日本代表ニュース
・・・2004年アテネ五輪を目指す日本代表チームの情報です。メダルを逃したシドニー大会の失敗を繰り返さないよう頑張ってほしいですね。
過去の日本代表→ 2000年シドニー五輪 2001年台湾W杯
試合 | 打数・安打 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | |
宮本慎也(ヤクルト) | 9 | 36打数18安打 | .500 | 0 | 3 | 1 |
城島健司(ダイエー) | 9 | 37打数14安打 | .378 | 2 | 7 | 0 |
和田一浩(西武) | 9 | 33打数11安打 | .333 | 2 | 6 | 0 |
福留孝介(中日) | 9 | 38打数12安打 | .316 | 3 | 10 | 0 |
高橋由伸(巨人) | 9 | 38打数11安打 | .289 | 3 | 8 | 0 |
藤本敦士(阪神) | 9 | 29打数8安打 | .276 | 1 | 4 | 1 |
小笠原道大(日本ハム) | 9 | 29打数7安打 | .241 | 0 | 5 | 0 |
中村紀洋(近鉄) | 9 | 30打数7安打 | .233 | 2 | 8 | 0 |
谷佳知(オリックス) | 9 | 30打数6安打 | .200 | 1 | 3 | 0 |
金子誠(日本ハム) | 5 | 2打数0安打 | .000 | 0 | 0 | 0 |
村松有人(ダイエー) | 3 | 1打数1安打 | 1.000 | 0 | 0 | 0 |
相川亮二(横浜) | 3 | − | − | 0 | 0 | 0 |
木村拓也(広島) | 2 | 5打数2安打 | .400 | 0 | 2 | 0 |
3位決定戦・対カナダ戦
・・・8月25日(水)に行われた3位決定戦・対カナダ戦。日本は初回に城島の2ランで先制すると3回には和田のタイムリー、中村の押し出し四球、木村の2点タイムリーで一挙に4点を追加して試合の主導権を握りました。さらに4回にも城島のタイムリー二塁打が出て7−0。しかしここからカナダが4回・5回と1点ずつを返し7−2。中盤は得点のなかった日本ですが、8回に福留・城島・和田のタイムリーに相手パスボールも絡んで4点を追加、結局11−2で大勝しました。この結果、日本は3位となって銅メダルを獲得。待望の金メダルは逃したものの、2大会ぶりにメダルを獲得して全日程を終了しました。
日 本 | 204 | 100 | 040 | 11 |
カ ナ ダ | 000 | 110 | 000 | 2 |
準決勝・対オーストラリア戦
・・・8月24日(火)に行われた準決勝・対オーストラリア戦。日本の先発・松坂は初回を三者三振に仕留めると4回までノーヒット8奪三振の好投。しかし6回二死1・3塁から5番・キングマンにライト前タイムリーを打たれて痛恨の1失点。日本打線は1回から4回まで毎回安打するもホームが遠く、ゼロ行進。7回に相手のエラー絡みで二死1・3塁のチャンスを掴みますが、代わったウィリアムスに藤本が三塁フライに倒れ無得点。結局ウィリアムスは打者7人を完璧に抑えるパーフェクトリリーフを見せ、1−0でオーストラリアが逃げ切りました。日本は銅メダルを懸けて準決勝・キューバVSカナダの敗者と3位決定戦を行う事となりました。
豪 州 | 000 | 001 | 000 | 1 |
日 本 | 000 | 000 | 000 | 0 |
予選リーグ勝敗表(成績上位4チームが決勝トーナメント進出)
・・・同じ勝敗で複数チームが並んだ場合は、当該チーム間で(1)勝ち数が多い方、(2)失点をイニング数で割った数値の少ない方、(3)自責点をイニング数で割った数値の少ない方、(4)打率上位、(5)コイントスの順で順位を決定します。延長戦は無制限で7回以降10点差でコールドゲーム。
日本 | イタリア | オランダ | キューバ | 豪州 | カナダ | 台湾 | ギリシャ | 勝敗 | 順位 | |
日本 | ----- | ○12-0 | ○8-3 | ○6-3 | ●4-9 | ○9-1 | ○4-3 | ○6-1 | 6勝1敗 | 1位 |
イタリア | ●0-12 | ----- | ●4-10 | ●0-5 | ●0-6 | ●3-9 | ○5-4 | ●7-12 | 1勝6敗 | 8位 |
オランダ | ●3-8 | ○10-4 | ----- | ●2-9 | ●2-22 | ●0-7 | ●1-5 | ○11-0 | 2勝5敗 | 6位 |
キューバ | ●3-6 | ○5-0 | ○9-2 | ----- | ○4-1 | ○5-2 | ○10-2 | ○5-4 | 6勝1敗 | 2位 |
豪州 | ○9-4 | ○6-0 | ○22-2 | ●1-4 | ----- | ●0-11 | ●0-3 | ○11-6 | 4勝3敗 | 4位 |
カナダ | ●1-9 | ○9-3 | ○7-0 | ●2-5 | ○11-0 | ----- | ○7-0 | ○2-0 | 5勝2敗 | 3位 |
台湾 | ●3-4 | ●4-5 | ○5-1 | ●2-10 | ○3-0 | ●0-7 | ----- | ○7-1 | 3勝4敗 | 5位 |
