。 おすすめに、マイクロソフト社の「パスワード チェッカー」があります。

https://www.microsoft.com/japan/athome/security/privacy/password_checker.mspx


[1]強度のチェック例

 上のサイトで、PWのチェック・テストをしてみましょう。
 最初の伝授例「福島兵庫」で作成したものでのテストです。
≪注≫ 説明上、パスワードは全角で表記しています。

 (1) 2940145    弱
   (数字だけでは8文字以上にしても「弱」のままです)

 (2) 294m14g    弱
   (英数字では8文字以上にしても「中」にしかなりません)

 (3) 2[94m1#4g  強
   (3種混合の8文字以上で、はじめて「強」になります)

[2]強度のまとめ

 ・数字だけでは、いくら長くても「ダメ」
 ・英字だけでは、いくら長くても「ダメ」
 ・英数字だけで、8文字以上でやっと「中」
 ・英数+記号で、8文字以上なら「強」になる。

[3]自作のものも、自動作成のものも、必ずチェックしましょう。

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[ 御 託 ]
PWの解読を狙う連中は、

(1) 単純な推測      (これは盗まれる方が無防備だということ)
(2) 個人情報からの推測  (住所とか、名前とか、IDと同じとか・・・)

 その他、次のように「専用ツール」を使用しての不正行為をやっていますから、 安易なPWのままでは危険です。また、長期間、変更しないままでいるのも感心しません。

(3) 辞書攻撃  (「あいつんち」辞書もリストアップされているはずです)
(4) 総当り攻撃 (「3種混合」で防衛するしかありません)

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