アナタに、力を…。
基本スペック |
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サイズ(幅x高さx奥行) 質量 通信方式 連続通話時間 連続待受時間 充電時間 バッテリー容量 ディスプレイ カメラ CPU OS / メインメモリ 内蔵ストレージ 外部メモリ 主な機能 |
69 x 137 x 10.9
(mm) 約146g W-CDMA/AXGP/GSM 830〜630分(通信方式による) 400〜340分(通信方式による) 約230分 (ACアダプタ使用時) 2,200mAh 4.9インチ HD (1,280x720) IGZO液晶 1,630万画素CMOS(裏面照射) デジタル16倍ズーム SnapDragon APQ8064 1.5MHz Android 4.1 / 2GB 32GB microSDXC・最大32GB対応 ワンセグ(録画対応) NFC/おサイフケータイ 無線LAN (Wi-Fi a/b/g/n) Bluetooth 4.0/赤外線通信 テザリング(最大10台) |
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型落ちモデルとは言え、スペックは未だ一級品(…と、思う)。 ■IGZO液晶 203SH最大のセールスポイントがコレ。 ソフトバンク初搭載となるIGZO液晶。従来の液晶と比較して、構成するトランジスタのサイズが小さいのが特徴。 トランジスタが小さいと、透過させるバックライト量を減らすことができ、結果として省電力性に優れます。 またトランジスタへの通電サイクルが長く取れるため、ここでも電力消費を抑えることができます。 206SHへの搭載が見送られた原因は諸説ありますが、やはり表示の美しさではまだS-CGシリコンに分がある ようで、視野角の狭さや色ムラなど、改善の余地はまだ残っているとのこと。もう少し待つべきかと考えましたが、 今後はIGZO液晶の生産拠点を海外に移すそうで…やっぱ、メイド・イン・アキハバラ…じゃなく、ジャパンですよ! ■1,630万画素 裏面照射型CMOSカメラ シャープの画像処理エンジン「ProPix」。206SHは「FEEL Photographer」という新エンジンを載せていますので、 203SHはおそらく「ProPix」として集大成的なモデル。約0.4秒という高速起動を実現し、撮りたいシーンをしっかり と逃がしません。 しかし…ぶっちゃけ、1,630万画素という画像サイズは、モバイル用途においてはデカすぎ(爆)。ブログやSNS へのアップは、VGAサイズ(約30万画素)〜WSVGAサイズ(約81万画素)で十分です。 これ以上の画素数拡大はないのでは?と誰かが言ったかどうか定かではありませんが、206SHは後継モデル ながら1,310万画素に留まっております。 ■Feel Logic 一世代前のアンドロイド端末はスクロール操作が重く、しかもぎこちなかったのですが、最近のモデルはかなり 改善されています。シャープは「Feel Logic」というコンセプトのもと、人の感性に答えるような操作性を追求して います。 例えば、画面をなぞるだけでスリープから復帰する「Sweep On」、着信中に本体を裏返すと着信音を一時的に 停止する「クイックサイレント」、本体背面を二回小突くと音声認識で色々な機能を呼び出せる「Voice Awake」 など、使い勝手の良い機能が満載です。 ■クイック起動キー 203SHには「クイック起動キー」が搭載されています。このボタンには短押し・長押しの二種類の操作に対して 機能を割り当てることができ、ユーザーカスタマイズで使い勝手を大幅に向上させることができます。 ちなみに私は短押し=スリープ・長押し=カメラ起動を当てています。 特に前者は、ボタンが小さくて押しづらい電源キーを押さなくてもスリープ状態にできるため、大変重宝してます。 ■NFC対応おサイフケータイ おサイフケータイ機能はガラケー時代から存在しましたが、本機はNFC(NearFieldCommunication)にも対応。 FeliCaなどと機能的にはほぼ差異はないのですが、NFCは国際規格で、FeliCaとは互換性はありません。 非接触媒体によるデータの読み書きや、PearToPearによるデータ転送が行え、クレジット決済などはもちろん、 例えば対応媒体にかざすとスマホのアプリを自動的に起動したり、設定を変更したりと色々なことができます。 今後の活用が期待される機能を先取り!ですね。 |
スマホ定番のスタイル。4.9インチ液晶ということで 幅があって大きいですが、絞り込むような側面デザ インによって、それほど持ちにくさは感じません。 まぁ私は手がデカいので、そんなに気にならない だけかも知れませんが…(笑)。女性には限界的な サイズですので、そろそろ大画面化は止まるか!? |
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前面左下に備えられた、クイック起動キー。 設定できる機能は「アプリ起動」・「ショートカット 起動」「ホームに戻る」「クイックツールボックスEX」 「アナザービュー」「画面消灯」のみ。 とは言え、「ショートカット起動」なども選択可能な 機能が多いので、かなりカスタマイズが利きます。 ワタシが行っている設定は、 ・短押し→画面消灯(電源ボタンより押しやすい) ・長押し→カメラ(スピーディに利用したい機能) です。 |