ギリシャ | ●1-6 | ○12-7 | ●0-11 | ●4-5 | ●6-11 | ●0-2 | ●1-7 | ----- | 1勝6敗 | 7位 |
対ギリシャ戦
・・・8月22日(日)に行われた対ギリシャ戦は、日本が2回に小笠原のタイムリー二塁打で1点を先取。しかしその後はギリシャの先発・メヘレスを打ちあぐんで5回まで追加点なし。6回表にようやく谷のタイムリーで2点目。7回には福留と高橋がそれぞれ2ランホームランで合計4点を挙げ試合を決めました。日本の先発・清水は6回まで3安打無失点と無難な内容。8回にソロ本塁打で1点を許しましたが、岩瀬−三浦−小林と繋いでギリシャの反撃を断ちました。日本は予選リーグ6勝1敗の1位で決勝トーナメントに進みました。24日の準決勝第1試合で予選リーグ4位のチームと対戦する事となりました。
日 本 | 010 | 001 | 400 | 6 |
ギリシャ | 000 | 000 | 100 | 1 |
対台湾戦
・・・8月21日(土)に行われた対台湾戦は先発の上原が3回に陳金峰に3ランを浴びる苦しい展開。打線も6回まで無得点と重苦しい雰囲気が続きましたが、7回裏に宮本のスクイズと高橋の2ランで3-3の同点に追い付きます。そして延長10回裏、一死満塁から小笠原がレフト犠牲フライ。三塁ランナー高橋が猛然とホームに滑り込んでサヨナラ勝ち。日本は予選リーグ5勝1敗として決勝トーナメント進出が確定しました。
台 湾 | 003 | 000 | 000 | 0 | 3 |
日 本 | 000 | 000 | 300 | 1x | 4 |
対カナダ戦
・・・8月20日(金)に行われた対カナダ戦は、日本が初回に高橋の2ランで先制。さらに日本は2回に谷のソロ本塁打、3回に高橋の犠牲フライ、そして4回には和田の2ランと福留のタイムリーで計3点。5回にも内野ゴロの間に1点を加え、ここまで毎回得点の8−0とカナダを圧倒。投げては先発・和田が7回まで散発3安打無失点と好投。日本は8回にも相手のエラーで9点目を奪ったがコールドならず。9回に初登板した小林が失点して不安材料を残しましたが、ここまで全勝のカナダを9−1で破り予選リーグ4勝目を挙げました。
カ ナ ダ | 000 | 000 | 001 | 1 |
日 本 | 211 | 310 | 01X | 9 |
対オーストラリア戦
・・・8月18日(水)に行われた対オーストラリア戦は、3回までパーフェクトに抑えた日本の先発・清水が4回に崩れ、一死から5連打を浴びて3点を失います。しかし日本もその裏、中村の犠飛ですぐ1点を返します。さらに5回裏には一死1・3塁から福留が逆転3ランを放ち4−3とリード。しかし3番手・三浦が7回に4連打され同点。ここでマウンドに上がった石井も勝ち越し2点二塁打を許して4−6とオーストラリアが逆転。8回にも4番手・安藤がニルソンの本塁打などで決定的な3失点。結局6回以降無得点の日本は4−9で破れ、予選リーグ初の黒星を喫しました。
豪 州 | 000 | 300 | 330 | 9 |
日 本 | 000 | 130 | 000 | 4 |
対キューバ戦
・・・8月17日(火)に行われた対キューバ戦は、日本が2回に和田の2ランで先制。4回には城島・中村の連続ホームランと長打攻勢で4−0とリードを広げます。日本の先発・松坂は3回までノーヒットと上々の立ち上がりも、4回にライナーを右腕に受けるアクシデント。しかし、松坂は気合で続投し8回まで無失点。打線も7回に福留の犠牲フライ、9回に藤本のタイムリーと小刻みに加点。松坂は完封目前の9回裏に3失点して降板しますが、代わった石井が後続を断ち6−3で日本が3連勝しました。
日 本 | 020 | 200 | 101 | 6 |
キューバ | 000 | 000 | 003 | 3 |
対オランダ戦
・・・8月16日(月)に行われた対オランダ戦は、オランダが初回に1点を先行。日本もその裏、城島のタイムリー二塁打ですぐ同点としますが、先発の岩隈が不調。2回表にも2点を失います。しかし日本も食い下がり2回裏に藤本のタイムリーで1点、5回裏には中村のタイムリー二塁打と小笠原の押し出し四球で2点を挙げて4−3と逆転。8回には藤本の2ラン、宮本のタイムリー二塁打、高橋のタイムリーで一挙に4点を加えてオランダを突き放しました。
オランダ | 120 | 000 | 000 | 3 |
日 本 | 110 | 020 | 04X | 8 |
対イタリア戦
・・・8月15日(日)に行われた対イタリア戦は、初回に日本が相手の送球エラーと中村のタイムリーで2点を先制。2回は無得点に終りましたが3回以降は毎回得点。3回は城島のタイムリーと中村の1号2ラン、4回は福留の1号ソロ、5回は小笠原の犠牲フライ。そして6回は福留・宮本のタイムリー、中村の犠牲フライ、小笠原のタイムリーで一挙4点。7回にも併殺の間に1点を追加しました。
投げては先発・上原が6回まで4安打無失点、7回から登板した三浦も1イニングを三者凡退に抑え完封勝利。規定により7回コールドで日本が初戦を飾りました。
日 本 | 203 | 114 | 1 | 12 |
イタリア | 000 | 000 | 0 | 0 |
