1999/01/01 MIyukiさんから
あけまして、おめでとうございます!!今年もよろしくお願いします!!
アメリカから、ランちゃんと帰国するときのお話を書きたいと思います。動物を、日本に入国させるには、いろいろな書類が必要でした。
が、獣医さんにお願いすると、簡単に出来ちゃいます(健康診断書みたいな物です)。それと、狂犬病の注射。獣医さんから書類をもらうと、アメリカの、動物管理局に行って出国のための許可書(はんこ)を、押してもらいます。それは、日本に入国するときに使うんです!!
アメリカを出国するにあったって、問題は、国際線での、犬の座席。犬の大きさ、頭数によって貨物に行くか、飼い主と一緒かが決まります。それを知るには、ペットショップに行き、室内に入れられるペット用のキャリーバッグを、探します。人が座る座席の下にそのバッグが入らなきゃいけないので、バッグを選ぶとき、どの飛行機対応のバックかを見るのが重要!!後、犬がすっぽり入ること!!
少しきつくても大丈夫ですよ。(後で説明します)
ランちゃんを入れるバッグを、ランちゃんとともに探しました。(その時のランちゃんの体重は、3s。生後1年)ランちゃんを入れてジッパーを閉めて、これが、何度も続きました。
いろんな準備をして、いざ、国際線へ。(あ、ランちゃんの飛行機チケット買って、”私は、犬を機内に持ち込みます”と事前に空港会社に連絡)国際線は、1キャビンに動物1匹と言うのが条件なのですが、ミーの時は、他のキャビンに、猫が乗っていましたよ。
機内に乗って座席の下にランちゃんを入れたバッグを置きました。
スチュワーデスが機内をウロウロしている中、ランちゃんは”ここから出して!!”と、切ない声で泣いちゃって・・・。隣のみ知らぬ人に、許しをもらってスチュワーデスさんには内緒でランちゃんをだっこして日本まで来ました!!スチュワーデスが来ると、ミーの毛布をランちゃんに掛け、ミーも寝たふり。機内食の時は、ランちゃんの事を考え、常に肉料理とお水。ミーが食べる分を、ランちゃんに与えて来たんです。
日本に、着陸し、ランちゃんをバッグに入れて、入国。
ここからが・・・。動物管理局だったかな??そこに行って、ランちゃんの入国の書類を提示。成田で14日間観察されることに・・・。ミーは、秋田県に住んでいるので、14日、ホテルに泊まって、ランちゃんのお世話をすることができなくて、業者さんを紹介してもらってランちゃんの面倒を見てもらうことに。14日ぶりにランちゃんを迎えに行きました。ランちゃんの様子は、電話で毎日聞いていたのですが・・・実際にランちゃんにあって見ると、すごく汚くなっている!!
成田の動物の寄宿舎は・・・業者が悪いのかなぁー。 とても、清潔とは、言えないようです。成田から、羽田まで、リムジンバス。そこでも、ランちゃんをだっこして、バスに乗り込みました。犬の座席代はとられませんでしたよ。
羽田について、初めて知ったのが、国内線は全て動物を貨物に入れないといけないと言うことでした。ケージをレンタルして、貨物へ・・・。50分後、秋田空港で、ランちゃんと再会!!
それでは、また