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ALPINAについて
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B6-2.8/2について
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メンテナンス記録はこちらからどうぞ

    2005.4.1
    〜2006.3.31
    2006.4.1
    〜2007.3.31

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alpina_diary.jpg

ALPINAとの出会い

 あれはたぶん大学の3年('88)頃だったであろうか。雑誌でALPINAのことを読んだのが最初だったと思う。

 当時住んでいた札幌ではALPINAなどにお目にかかれるなんてことはめったになく、雑誌の記事のみによってすっかり魅了されてしまったのだ。ただ、そのときに見た車種がなんだったのか覚えていないのが残念だが、年代やなぜALPINAに魅了されたのかを思い出すに、B6-2.7B6-3.5のいずれかだったはずである。

 そして、現物を初めて見たのがいつだったのかの記憶も定かではないのだが、平成になって3年('91)頃、箱根に行ったときにB10 Bi-Turboに出会ったことが強烈に印象に残っている。
B6−3.5(なにせすごい車ですわ)
B6-3.5-F(192-144).jpg
(アウトグランツ社H/Pより)

なぜALPINAなのか?

 それは、コンパクトセダンがスポーツカー並みのパフォーマンスを見せる車だから。なにかひとつやふたつの特徴を持つ車はいくらでもある。しかし、車に求めるであろうすべてのことを融合し、しかも超ハイレベルでそれを実現する車はALPINAだけ。私にとってはそんなイメージの車であった。

 当時('87/9〜'92/2)、MAZDA RX-7(FC-3S)の『∞(アンフィニ)』にそこそこのチューニングをしながら乗っていたのだが(と言ってももう一台同じ車が買える位の投資であったが)、自分で作るストリートカーに限界を感じていたのも事実である。チューニングには終わりがなく、いくらかければ納得のいくものになるのだろうか?しかし納得のいく車になったとして所詮スポーツカー、そこに居住性を求めることはできず、いつか(家族ができれば)その車ですべてを済ませることはできなくなる、つまり手放さなくてはならない時が来るのである。
 そうなった時にすべての条件(運転して楽しい、家族全員が乗れる、そして何よりも、次から次へとチューニングする必要がないほど完成されている etc. あ、そうそう一番譲れないのが前後の重量配分!これはRX-7に乗っている時から感じていたのだが、雪道だろうがなんだろうが走る止まる曲がるすべてにおいての最重要ポイントなのでした)で納得のいく車、それがALPINAであると確信したのだ。

 とはいっても、この頃はALPINAはまさに高嶺の花、とても買えるとは思えないものだった。それが「もしかしたら」に変わったのが、なぜかNICOLEより送られてきたDMに、『B10 3.0 Allrad』がなんと800万円台なのを(だったはず・・・?)見つけたときであった。

'04年02月某日

 ALPINAに魅せられ『いつかはALPINA!』と憧れること約16年!

 そして諸々の理由からB6-2.8/2』に車種を絞って探すこと約1年!!

 いつものようにnet上を適当に流していた時に、それは突然私の前に現れたのです。真っ赤なB6!(写真⇒)
【'92年 走行7.8万km 1オーナー 内外装美車!】の謳い文句が私を誘うもうこれしかない!って感じですか。(^_^;)
NETで見つけた情報です
AG_B6-2.8_2(200-150).jpg

'04年03月06日

 いてもたってもいられず、早朝の新幹線に飛び乗って片道約4時間半、往復9時間の日帰り旅行で東京へ!(たった2〜3時間見るだけのために時間をかけて、金もかけて・・・我ながらバカだねぇ)

 でも。展示されている現車を見て一段と積年の想いが募ります。乗りたい!欲しい!!・・・と言うわけでその場から妻に電話して「買っていい?」なんて聞いてみるが、敢え無く玉砕。当たり前か・・・(^_^;)

 でも「B6」という物の年式('92〜'93)を考えると、今後これ以上の個体が出てくる可能性はどんどん低くなる。ここで引いてはいかん!と、その場で契約書を作ってもらってお持ち帰り。帰還しての再交渉に臨みます!・・・なんて格好良く言っては見たものの、ご機嫌を伺いながらの「買っていい?」攻撃(え、ただのお願い?)でじわじわと真綿で首を絞めるように・・・。

