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F1記録集 投票ページ

第9回「ドイツGPで最も評価したいドライバーは?」
第12戦ドイツGP最終予選後
8/4(月)01:30投票開始、8/5(火)01:30締め切り

ドイツGP投票最後は最も評価したいドライバーです。金曜・土曜・日曜の3日間を通して、あなたが最も評価したいドライバーを投票願います。この質問は優勝者だけでなく、全ドライバーの中から与えられたマシンと状況で一番がんばったと思われるドライバーをうかがうものです。リタイヤでも予選までの活躍を考慮して構いません。合わせてコメントをいただけると幸いです。アンケートは、良くなかったドライバー、スタート事故責任、M・シューマッハ作戦ミスか、チャンピオンは誰になるか、です。

投票は、1時間の間を置けば何度でもできます。
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第6回「ドイツGP期待チーム」投票結果
  第7回「ドイツGPのPP予想」投票結果  第8回「ドイツGPの優勝予想」投票結果
この投票は2003/08/05-01:30:00で締め切られました。
順位項目名コメント票数グラフ
1M・シューマッハコメント67
2モントーヤコメント58
3クルサードコメント26
4トゥルーリコメント23
5パニスコメント11
6ライコネンコメント9
7ダ・マッタコメント7
8バリチェロコメント3
8バトンコメント3
10アロンソコメント2
10キエーザコメント2
10フレンツェンコメント2
10R・シューマッハコメント2
14フィジケラコメント1
14ビルヌーブコメント1
16ハイドフェルドコメントなし0
16ウェバーコメントなし0
16フェルスタッペンコメントなし0
16ウィルソンコメントなし0
16ファーマンコメントなし0
投票数は全部で217票です。
投票結果を見て
投票1位は優勝したモントーヤではなく、7位のM・シューマッハになりました。予選まで冴えず、レースでも戦略で逆転できず、かなり悪い流れの状況の中、これぞというオーバーテイクを見せてくれました。たとえそれがダメージを与えるものだったとしても、この姿勢には共感するものがあります。クルサードは同じようにオーバーテイクできませんでした。あれがミヒャエルとクルサードの違いだったのでしょうか。チームにとってミヒャエルに借りが出来ました。それを返さなくてはならないと誰もが思ったことでしょう。人間は、勢いがあるときではなく、苦しいときこそ、真価を発揮します。そんなことを思わせてくれました。
投票2位のモントーヤは、PP・FLでの優勝を果たしました。全周回1位は惜しくもピットインの1周だけ逃し、完全優勝にはなりませんでした。土曜・日曜の2日間で考えれば、最も活躍した選手でしょう。
レース2位のクルサードと3位トゥルーリにも賞賛が集まりました。「めずらしい顔ぶれの表彰台は嬉しい」という声がありました。トゥルーリは体調不良でよくやったという声が多かったですね。
 

アンケート結果
メイン投票テーマと、アンケートで「良くなかったドライバー」を合わせました。モントーヤはマイナスがほとんどなかったのですが、ミヒャエルはマイナス票がややありました。オーバーテイク以外で不満があったということでしょうか。ライコネンはマイナスの方が若干多かったですね。ラルフとジャックはマイナスが圧倒的でした。
 

スタート事故の責任で過半数の方がラルフをあげました。ペナルティのニュースが影響したでしょうか。誰の責任でもないという方も多くありました。ラルフの寄せはそんなに極端ではなかったのですが、結果的に大きな事故の原因になってしまいました。競技委員会からすれば、計7台の事故は、誰かが責任をとらさないといけないということでしょうか。しかしホッケンハイムは、コースが変わってもスタート事故が多いことに変わりはありませんね。1994年にハッキネンが出場停止の罰をくらったことを思い出しました。
 
M・シューマッハの敗因については、BSを上げる方が多かったのですが、仕方ないとした方も同じくらい多くなりました。ブラウンの戦略ミスを上げる方が3番目に来ました。パンクに関しては小平工場の調査が済んでいません。しかし、途中の戦略に関してはかなり疑問が感じられるものでした。抜かなきゃ良かったという見方はごく少数にとどまりました。積極的に戦って敗れたことは、評価されたのだと思います。
 
モントーヤの勢いがすごいのですが、最後にチャンピオンになるのはミヒャエルという見方がまだ多数です。ただし、かなり苦しんだ上の勝利になるだろうという意見があります。「今年は苦しい。だからこそチャンピオンの価値もある。」 鈴鹿で雌雄を決する可能性が高くなってきました。