壮行試合第2戦
7月14日(水)に日本VSキューバの五輪壮行試合第2戦が行われ、6−5でキューバが勝ちました。試合は日本が初回に城島(ダイエー)のタイムリー二塁打で1点を先行しますが、キューバはその裏日本の先発・三浦(横浜)から2本塁打ですぐ逆転。日本は3回表に反撃、城島がまたもタイムリー二塁打で同点。城島は内野ゴロで三塁に進み、相手投手の暴投で生還して3−2と日本が勝ち越し。さらにヒットの谷(オリックス)を置いて中村(近鉄)がレフトスタンドに2ランホームラン。一気に5−2とリードを奪いました。
しかし、キューバ打線も4回にソロ本塁打、5回には満塁から2点タイムリーで5−5の同点とします。さらに7回裏に決勝点となるタイムリー二塁打が出て6−5でキューバが勝ちました。
日本 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | |
キューバ | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | X | 6 |
壮行試合第1戦
7月13日(火)に日本VSキューバの五輪壮行試合が行われ、1−1の引き分けに終りました。試合は5回表にキューバが坂本(ホンダ熊本)の悪送球で1点先取。苦戦した日本でしたが8回裏に二死二塁から高橋(巨人)のタイムリーで追い付きました。日本の打線は12三振を喫するなどキューバ投手陣の鋭い変化球と切れのいい直球に苦戦。投手陣はプロ選手3人は合計5イニングを1安打無失点とほぼ完璧に抑えました。
キューバ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
出場メンバー決定
6月25日にアテネ五輪に出場する24人の選手名が発表されました。名前の前の数字は背番号。
守備 | 選手名(所属) | 投打 | 身長・体重 | 生年月日 | 今季成績(6月25日現在) |
投手 | 16 安藤優也(阪神) | 右右 | 183cm・89kg | 77.12.27 | 27試合 3勝5敗2S 防御率4.71 |
61 石井弘寿(ヤクルト) | 左左 | 180cm・80kg | 77.9.14 | 9試合 1敗5S 防御率1.80 | |
19 上原浩治(巨人) | 右右 | 186cm・85kg | 75.4.3 | 11試合 5勝3敗 防御率2.49 | |
13 岩瀬仁紀(中日) | 左左 | 180cm・74kg | 74.11.10 | 31試合 1勝3敗9S 防御率3.62 | |
15 黒田博樹(広島) | 右右 | 184cm・79kg | 75.2.10 | 12試合 5勝6敗 防御率4.98 | |
17 三浦大輔(横浜) | 右右 | 183cm・84kg | 73.12.25 | 13試合 5勝2敗 防御率3.61 | |
20 岩隈久志(近鉄) | 右右 | 189cm・74kg | 81.4.12 | 13試合 11勝 防御率2.02 | |
30 小林雅英(ロッテ) | 右右 | 182cm・78kg | 74.5.24 | 31試合 3勝5敗14S 防御率5.19 | |
11 清水雅行(ロッテ) | 右右 | 180cm・80kg | 75.11.24 | 13試合 3勝8敗 防御率3.51 | |
18 松坂大輔(西武) | 右右 | 182cm・85kg | 80.9.13 | 13試合 5勝5敗 防御率3.84 | |
21 和田毅(ダイエー) | 左左 | 179cm・74kg | 81.2.21 | 10試合 7勝1敗 防御率3.10 | |
捕手 | 9 城島健司(ダイエー) | 右右 | 182cm・90kg | 76.6.8 | 71試合 25本塁打 68打点 打率.342 |
59 相川亮二(横浜) | 右右 | 182cm・82kg | 76.7.11 | 50試合 3本塁打 20打点 打率.252 | |
内野手 | 6 宮本慎也(ヤクルト) | 右右 | 176cm・70kg | 70.10.5 | 36試合 5本塁打 11打点 打率.286 |
2 小笠原道大(日本ハム) | 右左 | 178cm・84kg | 73.10.25 | 56試合 8本塁打 38打点 打率.358 | |
5 中村紀洋(近鉄) | 右右 | 180cm・92kg | 73.7.24 | 69試合 13本塁打 41打点 打率.265 | |
25 藤本敦士(阪神) | 右左 | 173cm・71kg | 77.10.4 | 62試合 3本塁打 25打点 打率.271 | |
8 金子誠(日本ハム) | 右右 | 185cm・80kg | 75.11.8 | 64試合 2本塁打 23打点 打率.289 | |
外野手 | 10 谷佳知(オリックス) | 右右 | 173cm・77kg | 73.2.9 | 67試合 10本塁打 43打点 打率.324 |
23 村松有人(オリックス) | 左左 | 178cm・76kg | 72.12.12 | 64試合 2本塁打 33打点 打率.343 | |
55 和田一浩(西武) | 右右 | 182cm・86kg | 72.6.19 | 69試合 24本塁打 62打点 打率.340 | |
