コンパイル

Microsoft Help Workshopを起動します。

ヘルププロジェクトファイルは、ヘルプファイルの作成方法を指定するファイルです。

新規作成（File-New）よりHelp　Projectを選択します。

セクション説明

[Option] ビルド過程を制御するｵﾌﾟｼｮﾝを指定します。

［Files] ビルドに必要なすべてのトピックファイルを指定します。

[Windows] ヘルプファイルで使うメインヘルプウィンドウの特性と、２次ウィンドウの種類を定義します。

[Bitmaps] ビットファイルを指定します。[Options]セクションにBMROOTやROOTオプションでビットマプファイルが保存されているディレクトリを示すパスが指定している時はこのセクションは必要ありません。

[Map] コンテキスト文字列をコンテキスト番号に対応付けします。省略可能です。

[Alias] １つ以上のコンテキスト文字列を１つのトピックに割り当てます。省略可能です。

[Config] マクロを指定します。

[Save and Compile]　保存とコンパイルを行います。

１．Optionを選択します。　

２．Filesを選択します。

AｄｄボタンよりMicroSoftWord２０００で作成したリッチーテキストファイルを選択します。

３．Configを選択します。

AddボタンよりMacroにbrowsebuttons()を入力します。

４．Save and Compileボタンをクリックすればヘルプファイルが作成されます。