今日は、朝から雨降りの寒い日曜日となった。 いつものストレッチ、発声のあと、「たこ八ゲーム」をやる。 次に、池野宅に朝早くFAXで送られた羽田野からの課題をやる。(長さにして2Mくらい・・・) 今回のゲストは、木村さん(いたち隊)、茶園さんだった。 関係ないが、今日は節分である。 *使用したテキストは『高校生のための実践演劇講座 第1巻ストレッチ・発声篇(監修つかこうへい・白水社)』から『発声教室(荒井正人)』。風邪はおかげさまで良くなりました。生まれて初めて点滴打ちました。皆さんも気をつけて下さい。(江平@管理人) |
今日のワークショップは、感情表現が中心。まずはじめに、今日参加する面々(池野、TAIRA、木村、舘田)の気持ちをほぐすための「たこ八ゲーム」。パーティゲームなどでよく使われる「ルパンゲーム」あるいは「みのもんたゲーム」によく似ている。演劇の基礎練習には、なぜかパーティーゲームとよく似たものが多い。今日の参加者は、それぞれお互いに知り合いであったが、ワークショップは本来、その場ではじめて出会った人同士がすぐに親しくなって、お互いに表現する事を楽しむ、というのが目的であるので、初対面の人同士がすぐに気持ちをほぐす「パーティゲーム」に似た基礎練習が多いのだろう。「さんま」のポーズがこっ恥ずかしくて、楽しい。 *写真は(左)木村(いたち隊)、(右)池野。 たこ八ゲーム=ここで行ったのは、輪になってまず始めの人が「1」と言いながら自分の右又は左の肩をたたき、指された方向の隣にいる人が同じ要領で「2」と続け、順に「10」までの数字を言っていくもの。「10」まで言ったらまた「1」に戻る。ただし、「3」や「8」、「10」の時には「さんま」「たこはち」「いかじゅう」といった決まった文句とポーズで回さなければならない。集中力と反射神経の要求されるゲーム。どの数字の時にどんな行動をとるかは様々なローカルルールがあるらしい。(江平@管理人) |
年末とあってそれぞれ忙しいらしく参加者の少ないワークショップとなってしまったが、一対一のエチュードをみっちりやるいい機会になった。 *写真は(左)榎本、(右)池野。エチュードとは何かについては2000年11月19日の日誌の注を参照のこと。(江平@管理人) |
去る11月18日の日曜日に、公演が終わってから初めてのワークショップを行った。 |