1 福留孝介(中日) | 右左 | 182cm・84kg | 77.4.26 | 62試合 17本塁打 59打点 打率.275 | |
24 高橋由伸(巨人) | 右左 | 180cm・85kg | 75.4.3 | 67試合 19本塁打 52打点 打率.298 | |
27 木村拓也(広島) | 右両 | 173cm・75kg | 72.4.15 | 48試合 1本塁打 4打点 打率.247 |
壮行試合の日程
5月31日に日本代表壮行試合の日程詳細が以下のように発表になりました。
7月13日(火) 日本代表VSキューバ代表(東京ドーム) 試合開始18:25 中継・TBS
7月14日(水) キューバ代表VS日本代表(東京ドーム) 試合開始18:10 中継・フジテレビ
ベンチは2試合とも日本が1塁側でキューバが3塁側。1試合目は日本が後攻で2試合目はキューバが後攻となります。
代表選手1次エントリー
3月31日に代表選手1次エントリー選手の名簿が全日本アマチュア野球連盟を通じてJOCに提出されました。投手16人、捕手4人、内野手9人、外野手7人で合計36名。最終的な代表選手24名は6月25日の代表編成委員会で決定される予定。
投手 | 和田毅(ダイエー) 松坂大輔(西武) 豊田清(西武) 岩隈久志(近鉄) 小林雅英(ロッテ) 渡辺俊介(ロッテ) 建山義紀(日本ハム) 安藤優也(阪神) 岩瀬仁紀(中日) 上原浩治(巨人) 木佐貫洋(巨人) 石井弘寿(ヤクルト) 黒田博樹(広島) 高橋健(広島) 加藤武治(横浜) 三浦大輔(横浜) |
捕手 | 城島健司(ダイエー) 的山哲也(近鉄) 谷繁元信(中日) 石原慶幸(広島) |
内野手 | 井口資仁(ダイエー) 中村紀洋(近鉄) 小坂誠(ロッテ) 小笠原道大(日本ハム) 金子誠(日本ハム) 今岡誠(阪神) 井端弘和(中日) 二岡智宏(巨人) 宮本慎也(ヤクルト) |
外野手 | 和田一浩(西武) 村松有人(オリックス) 谷佳知(オリックス) 赤星憲広(阪神) 福留孝介(中日) 高橋由伸(巨人) 木村拓也(広島) |
アテネ五輪本大会日程
8月15日から行われるアテネ五輪野球の日程が決まりました。1次リーグは8カ国の総当りで行われ、上位4チームが準決勝に進出します。
月日 | 開始時間(現地時間) | 開始時間(現地時間) | |
1次リーグ | 8/15 | 16:30(10:30) キューバ−オーストラリア 17:30(11:30) イタリア−日本 |
24:30(18:30) カナダ−台湾 25:30(19:30) ギリシャ−オランダ |
8/16 | 16:30(10:30) オーストラリア−台湾 17:30(11:30) カナダ−イタリア |
24:30(18:30) 日本−オランダ 25:30(19:30) キューバ−ギリシャ |
|
8/17 | 16:30(10:30) オランダ−カナダ 17:30(11:30) 台湾−ギリシャ |
24:30(18:30) イタリア−オーストラリア 25:30(19:30) キューバ−日本 |
|
8/18 | 16:30(10:30) オランダ−イタリア 17:30(11:30) 日本−オーストラリア |
24:30(18:30) ギリシャ−カナダ 25:30(19:30) 台湾−キューバ |
|
8/20 | 16:30(10:30) 台湾−イタリア 17:30(11:30) 日本−カナダ |
24:30(18:30) オーストラリア−ギリシャ 25:30(19:30) キューバ−オランダ |
|
8/21 | 16:30(10:30) 日本−台湾 17:30(11:30) カナダ−キューバ |
24:30(18:30) オランダ−オーストラリア 25:30(19:30) イタリア−ギリシャ |
|
8/22 | 16:30(10:30) オランダ−台湾 17:30(11:30) ギリシャ−日本 |
24:30(18:30) イタリア−キューバ 25:30(19:30) オーストラリア−カナダ |
|
準決勝 | 8/24 | 17:30(11:30) 1次リーグ1位−1次リーグ4位 25:30(19:30) 1次リーグ2位−1次リーグ3位 |
|
8/25 | 17:30(11:30) 3位決定戦 26:00(20:00) 決勝戦 |
2004年代表スケジュール
3月31日 代表選手1次エントリー締め切り
6月30日 代表24選手決定
7月13・14日 壮行試合(東京ドーム)
7月15日 JOCに代表24選手の名簿を提出
7月21日 IOCへのメンバー登録最終締め切り
8月5日 日本を出発
8月6日 イタリアで合宿
8月13日 アテネ五輪開幕
決勝リーグ3日目
11月7日の決勝リーグ第3日第1試合は台湾が3-1で中国に勝って2勝目。第2試合は日本が2-0で韓国に勝って3連勝、1位でアテネ五輪出場権を獲得しました。この結果、台湾が2勝1敗の2位でアテネ五輪出場を決めました。日本は4回に宮本のタイムリーで先制。6回には福留のタイムリー二塁打で追加点。日本の先発・和田5回1/3を投げて9三振を奪う力投。その後は黒田、岩瀬とつなぎ最後は小林が打者4人から3三振を奪うパーフェクトリリーフで逃げ切りました。
