第6回恋愛共通一次　第4問

第4問

問4.	恋愛とは（　　　　　）問題である。（　）に適当な言葉を入れてください。また、その言葉を選んだ理由は何ですか？

<<第3位>>

どりんさんの解答：　恋愛とは（自然と思いめぐらせてしまう）問題である。　＜理由＞　自分の言葉や態度が相手にどう映るか考えてしまったり。。。　恋愛中は考えないようにしていてもいろいろと思いめぐらせ、　悩むことが多いからです。（63点）

いろいろ考えちゃうのはわかるけど、相手にどう映るか考えるんなら、二人でどこどこ行きたいなとか、前向きなこと考えてもらいたい。　（3点 ZIMA）

相手は全然気にしていないだろうけど今日のあの人のあの行動はどんな意味だったんだろう？とか一人でモンモンと悩む時ってありますねぇ。　（6点かすがっつ）

なるなる。それが恋なのですねぇ。どーしようもなくなっちゃうと。ふとした瞬間に考えちゃってるんですよね、あの人だったらどう思うかとか。 （9点べあ）

<<第2位>>

るんるん☆らんらんさんの解答：　恋愛とは（個人の）問題である。　＜理由＞　あたりまえのことだけど、好きとか嫌いとかはその人自身の気持ちの問題だから、　他の人が左右することなんてできないと思う。　それは例えば付き合っている相手にしても同じで、もちろん何らかの影響は　与えられるだろうけど、結局は本人の気持ちしだい。　だから、恋愛は二人の問題、というよりはそれぞれ個人の問題であると思います。　だから恋愛感情を利用して相手に何かを求めるのもおかしい。　……などと頭では思うんですけど…　（71点）

こういう考え方自体は嫌いではありません。んがっ、最後にもちらっと書いてあるとおりその先に何かあると思いませんか？その辺を書いてもらいたい。　（3点尚ぱぱ）

ありきたりだけど、非常に納得のいく意見。しかも、最後に頭では思うって一言が完璧。　（10点さく）

少なくともこの状態って恋愛じゃないと思います。だって2人とも個人プレーなんでしょ？うまく行く気がしません。　（3点えこのみすと）

そう、頭で分かっていても実践できないのは誰でも同じ。それでいいんだと思います。きっと。小娘は卒業してるのかな？　（8点大学院落伍者）

<<第1位>>

ぐりーんさんの解答：　恋愛とは（読解）問題である。　＜理由＞　恋愛とは、流れるような長文（日常）から彼の心を読み取る問題。　『第１問　彼はこのとき何を思っていたでしょう。』　なんて、まさに読解問題。　ときには、『第２問　彼はどうしてそのような行動をとったのでしょう。　理由を述べなさい。』なんて問題に悩まされることも。　『第３問　□に当てはまる接続詞を答えなさい。』　「もしかして、わたしのこと・・・だけど、そんなこと・・・でも、ひょっとし　て・・・だからあんなこと？」　女の子の頭の中は接続詞がかけめぐります。　『第４問　俺、あの時は家にいたよ。「あの時」が指す文を抜き出しなさい。』　「あの時って確か、駅で彼を見かけたはずだけど・・・」　「はあ、だめだわ。これじゃあ、また赤点だわ。」　と彼女は思うのであった。　（83点）

主観的だか客観的だか、もう支離滅裂だが、これは出題者に対する挑発ととりました。まさに一人相撲。この独走で、貴女は幾度と無く無意識下でチャンスを逃してきています。いいぞ。１９期早○あかね。もうこのくらいにしておきなさい。＜あんたもね（事務局） （9点 SUPERVISOR(33)）

回答全体にセンスの良さを感じました。申し訳ないが最後の赤点ってとこでうけちゃったんで　（10点 ZIMA）

回答が秀逸。んで、おもしろい。とっても文系的な文章も非常に可愛くて素敵です。最後の１行、ウイニングショットですか？すごい破壊力でした。 （10点ジョジョの奇妙な前田）

彼の心を読み取るだけじゃなくて、時には自分の考えをぶつけてきてもらいたいです。　（3点糸目）

<<ダメ出し>>

みかんさんの解答：　恋愛とは（人をよくも悪くも変えてしまう）問題である。　＜理由＞　日本語おかしいですが、思ったまま入れました。　自分を客観的にみててそう思うから。あと周りも。　（61点）

思ったまま伝えることも時には大事。ただ、その「人をよくも悪くも変えてしまう」のはどんな問題なのか、と考えて欲しいんですってば。思い出したように『あと周りも』って、ちょっとウケました。 （5点大学院落伍者）

Case by Caseですが、納得できました。問題児さんなんですか！？　（7点転災タックラー）

確かに恋愛は人を変えてくれるものだけど、あなたが何をもって恋愛は人を変えると思うようになったのか理由がほしかったです　（2点かすがっつ）

淡白さと適当さが良い。迷いの無い断定的な文書。官僚系２２期松○真紀。大丈夫だ。もう少し早く食べても太らないから。　（9点 SUPERVISOR(33)）

<<おまけ>>

＜糸目さんのmy解答＞
　恋愛とは（選択肢の与えられない選択）問題である。
　＜理由＞
　恋愛シミュレーションゲームは本当に良くできていると思います。
　そのときそのときの行動を選択していく所はまさに恋愛そのもの。
　ただ、実際は選択肢は与えられず、自分で考えなければなりません。
　有効な選択肢を増やしていくことや、正しい選択を選べるように
　なっていくことが、経験をつむってことだと思います。

＜大学院落伍者さん会心のコメント＞
　答え（＝右辺）は既に決まってます。望む未来がそれだから。
　必死に考えるのは、そこに至らしめるプロセスという未知数。
　つまり方程式です、多分超高次元の。
　何となく解けちゃうこともあるんだけど、
　理論的に解を導き出すことは誰にもできない。
　そう、どんなに頑張っても、きっとそこには式が足りないんでしょう。

事務局のひとこと：
　XX問題というところで、“マルバツ”とか“演習”とか“穴埋め”とかって路線と
　“～する問題”とか“～な問題”とかいう路線に分かれるかなと思っていました。
　それが“question”でも“problem”でも構わないんですが
　やはり“～問題”とされている以上は、それにふさわしい語句を埋めてほしかったかな。