 しかし妻にとってはただの古い“豚鼻”にしか見えないらしい。(神聖なるキドニーグリルのことをなんと失礼な!)
 そこで「いやいやこのフロントスポイラーとALPINAラインだけで300万円の価値があるんだよ」なんて自分でもちょっと乱暴と思える説明で口説き落とそうとするもなかなか進展せず。(当たり前だって!)(^_^;;)

 しかーし、なせばなる! 約2週間の攻防の末、とうとうお許しが!やったー!!
B6−2.8/2
AG B6 2.8 2 H4 MT 278M Front (192-144).jpg

'04年03月31日

 で、納車!

 年度末の最終日ぎりぎりでの納車です。でも私本人は仕事の為、妻に立ち会ってもらっての引き取りでした。
 で、本人がまだ見る前に子供らにべたべた触られての記念撮影です。

(写真⇒)

My駐車場でのshotです
PICT0283(189-142).jpg

初悩み

それは保険であった。

 インターネット一発保険見積もりサービスなんてのをやってみたが、項目が進んでいく毎になにやら怪しい雰囲気に・・・。「年式」で落とされ、「型式不明」で落とされ、結局最後まで行き着いたのは、保険見積もり参加13社中たったの1社!それも「ネット見積もり不可のため、電話で照会されたし」とのこと。なんだよそれー! で、その保険会社に電話して見積もりをお願いするも、結局「型式不明車はお受けできません」とあっさり却下。それも「並行車ですか?」なんて言われる始末。最悪だね。
 ま、なんとか今入っている保険会社で加入はできたんだけど、思わぬところで“出鼻を挫かれた”って感じでした。
 あ、ちなみに買ったのはもちろんNICOLE物です。直接NICOLEに電話して確認したもんね!

 それに加えて頭の痛いのが料金。車両保険を200万円で掛けるとなんと\173,470-に!(家族限定&30歳未満不担保でですよ)結局、『事故ったら自己責任』と言うことで車両保険は無しに。これでやっと約4.5万円に。
nicole-logo.gif
NICOLEのH/Pに飛んじゃいます!

'04年04月11日

お約束のパワーチェック!

 車を買えば(特に古い車は!?)やはりこれでしょう。
 ご近所のオートバックスにて
dynalogo-mini.jpg式のシャシダイで、いざチェック!作業の模様はこちら♪
 ・・・で、記録は・・・

☆最大出力  197.3ps/5937rpm(カタログ値 248ps/5900rpm)
★最大トルク 
25.5kgm/4949rpm(カタログ値 29.6kgm/4700rpm)

 それぞれカタログ値の80%程度ですが、カタログ値はあくまでエンジン出力。シャシダイでの測定は駆動軸への出力値(こんな言葉あるのか!?)ですから、まぁ妥当な数値と言えるでしょう。
 (一説には、数値を『1.2〜1.25倍』すると
bosch_logo-mini.gifのローラー式シャシダイに合う数値になるとか、パワートレインでのロスが30〜40psあるとか言われているようですので、12年落ちの車にしては妥当なと言うより絶好調と言えるかも・・・)

(費用の明細は「メンテナンス記録はこちらから」をご覧ください)
データカーブはこちらからどうぞ
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'04年04月11日

ETCだぞ!

