12月6日(23:40) もう12月か…(遠い目 こにちはこばんわ、太鼓です。 先日ですね、また新しい前面展望のブルーレイを買ってしまいました。 既に暦は12月を迎えたというのにまたそんな最強にオタク臭いものを買って、相も変わらず太鼓さんは脳みそが腐ってるね。太鼓さんちょっと目障りだからクリスマスの前には死んでくださいよと言われても致し方ない程阿呆なことをしてる毎日なのですが、いやちょっと待ってくださいよ。待ってくださいよ奥さん。 あのですね、まずはこちらをご覧ください。 これが先日ボクの購入した特急はまかぜのブルーレイの宣伝動画なのですが、何かお気づきになりませんか。そう、途中で車内放送している車掌さんの声が女人の人なのですよウヒョヒョー。もう相当に相当たまらんねウヒョヒョヒョヒョー。 高画質な前面展望。高音質なエンジンの駆動音。そしてびゅーちふるなヴォイスの女人な車掌さん。もう非の打ち所のない前面展望ブルーレイなのです。買って良かった。買って良かった。ホント買って良かった。女人の人の声(*´Д`)ハァハァ。 あ、それでも女人の車掌さんは姫路までの乗務でそれ以降終点まで野郎の車掌になっちゃうので、姫路以降の区間は正直どうでもいいです。姫路以降だけ車掌の声OFFとか出来ると良かったな。何クソ生意気なこと言ってるんだろうねボクは。そんなんだからいつまでたっても阿呆の極みなんだよ。死ねばいいのに。 そういや話はドバッと変わりますが、先日ついに発売されたパーフェクトグレードの00ライザー買いました。 箱デカすぎワロタwww いやこれは無い。ちょっとこのデカさは度し難い。あまりに度し難いデカさで持って帰るのも一苦労でした。周りの人はジロジロ見てくるし、プラモのくせに重さ4kgもあって重いし、何でボクこんなの買ったんだろうと普通に死にたくなりました。 ちなみにまだ片足しか出来てないんですが、何か今回は関節とかにクラッチ機構とか言う手で押さえないと曲がらない構造を採用してたりするので、ボクみたいにいろいろポーズ付けて遊んだりする人にはちと不向きな感じです。背中に結構な重量のOライザー背負わなきゃいけないので遊びやすさよりも保持力を優先させたんでしょうが、あんまりガシガシ遊べないので正直不満な感じなのです。 でもやっぱりPGらしい重厚感と無駄に細かい内部構造が見てて楽しい組んで楽しいので、しばらく時間をかけてゆっくり作っていこうと思います。さすがは最近のバンダイと言いますか、PGでパーツ数死ぬ程多いのにランナーの配置がスゲーよく考えられてるのでストレス無く組み立てられて組んでてめっさ楽しいのですよ。 そんなこんなで最近更新が2週間おきとか超ロングなスパンになっちゃってますが、ちょっと年明けまではいろいろ忙しかったりするのでしばらくはこのままの更新ペースになっちゃいそうです。マジでやること多すぎで死にそうです。仕事じゃないよ。仕事なんかしてないよ。今も仕事ちうにこの日記書いてるんだもんね。さっきなんか仕事ちうなのに普通に昼寝してたんだもんね。うん、救いようがない程クソすぎる。ホントに死ねばいいのに。 つーわけで趣味的な方面が忙しくて日記もあまり時間がかけられないので今日はこの辺で。お疲れ様でした。まる。 |
12月12日(00:00) 俺とヤマト こにちはこばんわ、太鼓です。 ボクとヤマトとの出会いは遙か昔、今とたいして知能指数が変わらないであろうハナタレ坊主な小学生低学年ぐらいの時にボクのおとんが何故か持ってた「ヤマトよ永遠に」のビデオを見たのが最初だったと思います。 まだ小学生だったので内容とかさっぱり分かりませんでしたが、それでも純粋に面白いと感じて、以降テレビでやってた最初の劇場版とかレンタルで借りてきた昔のテレビシリーズとか見たりと、とにかくボクの若年時代はヤマト一色だったのです。ヤマトがあればご飯3杯はいけるぐらいとにかくヤマト大好きっ子だったボクなのですよ。ホント今とたいして変わんないね。 そんな折り、小学校高学年になった辺りで「宇宙戦艦ヤマト完結編」から約300年後を舞台にした「YAMATO2520」と言うOVAが発売されました。 そして同じ時期に宇宙戦艦ヤマト胎動編と言うビデオでヤマト復活篇が制作されていると発表され、ボクの心は色めきだちました。