最優秀選手に宮本慎也が選ばれ、首位打者には12打数7安打で打率.583の高橋由伸が輝いています。
中国(3敗) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |
台湾(2勝1敗) | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 3 |
日本(3勝) | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | |
韓国(1勝2敗) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
<準決勝リーグ>・・・中国が1位で決勝リーグ進出 | ||
10月31日(金) | 11:00 インドネシア5−11パキスタン | 15:30 中国7−1フィリピン |
11月1日(土) | 11:00 インドネシア0−15中国 | 15:30 パキスタン0−12フィリピン |
11月2日(日) | 11:00 フィリピン0−7インドネシア | 15:30 パキスタン0−19中国 |
<決勝リーグ>・・・日本が1位でアテネ五輪出場権獲得! | ||
11月5日(水) | 12:00 台湾5x−4韓国 | 18:30 中国1−13日本 |
11月6日(木) | 12:00 韓国6−1中国 | 18:30 日本9−0台湾 |
11月7日(金) | 12:00 台湾3−1中国 | 18:30 韓国0−2日本 |
決勝リーグ2日目
11月6日の決勝リーグ第2日第1試合は韓国が6-1で中国に勝って1勝目。第2試合は日本が9-0で台湾に勝って2連勝、予選突破に大きく前進しました。日本は2回に小笠原のタイムリーで先制。3回には満塁から福留が2点タイムリー。4回には宮本のセカンドゴロと城島のタイムリーで2点。5回にも小笠原の2本目のタイムリーと松井の2点タイムリーで着々と加点し台湾を突き放しました。日本の先発・松坂は直球の威力十分で7回を3安打散発毎回の12奪三振、無失点に抑える好投。8回は石井、9回は黒田という継投で台湾を完封しました。
中国(2敗) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
韓国(1勝1敗) | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | X | 6 |
台湾(1勝1敗) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
日本(2勝) | 0 | 1 | 2 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | X | 9 |
決勝リーグ1日目
11月5日の決勝リーグ第1日第1試合は台湾が5-4で韓国にサヨナラ勝ち。第2試合は日本が13-1で中国に大勝しました。日本は2回に福留のタイムリー二塁打で先制。さらに二岡と宮本のタイムリーで計4点を挙げました。その後は3回の無死満塁を逃すなど追加点を奪えずにいましたが、7回に高橋の2点タイムリー二塁打などで4点を追加して試合を決めました。日本の先発・上原は7回を3安打11三振と安定した投球で、本塁打による1失点に抑えました。
韓国(1敗) | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | |
台湾(1勝) | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1x | 5 |
日本(1勝) | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 5 | 13 | |
中国(1敗) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
準決勝リーグ3日目
11月1日の準決勝リーグ第3日第1試合はインドネシアが7-0でフィリピンに勝って大会初勝利。第2試合は中国が19-0でパキスタンに7回コールド勝ち。この結果3戦全勝の中国が1位で決勝リーグ進出を決め、日本の初戦の相手となりました。
インドネシア(1勝2敗) | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 7 | |
フィリピン(1勝2敗) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
中国(3勝) | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 7 | 8 | 19 | |
パキスタン(1勝2敗) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
壮行試合に敗れる
11月1日に福岡ドームで行われた日本代表VSプロ野球選抜の代表壮行試合は3−1でプロ野球選抜が勝ちました。プロ選抜は初回に一死一・二塁から福浦(ロッテ)の強い当たりの一塁ゴロを小笠原が弾く間に先制。日本代表も3回に谷(オリックス)の本塁打で追い付きますが、プロ選抜は6回に礒部(近鉄)が木佐貫(巨人)から決勝2ランを放ってそのまま3−1で逃げ切りました。日本代表は打線がつながらず散発3安打。
