1982年10月13日−1983年3月30日
みなさま、ご存知の通り
「宇宙戦艦ヤマト」の大ヒットが、なんだかんだいってもありました
注・大ヤマトではナイ
んでもって
松本 零士氏原作のアニメが、やたらに作られました。
「銀河鉄道999」で泣かされた私ですが、
「銀河鉄道999・アンドロメダ終着駅」を見て「さてどうしたものか?」と思い
「千年女王」のテレビ版を見て
「ま、映画は行かなくてもいいか〜」と一人、うなずき
「わが青春のアルカディア」では
「総制作費の何割が裕次郎のモトに」などと、可愛くないコトを思い
この作品も結局、見に行きませんでした。
今回、ご紹介させていただく
TBS(6チャンネル)で放映された
わが青春のアルカディア
無限軌道SSXは
その劇場版「わが青春のアルカディア」の続編に位置付けられている作品です。
(と、思うんですけど、松本ワールドは、良くわからない・・・)
TBSでハーロックが放映されると聞いた時には、ちょっと意外でした。
以前のテレビ版「宇宙海賊キャプテンハーロック」がテレビ朝日(10チャンネル)だったという事もありますし
TBSのアニメというと、まんが○○物語というのが多いでしょ?
次にはお約束で
SSXの二文字目を間違えたりもしましたよっ!
若かったねぇ
スタッフを見ると
作画には小松原さんに荒木さんに富沢さんに影山さん
これは見ないといけないんじゃない?
そして視聴〜
むむむ?なんかわからん・・・
わからん私がバカなのか?わからせてくれないスタッフが、いけないのか?<人の所為にしてますよ
荒木プロが、てがけたのは全22話中
1話「アルカディア号発進」
5話「幽霊船セルの少女」
10話「星の海に雪が降る」
15話「死の海中で80分??」
20話「開くか!!アルカディアの門が・・・」
の5本でした。
所持しておりますは、ハーロックにあらず
5話「幽霊船セルの少女」より3枚です。
といっても本放映で1回見たきりなので
ストーリーは、殆ど忘れております。
確か、こんな話だったような〜
漂流している宇宙船(セル号)が、ありました。
そこには、サイボーグの女の子がいました。
彼女はイルミダス(敵ですね)によって孤児にされたのです。
同じくイルミダスによって孤児になった、アルカディア号の乗組員・正と打ち解けたかにみえた少女でしたが
彼女はイルミダスに操られアルカディア号を破壊しようとします
が・・・少女はイルミダスを裏切り、イルミダスの戦艦を壊して息を引き取ります
正は幸せに暮らしていた頃の少女が、胸のペンダントに大切にしまっておいた
ヒマワリの種を宇宙のどこか(って、どこだ?)に植える事を強く思うのでした。
こんなだったかな〜(汗)
実は最終回も、あまりはっきり覚えてないのよね〜
だって!だってさ!
アタシにとってのハーロックは
宇宙の海は俺の海
と言い切っちゃった宇宙の無法者なンだもん!
と言いながら、そのハーロックのセルは1枚も持ってないのよね〜。
私がセルを集め始めた時期(1980年)には
10チャン・ハーロック(放映は1978−1979年)のセルは
とっくに持つべき人のトコロへ行っておりましたし、
また、その頃は小松原さんのハーロックやまゆちゃんや蛍よりも
荒木さんのグレンダイザーやダンガードが欲しかったので
それほど熱心に収集しなかったのですわ。
(というか、もう無理だったんだってば!)
そんな私でも10チャン・ハーロックの挿入歌は未だに全て歌えます。
どこかで私にうっかり会ってしまったら、これも運命と受け入れ
「ハーロックの挿入歌、唄って下さい」と、どうぞ申し付けて下さい。
むかしむかし〜♪から始まり、キミ〜我が友〜♪と
自分に酔いながら、延々と歌い続ける事でしょう<すげ〜迷惑
時に西暦2979年<柴田 秀勝・声で!
泣くぞ!
2003年1月29日作成