300年後じゃない、あの宇宙戦艦ヤマトが復活する。期待せずにはいられません。ドキがムネムネしちゃいます。 しかし、ボクが中学生の時にYAMATO2520の3巻が発売されてからしばらくした後、制作会社の倒産、西崎プロデューサーの銃刀法違反での逮捕、マツモトレイジと西崎Pの著作権争いの裁判など、まだ若かったボクですらもうヤマトは終わりなんだなと実感させられる様な悲しいニュースが続発してボクの希望は粉砕されてしまいました。 その後、何度かヤマト復活篇が制作中されるとのニュースを聞きましたが、そのいずれもが自然消滅してやっぱりヤマトは終わりなんだなと涙で枕を濡らし、そのまま脱水症状に陥ってしまうと言う相当に相当危篤な日々が続いたのです。 宝くじで3億円当てたらYAMATO2520を復活させる。宝くじに当たらなくても少しでもヤマトを布教していろんな人にヤマトを知って貰う。そんで復活篇を何としてでも公開させる。そんな強い意志の元、今までボクは生きてきたのです。ヤマトがなかったら今頃ボクは生きる気力を失って死んでたね。そんぐらい今も昔もヤマトを愛しているのです。 そして来る2009年3月。毎年恒例の東京国際アニメフェア。そこで電撃的に宇宙戦艦ヤマト復活篇が年内公開予定と発表されました。…また出来もしない事発表しやがって……。そう思いました。実際アニメフェアで復活篇の映像などは一切公開されず、展示されてたモノは全て過去の作品の物。いつまでも無駄に期待させるんじゃねーよ。もうヤマトを休ませてやってくれ。今更ヤマトが復活するわけねーよ。チクショウ。 そんな風にヤマト復活を全然信じてなかったボクなのですが、それから数ヶ月後に公式サイトが公開され、プロモーションDVDを希望者に配布すると言う太っ腹な企画が行われました。残念ながらボクは応募期間を過ぎてからその情報を見つけたのでDVDは貰えませんでしたが、ナイスな人がようつべとかニコニコにうpしてくれたおかげでPVを見ることが出来ました。 その時の心情は6月6日の日記でも語っているのですが、何も情報がないまま見たおかげでとにかく酷評しまくってます。最早ヤマトファン失格のレッテルを貼られてもおかしくないぐらい近年希に見る程酷評しまくりであの時のボクをぶん殴ってやりたい。ぶん殴って悔い改めさせたい。そんぐらいヤマトに対して酷いこと言ってる。本気で死ねばいいのに。 でもしょうがなくね?あんだけ期待してた復活篇が最初の設定とかなり違ってていろいろと変な事になってる上に、中途半端な3DCGでセル時代よりも明らかに見劣りする映像。正直映像に関しては10年以上前のYAMATO2520のが上だと思ってます。未だにセルのがキレイだと変な信仰心持ってるのは事実ですが、あのクオリティの3DCGよりはセルのがキレイで心躍る映像だろうと個人的には思っています。そりゃ予算がないのは分かりますが、でもやっぱりセルのが良かったです。まーこれも時代の流れだからしょうがないのですよね。 と、無駄に無駄なお話をつらつら重ねてまいりましたが、ついに、ついにこの瞬間がやってきたのです。宇宙が誕生して137億年。地球が誕生して46億年。ボクが誕生して26年。そしてボクが生まれた年に完結編が公開されてから26年の月日を経て、ついにあの宇宙戦艦ヤマトが今日復活する。 どれだけ待ちわびたことか。どれだけこの日を夢見たことか。もうボクが生きてる内は無いだろうと思ってた宇宙戦艦ヤマトの復活。長かった。94年に宇宙戦艦ヤマト胎動篇で最初の復活篇の設定を見たときに身震いした。あのときの興奮が今蘇る。ボクの人生の中でこれほど公開を待ちわびた映画は他にない。15年も待った。ボクの人生の半分以上の時間を掛けて待った。その待望の瞬間がもうじき訪れる。ヤマトのために欣求したボクの魂が今救われる。 もう思い残すことはありません。もう死んでも良い。おそらくYAMATO2520の方は復活することはないでしょうから、今日この日がヤマト最初にして最後の復活の日になると思います。次は無い。実写版とか最強に興味ない。ヤマトはアニメだ。実写とか存在価値がない。今日復活篇を見たらボクは天に昇る。新たな人生に向かって歩み出す。 つーわけで、今日から公開の宇宙戦艦ヤマト復活篇。テレビでもCM打って雑誌にも広告出していろんな企業とタイアップして、ようやくここまでこれました。後はみんなで映画館に見に行くだけです。一度だけでいい、一度でも良いので是非とも見て下さい。そしてヤマト復活を祝いましょう。歓喜しましょう。もう二度とあることはない復活なのだから。 では、ボクはこれから某リアル友N君と一緒に初日の初回公開を見てきますので、皆様もどうかよろしくお願いします。まる。 |