この日のスタメンは1番ショート松井(西武)、2番セカンド宮本(ヤクルト)、3番ファースト小笠原(日本ハム)、4番キャッチャー城島(ダイエー)、5番センター高橋(巨人)、6番指名打者和田(西武)、7番ライト福留(中日)、8番レフト谷(オリックス)、9番サード二岡(巨人)、先発投手松坂(西武)。
日本代表 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
プロ野球選抜 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 3 |
準決勝リーグ2日目
11月1日の準決勝リーグ第2日第1試合は中国が15-0でインドネシアに7回コールド勝ちして2勝目、決勝リーグ進出に前進しました。第2試合はフィリピンが12-0でパキスタンに8回コールド勝ち。
中国(2勝) | 0 | 6 | 5 | 1 | 1 | 2 | 0 | 15 | |
インドネシア(2敗) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
フィリピン(1勝1敗) | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 5 | 12 | |
パキスタン(1勝1敗) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
準決勝リーグ開幕
10月31日にアテネ五輪予選兼アジア野球選手権2003が開幕しました。予選を勝ち上がった4ヶ国による準決勝リーグ第1日第1試合はパキスタンが11-5でインドネシアに勝ち、第2試合は中国が7-1でフィリピンに勝ちました。準決勝リーグ1位の国が11月5日からの決勝リーグに進出する事になっています。
パキスタン(1勝) | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 11 | |
インドネシア(1敗) | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 |
フィリピン(1敗) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
中国(1勝) | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | X | 7 |
赤星選手が出場辞退
赤星憲広外野手(阪神)は日本シリーズ第1戦で右ひじを痛め、シリーズ後の診察の結果「左ひじ内側側副靭帯損傷」で全治1ヶ月と診断されました。これにより赤星選手は五輪予選の出場を辞退、日本チームは代替選手の補強は行わずに21人で戦う事となりました。
代表チームがミーティング
10月9日に都内で代表チームのミーティングが行われ、主将に宮本慎也内野手(ヤクルト)が選ばれました。代表チームは27日から合宿を行い、11月1日に壮行試合を行い5日からの最終予選に備える予定となっています。また、長嶋監督の背番号が「3」に決定しました。
代表選手発表
9月29日にアジア五輪予選の日本代表編メンバー22名が発表されました。
選手名(所属) | 年齢・投打 | 今季の成績・9月28日現在 | |||||||
投 手 |
上原 浩治(巨人) | 28歳、右投右打 | 26試合 15勝5敗 防御率3.18 198回 188奪三振 | ||||||
木佐貫 洋(巨人) | 23歳、右投右打 | 24試合 10勝6敗 防御率3.19 169回1/3 177奪三振 | |||||||
石井 弘寿(ヤクルト) | 26歳、左投左打 | 30試合 5勝1敗1S 防御率2.45 36回2/3 48奪三振 | |||||||
岩瀬 仁紀(中日) | 28歳、左投左打 | 56試合 5勝2敗4S 防御率1.03 61回 67奪三振 | |||||||
安藤 優也(阪神) | 25歳、右投右打 | 50試合 5勝2敗5S 防御率1.65 66回 59奪三振 | |||||||
黒田 博樹(広島) | 28歳、右投右打 | 25試合 11勝8敗 防御率3.24 180回2/3 125奪三振 | |||||||
松坂 大輔(西武) | 23歳、右投右打 | 28試合 16勝7敗 防御率2.80 193回 214奪三振 | |||||||
和田 毅(ダイエー) | 22歳、左投左打 | 25試合 13勝5敗 防御率3.51 182回 188奪三振 | |||||||
小林 雅英(ロッテ) | 29歳、右投右打 | 42試合 0勝2敗31S 防御率3.00 45回 30奪三振 | |||||||
捕 手 |
谷繁 元信(中日) | 32歳、右投右打 | 105試合 342打数85安打 打率.249 14本 60打点 3盗塁 | ||||||
城島 健司(ダイエー) | 27歳、右投右打 | 136試合 535打数179安打 打率.335 32本 117打点 8盗塁 | |||||||
