アニメ人形のページ 22

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ベルサイユのばら人形のすべて 2


ベルばらのアニメ化の際にコレらが発売されたわけですが
アニメから遡ること6−7年
ベルサイユのばらの漫画が連載されていた
週刊マーガレットの誌上で通販されたと言われている
オスカルとアントワネットの人形があります。
(私も聞いた話なので、詳しい方がおられましたら、ご教示いただけると助かります)

世に出たベルばら人形の中でもトップクラスの素ン晴らしい出来映えと思います。

オスカル
〜ベルサイユのばら〜
ドラマドール
(サンエートイ・1972−73年)

顔アップ 研 ナオコ?美川 憲一?ピーター? 後姿

大きな箱を上下にガバッ!と開けます

箱は上下に開きます 箱の横 55cm

見ていただきたいのは細部にまで凝ったディテール

金モールや勲章も再現! 後姿も凛々しく! ブーツには紐が通してあります

オスカルの服は、この青の他に赤を見た事があります

箱の前面にはマーガレット
マルシー集英社のシール
ドレスのカラー
ブルーの表示

これは人形の脇に飾る、受付にありがちな紙
片面がオスカル、片面がアントワネットになっています

さて、この人形
何が凄い!かと言いますとオスカルもアントワネットも自立します!
と言っても自分でバランスをとっているわけではなく・・・
スタンドの裏側から靴底へ向かって
ネジでとめられてますのん。

スタンドの裏です

最初から着せ替える目的の人形として作られていないんですね〜。
ドラマドールだもんね!

ピアノの上にアントワネットと一緒に並べて置いておくのが、ベストポジションかと思われます!!
ふいの来客とも話しが弾む事、うけあいです。


マリー・アントワネット
〜ベルサイユのばら〜
ドラマドール
(サンエートイ・1972−73年)

顔アップ 原作の初期ってこんな感じの顔ですね 後姿

大きな箱を上下にガバッ!と開けます

箱は上下に開きます 箱の横 52cm

こちらも憧れのふくらんだ袖を始め、とても良く出来ています
生地もいいですね!

この白くて薄くてフリフリした布
いいわ!名称がわからん
ペチコートをつけて

アントワネットにはペチコートつき
これを輪にして装着すると上の写真のようにスカートが見事に広がります

ペチコートを図のようにとりつけてください
の注釈あり
ドレスのカラー
黄の表示

アントワネットのドレスの色は、この黄色のほかに赤・黒がありました

足の形もナイス スタンドの裏です

ワタクシはドラマドールなのです〜
という声が聞こえてきそうです

二人を並べてみたら身長がピタリ!といい感じ
人形の3cm違いというのは結構目立ちますね!

身長が違う・・・?という事は
もしかしたらボディが違うのでは?
人形のヌードにはあまり興味がないけれど
ちょっとだけよ!
脱がせてみましょう

アントワネット オスカル

アントワネットはオヘソつきのバランスのいいボディ。
ツンとした形の胸に女の私もドキドキよ!

かたやオスカル
28話「アンドレ 青いレモン」の衝撃シーンのアンドレになった心境ですが〜
あの時、アンドレは30才を過ぎてると思いまっす!
青いレモンと言われた日にゃ〜
西郷 輝彦もビックリですね<???

胸はナインちゃん<自分で言っててなんか可笑しい
腕や太腿もアントワネットより太いです

ベルサイユのばらはロングラン作品として宝塚歌劇団で上演されておりますし
未だにストラップや玩具菓子でも発売される程の人気作品です

まさに名作!の名にふさわしい
読みつがれていくべき作品と思います。

メーカーのサンエートイですが、他にプラスチック製のおもちゃを作っていたようですが
これまた、倒産しております (^_^;)

約30年前の人形ですが、今の技術で復刻して
最初、宝塚の売店で販売して、それから一般販売したら結構いいのでは?!<根拠なし〜

サンエートイのオスカルとアントワネットは一家にひと組は置いておきたい逸品です。

2001年・個人売買で入手
作成年月日2002年6月27日

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