これが最後の稽古なのかと、すっきりしない気分で終わってしまった。お客さんの為にもスタッフさんの為にも自分の為にも、このまま舞台に上がってはいけない。(小島) *小屋入り前の最後の通し稽古。それぞれに思うところ有り。左の写真は主役・小島の冒頭の独り芝居。右の写真は大澤とタケノコ族(じゃないって)の皆さん。 |
今回の稽古は総じてスケジューリングが悪いということを、最後ではありますが声高く主張したい。 *台詞の入りが不安なのは、(1)江刺、(2)江刺以外の皆、(3)江刺を含む皆、さて何番? |
本番まであと2週。ナンとか形になり始めている・・・かも。 *この日は衣裳も着用しての通し稽古。写真は左からTAIRA、大澤、さとう。TAIRAとさとう(と、3人の後ろにちょっとだけ頭が見えているQui-Taと岩井)の衣裳は「タケノコ族」とか「ヤマトタケル」とか言われていたけれど、はてさて何の役なのか。観てのお楽しみ。(江平@管理人) |
なぜか毎回本番が近くなると番が回ってくるなー。 これまでどうして私の稽古日誌が掲載されていないか。 考えてもごらんなさい。 舞台の稽古とは、そうしたものなのです。 できないでいる自分ができあがっていく(或いは、いかない)過程を、 そんなくらいなら、 *芸術家として、作品が出来上がっていく過程を披露したくないという美学には私も同感です。けれども、あたふたを知らない人、また芝居を知らない人にも劇団の活動に興味を持ってもらうために、このWeb
Site、そして稽古日誌も必要です。 |
2回目の通し稽古。 実はこれを書いているのは、本番がちらほら垣間見える8月も半ば。 ・・・そんなことはいいんですが。 *私は個人的事情でいつも稽古場に夕方までしか居られないので、冒頭のシーンから順番に稽古すると大抵後半のシーンに入る前に帰らなければいけない。この日はシーンごとに切りながらとはいえ、久しぶりに後半のシーンも観られたのでうれしかった。 |
私は今回、文学的薫り漂う静謐な作品を書いたのであった。だのに何故、私は稽古の度に跳んだり跳ねたりしているのだろう?どうしても分からない。 *NEWSに掲載されているあらすじだけ読むとギャグの一つも無いように思える今回の芝居だが、稽古場では、台詞一行につき笑いどころ一回、ドタバタ満載の熱い芝居が出来上がりつつある。 |
本日は初めて衣裳さんが、一部役者の衣裳候補やデザイン案を持ってきて下さった。今公演が初参加の衣裳さんなので、今後もどんな色を魅せて下さるか楽しみだ。まだ課題はあるものの、私としては役のイメージが膨らむ上に、服好きな私は単純に、自分が持っていない服を着られることが嬉しい♪ *この日打ち上げられた花火は、稽古場として利用している施設からも見える。はずだったが、この日使用した部屋は西向きだったので、全く見えなかったのだった。でも花火が見える位置の部屋より広いし、形も使い易い。花火の日程など全く念頭になかった私は、利用を申し込んだ時、たまたまこの部屋が空いていたことを喜びこそすれ、皆を悲しませることになるとは思いもよらなかったのであった。写真は左から岩井、小島、Qui-Ta。(江平@管理人) |
本日の稽古は先週の通し稽古を受けての作り直しの作業でした。 *大病は時間が掛かったがなんとか無事治ったらしい。皆さんも健康には気を付けて。日頃の自己管理はもちろん、おかしいと思ったらちゃんと医者に行きましょう。写真は左から岩井、Qui-Ta、小島。先週の通し稽古には無かった新技。(江平@管理人) |