内 野 手 |
二岡 智宏(巨人) | 27歳、右投右打 | 136試合 560打数167安打 打率.298 28本 65打点 14盗塁 | ||||||
宮本 慎也(ヤクルト) | 32歳、右投右打 | 130試合 509打数147安打 打率.289 6本 38打点 11盗塁 | |||||||
井端 弘和(中日) | 28歳、右投右打 | 105試合 386打数103安打 打率.267 5本 27打点 5盗塁 | |||||||
松井稼頭央(西武) | 27歳、右投両打 | 136試合 567打数172安打 打率.303 31本 80打点 13盗塁 | |||||||
小笠原道大(日本ハム) | 29歳、右投左打 | 124試合 435打数157安打 打率.361 30本 98打点 8盗塁 | |||||||
外 野 手 |
高橋 由伸(巨人) | 28歳、右投左打 | 114試合 425打数136安打 打率.320 26本 68打点 3盗塁 | ||||||
福留 孝介(中日) | 26歳、右投左打 | 132試合 498打数159安打 打率.319 32本 91打点 9盗塁 | |||||||
赤星 憲広(阪神) | 27歳、右投左打 | 135試合 534打数166安打 打率.311 1本 34打点 57盗塁 | |||||||
木村 拓也(広島) | 31歳、右投両打 | 118試合 416打数120安打 打率.288 13本 35打点 14盗塁 | |||||||
和田 一浩(西武) | 31歳、右投右打 | 122試合 454打数156安打 打率.344 29本 87打点 8盗塁 | |||||||
谷 佳知(オリックス) | 30歳、右投右打 | 129試合 512打数175安打 打率.342 18本 82打点 8盗塁 |
代表候補選手の変更
アジア五輪予選の日本代表編候補のうち、篠原貴行(ダイエー)、豊田清(西武)、中村紀洋(近鉄)、松中信彦(ダイエー)、井口資仁(ダイエー)、阿部慎之助(巨人)が故障や体調不良のため外れる見込みである事が明らかになりました。
また、野口茂樹(中日)、石井弘寿(ヤクルト)、谷繁元信(中日)、木村拓也(広島)、和田一浩(西武)が候補選手に追加されました。最終メンバー22名は9月29日(月)に発表される予定。
代表壮行試合
7月25日にアジア五輪予選の日本代表壮行試合の詳細が発表されました。11月1日(土)に日本プロ野球選抜との試合を行うもので、場所は福岡ドームが予定されています(試合開始18時)。プロ野球選抜チームの監督は王貞治(ダイエー)で、選手はダイエー及び今季のタイトル獲得者から選ばれる予定。
代表候補選手発表
7月17日にアジア五輪予選の日本代表編候補33選手が発表されました。内訳は投手16名、捕手3名、内野手9名、外野手5名。全員がプロ選手で、最終メンバー22名は9月29日に決定する予定です。
選手名(所属) | 年齢・投打 | 今季の成績・7月17日現在 | |
投 手 |
井川慶(阪神) | 24歳・左投左打 | 16試合 11勝3敗 防御率3.09 116回1/3 102奪三振 |
安藤優也(阪神) | 25歳・右投右打 | 29試合 4勝1敗1セーブ 防御率1.30 34回2/3 32奪三振 | |
石川雅規(ヤクルト) | 23歳・左投左打 | 17試合 7勝5敗 防御率3.57 111回 60奪三振 | |
岩瀬仁紀(中日) | 28歳・左投左打 | 32試合 3勝1敗2セーブ 防御率1.36 33回 42奪三振 | |
上原浩治(巨人) | 28歳・右投右打 | 15試合 6勝3敗 防御率3.78 102回1/3 107奪三振 | |
木佐貫洋(巨人) | 23歳・右投右打 | 14試合 5勝3敗 防御率2.79 100回 113奪三振 | |
高橋健(広島) | 34歳・左投左打 | 15試合 8勝2敗 防御率3.39 109回 87奪三振 | |
黒田弘樹(広島) | 28歳・右投右打 | 15試合 3勝7敗 防御率4.28 101回 68奪三振 | |
三浦大輔(横浜) | 30歳・右投右打 | 9試合 3勝4敗 防御率4.70 59回1/3 43奪三振 | |
篠原貴行(ダイエー) | 26歳・左投左打 | 5試合 0勝0敗1セーブ 防御率1.00 9回 11奪三振 | |
和田毅(ダイエー) | 22歳・左投左打 | 15試合 9勝3敗 防御率2.72 112回1/3 109奪三振 | |
岩隈久志(近鉄) | 22歳・右投右打 | 16試合 10勝5敗 防御率2.78 123回 92奪三振 | |
松坂大輔(西武) | 22歳・右投右打 | 16試合 10勝4敗 防御率2.06 113回2/3 136奪三振 | |
豊田清(西武) | 32歳・右投右打 | 33試合 1勝0敗23セーブ 防御率0.27 33回2/3 34奪三振 | |
小林雅英(ロッテ) | 29歳・右投右打 | 22試合 0勝1敗16セーブ 防御率2.82 22回1/3 21奪三振 | |
清水直行(ロッテ) | 27歳・右投右打 | 15試合 8勝5敗 防御率2.54 110回 71奪三振 | |
捕 手 |