12月27日(15:51) 復活祭 こにちはこばんわ、太鼓です。 見てきたよ!ヤマト見てきたよ! と言うことで、あまりにも刻がたちすぎて今更感抜群なネタになってしまいましたが、公開初日に某リアル友N君と行って、その後18日にもネーチャンと一緒に見てきました。ちなみに両方とも豊洲の映画館です。クルマですぐだから便利だね。ハヒョーハヒョー。 パンフと公開初日限定のカードサイズカレンダー 劇場に飾られてたヤマトのプラモ んで見てきた感想ですが、やっぱりヤマトでした。もうそれしか言いようがない程ヤマトヤマトな出来映えで、70年代80年代のアニメはこんなだったよなーとちょっと懐かしさを覚えました。 相も変わらずいっぱい被弾しても壊れないヤマト。相も変わらず異星人と普通に通信できて普通に会話が出来るヤマト。相も変わらず血気盛んで部下を殴る古代。そして相も変わらず飛び立つのがカッコイイヤマト。どれをとってもまさしくヤマトです。映像がキレイになっても中身は変わらんね。だがそれが良い!変わらないってSU☆TE☆KI。 でもちょっと気になるところがありまして、いややっぱりちょっとどころの騒ぎじゃないぐらい相当に相当気になるところがたんまりあったんですが、その中でも特に一番気になるところだけ。 あのね、事前に予告とかいっぱい配信されてたじゃないですか。あれね、はっきり言ってもうネタバレしすぎどころの騒ぎじゃないぐらいにネタバレしすぎ。見に行ったから分かるんですが、あの予告見とけばもう劇場行かなくても良いんじゃないかってぐらい重要なトコの殆どが予告で分かっちゃいます。ラスボスまで予告で出しちゃってるんで、わざわざ劇場に見に行っても既視感に苛まれること請け合いです。ありゃもう予告じゃないね。総集編だね。総集編テレビで流してるようなもんだね。 だってね、ヤマトに限って言っても武装はおろか感動の発進シーンまでも予告で余すことなく流してちゃヤマト復活!とか言われても正直感動薄れますよ。せめてクルマのティザー広告みたいに一部だけ公開とかにして、劇場公開と同時に全容を披露にしとけば良かったのに、発進→戦闘→波動砲→ぶっ壊れるとこと、ヤマトの活躍がたった数分の予告で全部分かっちゃうから劇場行ってもしょうがねぇですよマジで。 あとヤマトお得意のご都合主義。これがもうノンストップに盛りだくさん。80年代のアニメを彷彿とさせるあまりにご都合主義万歳な内容にボクの精神は動揺しっぱなしでした。比べるのも酷な話ですが、今時のアニメに比べたら腹抱えて笑っちゃうぐらいにお約束な展開のオンパレード。ぶっちゃけボクも後半は笑うの我慢するので大変でした。 とか言いつつも、何だかんだでスゲー感動してるんですよボクは。やっぱし26年ぶりの復活、感動しない訳がありません。だってね、予告で散々見まくってたヤマトが発進するシーンであまりに感極まってマジ泣きしたからねマジで。映画が終わってから聞いたんですが、あまりのマジ泣きっぷりに隣に座ってた某リアル友N君がドン引きしてたぐらいですから、そのキモさは想像を遥かに凌駕していたことでしょう。ちなみにあの時は涙でスクリーンが見れなかったですね。 と、こんな感じでヤマトの復活を祝っていたボクなのですが、涙と共に無事ヤマトの復活も見届けて、残すところ今年もあと数日となった所でそろそろ忙しいのも一段落出来そうです。一段落というのは別に忙しいのが終わったと言うことではなく、何とか年始には落ち着けそうだと言うことでして、やっぱり年超すまでは忙しさが続きそうな感じなのです。つーことでたぶん年内更新はコレが最後になると思います。めふん。 嗚呼、何やらいろいろ忙しかった今年もようやく終わりそうです。目標だった絵をいっぱい描くってのはもう見るも無惨な結果に終わりましたが、来年は、来年こそは絵をいっぱい描いてもちっと上手くなれるよう頑張りたいものです。それでは皆様ごきげんよう。 |