プラレール情景部品展示室:その1

それでは、紹介に入らせていただきます。特に年代順とかは意識してませんので、あらかじめご了承下さい。



プラスチック汽車レール部品
ごく初期のレール部品
曲線4本にジョイントレール付き
40年くらい前の物と思います
今と全く同じ規格なのがすばらしいです



プラスチック汽車用急坂レール
手押し対応のため、急勾配になっているのが特徴
タグの色が両面で違っているのが特徴



一番古いタイプのえき
組み立てると、赤い屋根/水色のホームになる。松の木付き。



えき3種類
上のえきと同じ型のもの。かなり長期にわたり生産されたので、タグの違いや色の違いがある。いずれも松の木付き。
撮影の関係で上下が逆になってしまったが、下の方が古い時期の物。
水色ホーム/白屋根→黄色ホーム/オレンジ屋根
に色が変更されている。
右の写真は組み立てた状態。



大阪レール旧タイプ
ごく初期の物で上り坂がほとんど一直線で前後に緩和勾配がなく、下部の支柱も独特のアーチ形状をしている。



ハウスブロック
プラレールには珍しい、レールシステムとからまない情景部品
単体で家を作ったり、複数組み合わせてビルなどを作ることが出来る
かなり生産数が少なく、レア(あまり売れなかったらしいので…)
一箱に30個入り、詳しくはこちらのページ



ハウスブロック(12個入り)
上に紹介した30個入りの後に、これまた極少量販売されたもの
タグがメリーゴーランド時代のものとなっている
当時の値札が付いており、定価200円となっている
残っていたのが奇跡でしょう




プラレール初期レイアウト部品
正方形のクロスレール、水色の電柱や踏み切り柱、遮断機などかなり初期の部品セット
かなり珍しいもので、メリーゴーランドマーク時代でも、かなり初期に発売されたのみのもの



左:Uターンレール、右:90度カーブレール
どちらもレールパーツとしてはレア度の高いアイテム。

2002年7月、Uターンレールのタグ違いを入手
カタカナで「ユーターンレール」と書いてあるのが特徴


左:笛コントロールえき、右:ほどうきょう
笛コントロールえきは、えきとチューブでつながった笛を吹くと、空気の力で停止、発進をおこなうというかなり強引なアイテム。強レア品。
ほどうきょうもかなり初期にしか発売されていない。右は組み立てた状態。


左:りったいはしげた、中:ふくせんてっきょうレール、右:車庫初期水色バージョン
りったいはしげたはブロック橋桁の元祖といえる物。
ふくせんてっきょうは、複線レールと複線はしげたにてっきょうのトラスを付属させた物でちょっと物足りない。
車庫水色は、プラレール初期のみ生産された超珍品。


てんしゃだい
情景部品の中でも最大級の大きさのアイテム。
それもその筈で、右の写真のように当時発売されていたC58などのテンダー付き機関車に対応したサイズのため。
現行品と比較すると、改めてそのリアルさと大きさが際立つ。中央に立てる架線柱とジョイントパーツつき。
ぜひ再販してもらいたいアイテム!


左:Y字レール、右:ファームハウス
Y字レールは初期プラレールの定番だったもの。
常に左方向に車両を分岐させるので、組み合わせて使うと単線ですれ違いが組める。懐かしさbP!
ファームハウスはなかなかの曲者。入手はかなり難しい。単品売りの他、D51牧場セットにも付属。




トンネル新タイプ(シール付)
一見すると現行品と同じに思えるが、ポータル部分のシールが後貼りになっており、成形色も若干薄いようだ。
初期の製品と思われ、わりと珍しい。



トンネル旧タイプ
一見すると現行品と同じに思えるが、並べてみると一回り小さいのがわかる。色も濃いめでリアル。
のものはロータリー除雪車セットのみに入っていた雪国トンネル。白のスプレーが吹いてある珍しいもの。

2001/1/6未開封タグ付きのものを入手したので画像追加(中央上)

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