その1に引き続き、ランダムに情景部品をご紹介します。
風景スタンド
プラレールのレイアウトに並べると、日本各地を旅行しているようなすてきな気分に…ならないか(^_^;)
まさに珍品であることは間違いないね。全6種類、皆様のおかげでフルコンプリートいたしました。感謝
ちなみに描かれているのは富士山、日南海岸、札幌時計台、十和田湖、神戸、大阪城、
京都、二見ケ浦、松島、日光、阿蘇山、東京タワーだ!でも二見ケ浦ってマイナーだな
てんてつき
転轍機=ポイント全般のことだが、トミーはこの4線タイプのポイントのみにあえて「てんてつき」の名を付けていた。
現行の3線タイプの物と比べると、その重厚感やリアルさは比較にならない。レール部品の王者といえようか。
生産期間は以外に長く、タグも3種確認されている。
今回初めてわかったのが、時期により金型のちがいがあるということだ。
左の方が古く、切り替えレールの黄色い部分が短めで、レールの溝の形状も微妙に違う。
レイアウト部品2種
左が並木や立木のシーナリー系、右が信号や遮断機などのアクセサリー系といえる。
子供の作ったプラレールを「レイアウト」と言い切ってしまうマニアさがただものではない。
企画した人はよほどの鉄道模型マニアか。
上:積みこみかもつ駅、下:積荷おろしかもつ駅
本来2つで1ペアなのだが、なぜかばら売りされてしまったもの。
そのため片っぽだけ手に入れて「積むのは出来るがおろすのか出来ない!」という人や
「おろすのは出来るんやけど積めない」と悩んでいる方続出!(うそ)
それぞれに積みおろしギミックに対応した貨車が1両づつと材木が付いている。
坂カーブレール
現行の坂曲線レールの元祖。築堤をモチーフにしたその重厚感は素晴らしく、蒸気機関車とベストマッチ!
クラシックなスタイルのプラレールレイアウトを作る場合は必須ともいえるが、入手困難なのが残念。
1パックで1周分のレールが入っている。セット品に色違いの物あり。(下の写真)
こうげんのえき
赤い切妻屋根が美しい高原の駅!屋根のハンドルを回すとベルが鳴るギミック付き。昔はいろいろなタイプの駅があって楽しかったです。
生産時期により、窓が抜けている物とふさがれて売店のシールが貼られている物があり、写真下のふさがれている物の方が新しい。(強度確保のためか?)
大トンネル
大トンネルとはこれまた大げさな名前だが、別パーツになっている天版をはめることで複線サイズのトンネルにも組めるのが名前の由来。
初期は灰色でポータル部分のシールが貼ってあり、、後期は水色でポータル部分のシールがあと貼りに変更されている。かなりのレア品。
組み立てると右写真のように堂々たる物となる。