 denso_logo.GIF「DIU−2500」ヤフオクでご落札〜(送料・セットアップ料込みで12000円なり)取り付けはもちろん『Myself』ということで。

 機種選定など購入までのこと
@まず第一の選択肢〜本体&アンテナ 「一体型」or「セパレート型」
 これは配線があっち行ったりこっち行ったりするのは避けたいので、「アンテナ一体型のオンダッシュタイプ」で決まり。そのほうが安いしね。
A続いて第二の選択肢〜「多機能型」or「単機能型」
 料金の音声アナウンスにナビ連動での料金案内だとかプリントアウト機能etc. う〜んなんにもいらんから安いのがいいゾ。というわけでLED2個と「ピッ」だけの「超単機能型」に決定!
B最後に購入方法〜「量販店」or「通販」
 量販店は、取り付けからセットアップまでぜ〜んぶ込み込みで簡単ではあるが、本体が高いうえに取り付けとセットアップで6300円もかかる。それに最大の不都合は、取り付け場所を自由に決められないってこと。「使いやすく目立たずスマートに」を目指すとこれが大きい。
 通販は安くて設置も自由だけど、「取り付けは簡単?」「 セットアップは持ち込みでもやってくれる?」ってのが問題。でも2台分(ワゴンRとのね)の値段を考えるとやっぱ通販かな〜。
 というわけで、ヤフオクで「セットアップ料込み」の物件を選んで落札。
 取り付け編へ進む。
denso_DIU2500_s.JPG
denso_DIU2500-2.JPG

'04年04月17日

さて、ETC取り付け編〜

 設置場所は、本来は『オンダッシュタイプ』なんだけど、できれば目立たないルームミラー上の隙間に入れたい。そこで問題になるのが「場所を変えても反応する?」と「本体の下に付けるはずのステーを上に付けてアンテナ覆っても大丈夫?」ということ。多分大丈夫とは思うが、本体の設置については取り説での指定はかなり細かい。フロントガラスから何センチ離すだとか角度が前後角何度から何度の間で水平が±5度とかと、「ホントにそんな厳密なものなのか〜?」って感じ。お店に聞いても「きちんと反応するかをチェックする機械なんかは無いので、すべて説明書通りに付けるのみ。場所や角度を変えて反応するかはやった事がないので不明」と。「じゃぁ自分で試してみるか!」と言うわけで、やってみましたよ。

 作業の手順
@とりあえず仮配線をして、動作確認。「ピッ」という動作音、OK!
Aほぼ説明書通りの場所に仮止めし、近くのETCゲートに恐る恐る進入。「ピッ」「おぉ〜反応した!」ちょっと感動。
B出口に向かう途中でちこっと細工。本体を設置予定のミラー上部の隙間に移動させて仮止め、いざゲートへ。「ピッ」「おぉ〜これもOKか!」
C帰路でもう一度細工。本体をゴムマットでぐるぐる巻いて、再度ゲートへ。「ピッ」「おぉ〜これもOK!」
D最後に出る前にもう一度。ぐるぐる巻きのまま後ろ向きに隙間に挟んで「これでどうじゃぁ!」 でも、「ピッ」・・・な〜んだ、取り付け場所も向きも何でもありなんジャン!と言う結論に達したのでした。

 設置場所が決まったらお次は電源の取り出し場所

 取り説ではオーディオ裏から電源を引っ張るやり方しか出てないし、それが簡単なのはわかるんだけど、ぐるぐる線を引っ張りまわすってのも芸がない。今回はせっかく本体をルームミラーのところにスマートにつけることにしたんだから配線もスマートに。でも、[ON][ACC][アース]と3本をどこから取るか?
 ルームランプにマップランプ(写真A〜B)、サンルーフスイッチ(写真C)・・・次々とバラしてテスター片手にあちこちチェック。すると、幸いサンルーフのスイッチまで全部来てるじゃあーりませんか!(写真D)ここに決定!!
 線は内張りのウィンドウ側の隙間から出して本体へ。ETCのヒューズボックスがでかくてスイッチ裏のスペースには入らなかったのでカット。(大丈夫か?)
 完成がこの状態(写真E&F)
ETC-wiring-1_s.JPG
ルームランプのカバーを外す
ETC-wiring-2_s.JPG
ランプの入っているケースも外す
ETC-wiring-3_s.JPG
手前にあるサンルーフのスイッチが
付いているカバーを外す
ETC-wiring-4_s.JPG
サンルーフのスイッチの裏側にある
「赤・茶・緑」の線を穿り出す
ETC-wiring-5_s.JPG
ミラー右上の隙間に挿入(見える?)
ETC-wiring-6_s.JPG
外から見た図。天井とガラスの隙間から
コードを出してるのが見えるかな。

'04年07月31日

エアコン故障!?

