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1998年12月

(1998/12/26)  わたしの名前は、ハルカですうそ。
思ったんだけど、「誰かに話してるつもりになって書く」っていうのは、つまり、誰に話しているつもりになって書けばいいのかな。
クレリックさんが日記の宿題を出すなんて初めてだし、わたしはそもそも日記を書くのが初めて。
(中略)
ここまで書いたのを読み返してみたんだけど、大事なことを説明し忘れてた。
わたしの名前は、ハルカです。
今度こそ本当に今日の分は終わり。明日からは、もうちょっとちゃんとした日記を書きます。
[S.T.SUWABE Document#1 …5,892 bytes(01:52 2055/02/13) EOF>>>S&C]

アンチ・ロリな友人氏も、ハルカはええのう、とのたまった。ほんにのう、とぼくものたまった。
かくして、『鉄(くろがね)コミュニケイション1 ハルカとイーヴァ』は大変よい、ということが明らかになったんだ。
「じゃが」
老婆は言った。
「ふたりは狸に化かされておったのじゃ」
翌日、ふたりは肥溜めの中で楽しそうに『E.G.コンバット』&『2nd』を読んでるところを村人に救助されたということじゃ。

元ネタが分かった人はメールしよう。タイトルは、“「元ネタが分かったぜ」係”でよろしく。粗品進呈の予定あり。応募資格は、「アンチ・ロリな友人氏」以外なら誰でも。

(1998/12/27)  重箱の隅的な

●『E.G.コンバット2nd』のカラー口絵と内表紙を見てみよう。ページ数でいうと、1ページと9ページだ。どちらにも、「E.G.コンバット2nd」のロゴと、作者・原作者名が書いてある。が、
口絵「原作・小説原案・イラスト ☆よしみる」
内表紙「原作・イラスト ☆よしみる」
となっている。
『2nd』から、一部「小説原案」の文字が消えているのは意図的なのか、そうでないのか。『鉄』のことを考えると、秋山氏のオリジネル展開に入ったので「小説原案」の文字が消えたのでは、という状態なのかもしれない。手元には初版しかないので、2版以降と比べてみよう(誤植だったりして)。
そもそも再版されるのか? 大きな問題である。


(1998/12/28)  太陰暦

●アップしようと思ったら日付が変わりました。空しいですな。ところで古代ヘブライ人の暦では、一日の始まりは夕方だとか。朝だったかな。少なくとも2400−フタヨンマルマル−ではないですな。


(1998/12/29)  年末のあいさつ

●『EGoism』……いいネーミングだ。ほれぼれする。すごいぞ俺、俺は天才だ! ……と冗談めかして書けるぐらいには気に入ってます。語呂と、語の意味がマッチしていて良い感じ。秋山氏のキャラが悩み苦しむのは、この《egoism》ゆえ。いわゆる「エゴイズム」は、英語で書くと《egotism》、《egoism》はトップページに記述してあるとおり、倫理学の述語で特に否定的ニュアンスはありません。ああ、ルノア大尉に温かいエアのあらんことを。

●BBSに来客あり。電撃hpのBBSでエールを戴いたPKの野球帽氏、『EG』の原作・イラストの☆よしみる氏と菅屋氏。どうもありがとう。

●(12/27)に書いたクレジットの謎は、直々にお答え戴きました。別に意味はない、ということ。ありがとうございます。
ちぇっ、記事のネタにしようと思っていたのに、公式なレスが来ちゃったよ。これだから、ネットは素晴らしい、けれどやりにくいとも言える。書き手と読み手が電話回線を介して隣接しているわけですね……うーん、「鬼神の徳たるや盛なるかな。視れども見えず、聴けども聞けず――」。鬼神→魔神→マシン→パソコンという連想ですうそ。
●「原作付き***」については、来月のネタにしようと思います。題して、「《原作付き》は《原作憑き》なのか?」。乞うご期待。
ところで「アンチ・ロリな友人氏」は帰省先で当ページに掲載する記事を書いてくれています。これは友情か? 否、《egoism》でしょう。
帰省するので、一週間ほど更新停止します。



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