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ヴァレーレ・アッディValare Addi
 ヴァレーレ・アッディは初期の「移動と旅」団Travel & Journeyerの者で、「赤の女神」が天に昇る以前から彼女の信者だった。ヴァレーレは「エンテコスの物語」を編集した。「アッディの道」はルナーの民に発見された、独立した最初期の英雄探索の道の一つである。[E.97]

ヴァラストス、「七本筆を持つ」Valastos With Seven Pens
 「精霊界」の変化について自分の同僚達に警告を試みた女性の神知者。[G.I.25]

ヴァルカローValkaro
 やむなく来た「東方諸島」で難破した魔道師達の面倒を見るために、その目的に捧げられた教会を何気なしに創立してしまった神知者の「ロビンソン・クルーソー」。

ヴァラジーア・ノポールVarajiia Nopor
 聖地パップスと傷ついたワッハ神を襲撃したEWFの魔術師。[RoC.10]

ヴァルガンタル、「征服されざる騎士」Varganthar the Unconquerable Knight
 「曙の時代」のフロネラで蛮族の軍勢を率いた。[G.II.14]

ヴァルゾール・カイトール Varzor Kiotr
 「世界友邦評議会」の初代元帥。彼は「死の妖魔達の支配者」という名で知られ、ゾラーン・ズバールなる神の「死の使い手」の一人だった。(訳注:Zolan Zubar、ゾラーク・ゾラーンに似ているが風のエレメントに関係あり、おそらくゾラーンの復讐精霊である「地獄の唸り声」や、オーランス神話で言う「地獄の低き風」に関係がある)172年に彼はヴァンチ地方にあったイェムスの都市でダラ・ハッパ皇帝ケスティネンドス(訳注:またの名を「嘘の中の真Lies with Truth」)を殺害した。

ヴェレンマルスVerenmars
 セアードの「野蛮だが英雄的な」王。彼はEWFに対抗して戦った。彼の父親はダラ・ハッパ皇帝のサレニシュであった。彼の兄弟にはダラ・ハッパ皇帝のヘレデシュ、カルマニアのシャア(大王)であるケウェテシュがいた。[FS.40]

ヴェルゲストゥスVergestus
 破滅的な「黄金の丘」英雄探索に臨んだダラ・ハッパ人の英雄で、これによってアンティリウス神は致命傷を負った。[GRoY.34]

ヴィカード、「トーナメント好きの」Vikard of the Tourneys
 セシュネラ王、この浪費家のろくでなしはユリアヌス三世Ulianus王からの遺産をこれ以前になかったほどの高くつく騎士槍試合(トーナメント)で蕩尽し、それは彼の領土と評判を台無しにした。弱い王として記憶される。1511年に「歴史上もっとも壮大なる馬上槍試合」を開催した。 [G.I.29]

ヴィングコット、「勝利者」Vingkot the Victorious
[WF.80, E1, E2] (訳注:オーランスの定命の息子)

ヴィスティコス、「左目の」Vistikos Left-Eye
 575年(もしくは573年)にEWFの「舞踏と狩猟団」の最初のものを創立した。 [G.I.19, GIHW.145]

ヴォガース、「強者」Vogarth Strongman
エスロリア地方の「銀の時代」の英雄。ネクロポリス(墳墓の都市)周辺の堤防を築いた。 [Tradetalk 4]

ヴォタリクVotalik
 (178年の時点で)「古き荒野」のもっとも高名な狩人。彼はケロ・フィンの首飾りの競技で争った。[BCG.19]

ヴォルワッハ、「バイソンの王」Vorwaha Bisonlord
[DLoD.13] (訳注:アーカットに荷担したプラックス人)

ヴラノストゥムVuranostum
 ダラ・ハッパの皇帝となったハイアロールの民。彼はダーゼイター信仰を再興させた。彼はどうやら「草飼う民」(訳注:現代のドラゴンパスの住人)の直系の祖先らしい。[GRoY.40]

ヴィロープ Vyrope
 「定住者」カラスマスの孫娘で、137年に「ドラスタ女神の裂け目」を発見し、最初のドラスタの女祭になった。[DLoD.6]

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