 真夏の30度を越える猛暑の中、突然エアコンから熱風が噴出した!
 う、アルファロメオのコンプレッサー故障が頭をよぎる。また20〜30万コースか!?早速ディーラーへ。するとガスが入っていないとのこと。「ガス抜けだけかどうかとりあえずガスを入れて様子見ますか?」というものの、肝心の『R−12』というフロンガスは生産中止になっていて在庫は無いんだと。「どこかで旧型ガスの在庫を探すか、今のガスに対応するシステムに変更するかですね。18万円位かな」って簡単に言うなよ。とにかくガスを探さなきゃ!
 ガスは『R−12代替フロン』と言うのが出ていてオートバックスで簡単に見つかったのだが、作業を依頼するも「ホースのジョイントが合わなくてガスが入れられない」って、そんなことあるのかい。しょうがなくガスだけ買ってディーラーに持ち込んで作業することに。オートバックスでも「ガスだけ買っていく人は初めてだ」って言われるし。たったガス入れるだけのことなのにややこしいなぁ、ホント。
 結局それ以降エアコンは効いているからガス抜け以外に故障箇所は無かったみたいで、それはそれでよかったけどね。

(費用の明細は「メンテナンス記録はこちらから」をご覧ください)

gas-R12_s.JPG
エアコンガスの缶

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なんとな〜く、
ドリンクホルダーに入れてみました

'04年08月06日

タイヤ交換(リア2本)

 フロントはまだ6分山位残っているものの、リアはスリップサインが見えていたので「交換しよっかな〜」ってことで各メーカー各ブランド片っ端から物色。しか〜し、タイヤの選択肢は無し!純正の265/35-17なんていうサイズを作っているのは純正装着となっているこれ「ミシュラン パイロットスポーツ」だけ。しかも当然ながら高いし負けないし他店との比較のしようもない。でもなじみのオートバックスで値引き交渉「全部で70000円でやってくれ」と言ったら一発OK!
 ついでに窒素充填で完了ッス! F:2.4bar/R:2.6bar
 ところで、このサイズ、カタログから落ちていてあとは在庫のみとなっているとのこと。パイロットスポーツの後継もでる、「PS2」はまだサイズが出揃っていないみたいだし、今後大丈夫???

(費用の明細は「メンテナンス記録はこちらから」をご覧ください)

'04年08月10日

ウィンドウフィルム装着!
 古い車は全面透明ガラスでUVカットもない。暑いわプライバシーも無いわで、フィルム張り決行!

 フロントはもちろん車検対応(基準は可視光線70%以上透過)透明断熱タイプ。ただし「UV赤外線のカット機能」ははずせません。このフィルムの使用感は「う〜ん・・・」って感じ。確かにガラスは熱くならないし、肌もジリジリする感じが少なくなったように感じるから、やって良かったとは思ってる。ただしひとつ注意は“偏光サングラス”で見ると「

 悩んだのは後ろの色と濃さ。真っ暗でも下品になるし、透明すぎるとお金かける意味も無いし・・・。と言うことで選んだのが可視光線28%透過タイプ。印象は、もうちょっと濃くてもいいかな。20〜25%位のが「雨や夜も見えづらくて苦労するってことは無いし、昼間もよく見れば中も見えるけどちょっと見は見えず」って感じで丁度良いかも。皆さんご参考に!(右の写真から拡大図をご参照あれ)

  フロント: レイシェード 84 (大日本インキ且ミ製?)
  リア(三角窓込み):
ソーラーガード クアンタム 28

 なお、施工はネットで見つけた怪しい個人業者に。でも、もちろん仕上がりは完璧ですよ。

(費用の明細は「メンテナンス記録はこちらから」をご覧ください)

施工前
film_bifore_s.JPG
施工後
film_after_s.JPG

solargard_logo.gif
ソーラーガードのH/Pへ行っちゃうぞ

フィルムについてはこっちの方が
わかりやすいかも

carnagic.jpg
怪しい個人業者(笑)

'04年12月03日

冬眠 zzz...

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