矢野輝弘(阪神) | 34歳・右投右打 | 80試合 283打数99安打 打率.350 10本塁打 56打点 0盗塁 |
阿部慎之助(巨人) | 24歳・右投左打 | 74試合 252打数74安打 打率.294 9本塁打 34打点 0盗塁 | |
城島健司(ダイエー) | 27歳・右投右打 | 81試合 311打数105安打 打率.338 18本塁打 66打点 4盗塁 | |
内 野 手 |
今岡誠(阪神) | 28歳・右投右打 | 80試合 342打数125安打 打率.365 7本塁打 55打点 1盗塁 |
井端弘和(中日) | 28歳・右投右打 | 62試合 244打数73安打 打率.299 4本塁打 17打点 3盗塁 | |
宮本慎也(ヤクルト) | 32歳・右投右打 | 80試合 315打数97安打 打率.308 5本塁打 31打点 8盗塁 | |
二岡智宏(巨人) | 27歳・右投右打 | 82試合 336打数101安打 打率.301 19本塁打 44打点 9盗塁 | |
松中信彦(ダイエー) | 29歳・左投左打 | 81試合 308打数93安打 打率.302 14本塁打 51打点 1盗塁 | |
井口資仁(ダイエー) | 28歳・右投右打 | 79試合 293打数95安打 打率.324 16本塁打 54打点 21盗塁 | |
中村紀洋(近鉄) | 29歳・右投右打 | 71試合 235打数57安打 打率.243 16本塁打 47打点 1盗塁 | |
松井稼頭央(西武) | 27歳・右投両打 | 81試合 327打数93安打 打率.284 17本塁打 39打点 5盗塁 | |
小笠原道大(日本ハム) | 29歳・右投左打 | 76試合 267打数95安打 打率.356 15本塁打 63打点 5盗塁 | |
外 野 手 |
赤星憲広(阪神) | 27歳・右投左打 | 80試合 319打数108安打 打率.339 0本塁打 26打点 40盗塁 |
福留孝介(中日) | 26歳・右投左打 | 79試合 297打数98安打 打率.330 14本塁打 49打点 8盗塁 | |
高橋由伸(巨人) | 28歳・右投左打 | 64試合 243打数80安打 打率.329 13本塁打 38打点 1盗塁 | |
鈴木尚広(巨人) | 25歳・右投両打 | 66試合 133打数34安打 打率.256 2本塁打 8打点 15盗塁 | |
谷佳知(オリックス) | 30歳・右投右打 | 75試合 297打数94安打 打率.316 8本塁打 44打点 5盗塁 |
コーチングスタッフ決定
7月8日に日本代表編成委員会が都内で開かれ、今秋のアテネ五輪アジア地区最終予選のコーチングスタッフが決定しました。ヘッド兼打撃コーチが中畑清氏、投手コーチが大野豊氏、守備・走塁コーチが高木豊氏。代表選手22名は9月29日に正式決定する予定ですが、候補選手30名は今月末に発表される見込みです。
アテネ五輪予選は全員プロで
今秋のアテネ五輪アジア地区最終予選は全員プロ選手で臨む方針である事が4月24日に明らかになりました。21日に行われた全日本野球会議で、その旨の打診がありアマ側もこれを了承したもので、予選に関しては選手22人全員がプロから選ばれる見込みとなりました。
アテネ五輪アジア地区予選日程
今秋行われるアテネ五輪アジア地区最終予選の日程が3月10日に発表されました。日本は11月5日に始まる決勝リーグから登場。まず5日に準決勝リーグ1位チームと対戦。続いて6日に台湾、7日に韓国と対戦するという日程となっています。試合開始は3試合とも18時半で、DH制が採用されます。代表選手22名は7月中旬にも発表される予定となっています。
最終予選全体の流れは、まず1次予選を勝ち抜いたインドネシア、フィリピン、中国、パキスタンの4カ国が準決勝リーグを行い、その中の1位チームが日本、韓国、台湾と決勝リーグを行い上位2チームがアテネ五輪の出場権を手にする事となります。
10月31日(金) | 11:00 インドネシア−パキスタン | 15:30 中国−フィリピン |
11月1日(土) | 11:00 インドネシア−中国 | 15:30 パキスタン−フィリピン |
11月2日(日) | 11:00 フィリピン−インドネシア | 15:30 パキスタン−中国 |
11月5日(水) | 12:00 台湾−韓国 | 18:30 準決勝1位−日本 |
11月6日(木) | 12:00 韓国−準決勝1位 | 18:30 日本−台湾 |
11月7日(金) | 12:00 台湾−準決勝1位 | 18:30 韓国−日本 |
アテネ五輪アジア地区予選について
今年の秋に札幌ドームで行われるアテネ五輪のアジア地区最終予選。本大会出場枠「2」を巡る戦いが展開されます。10月31日から始まる2次予選で勝ち抜いた1ヶ国と、シード国である日本・韓国・中国の4ヶ国で11月5日から決勝リーグが行われます。決勝リーグは11月5〜7日の3日間で行われる短期決戦。公式戦終了後のため、MLB選手も含めたドリームチームで臨むと言われる日本代表の戦いぶりに注目です。
代表監督に長島氏
02年12月2日にシドニー五輪を目指す日本代表の監督に長島茂雄氏が就任しました。03年1月27日に05年までの正式契約を結びました。