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背面はこんな感じです。レンズの左側は赤外線の 受光口、右側がスピーカーの穴。下の白いマルは モバイルライトです。 因みにモバイルライトはボリュームアップ(▲)を 長押しすれば、便利なライトとして利用できますが、 画面ロック中でなければ使えません(涙)。 また、この背面を指でトントンと小突くと、音声認識 によるアプリ起動が行える「FingerStep」を搭載。 認識率が高く語句も自由に登録できるので、使い こなすと結構便利かも。 |
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本体下側にはUSBコネクタが配置。 カバーがついているので、充電時はこのカバーを 外す必要があり、やや面倒。ということで、私は 卓上ホルダーを購入しました。 (コスト削減からか、203SHには卓上ホルダーが 付属せず、別売りです…) なお、本機は防水仕様であるため、このUSB カバーが何らかの要因で欠損してしまうと、 水没保証の対象外となってしまいます。 破損しやすいパーツなので壊さないように注意! |
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本体上面は、電源ボタン・イヤホンジャックと、 USIM/SDカード挿入口があります。 USIM/SDカード挿入口は、本体背面のカバーを外さ なければ、開けることができなくなっています。 USIMはともかく、SDカードの抜き差し時はとても 面倒です! (まぁそんなに抜き差しするものでもないですが) |
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背面カバーを取り外したよ〜の図。ご覧の通り バッテリが直付けで、ユーザーによる交換は不能。 バッテリの寿命が来たら、ソフトバンクショップの オネーサンにお願いする(メーカー預かりです) しかありません。 因みに、バッテリ交換費用は7,350円。オプションの 「あんしん保障パック」に入っていれば、3,150円の 値引が適用されます。一見便利なサービスだと 感じますが、月額498円徴収されるため、さほど お得感を感じないシロモノ。3,150円の値引は 僅か半年でペイされますから、私は非加入(笑) まぁ他にもいろいろな特典がついてますので、 それらの特典が自分に必要かじっくり吟味してから 決めましょう。 |
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やっとこさ顔を出した、USIMとSDカードスロット。 203SHはNFC対応のため、nanoSIMでも非対応の それとは互換性がないため、相互の差し替え不可。 SDカードは今や一般的なMicroSDXC規格。64GB のものまでサポートしますが、容量よりClassが 高い(=転送速度がより高速)ものを選ぶようにした ほうが、後々幸せに。データが多くなってくると、 読み書きに待たされることになってしまいますから…。 |
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卓上ホルダーを使う前提だったので、取り外しが 容易な手帳タイプのケースをゲット。 合皮ながら質感が高くて便利なのですが、フラップ がボタンなのと、上下開きなので開閉が面倒。 通話や充電もし難いですが、画面操作は楽です。 仮に横開きだと、開閉は楽ですが画面操作は 困難!?どっちが良かったのか、未だに悩んでます…。 なお、203SHは側面に物理ボタンが一切ないので、 縦開きケースの恩恵はあまりないかな? |
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iPadで遊ぶ息子を何気に撮影してみました。 とてもきれいに見えますが、標準設定ではやや 露出がアンダー気味。暗所ではノイズが乗りやすく まさにスナップ撮影向けですね。所詮はケータイ カメラ…(涙)。 |
なんしぃ初となるスマホ端末。まぁiPadやiPodはすでに触っていましたから、タッチパネルを基準としたUI自体の 使い勝手については違和感は感じません。しかしメニュー階層やウィジェットなど、iOS端末とはかなり異なる部分 もあるので、最初はかなり戸惑いました。 まずは「ホーム切替」機能。シャープ製端末は「SHホーム」と「3ラインホーム」の二種類のホーム画面設定が 行えるのは既に説明しましたが、最初は意味が分からず、「何がどーなってるの?」とパニック状態に(恥)。 アプリをインストールすると「SHホーム」は一番左のウィジェット画面からショートカットが張り付き、ホームポジ ションは3番目なので、「インストールしたアプリはどこ行った?」という状況に陥ります(汗)。まぁAndroid端末に 慣れている方は「SHホーム」のほうが良いかもしれませんが、iOSに慣れている人は「3ラインホーム」のほうが 違和感を感じないと思います。画面送りが縦方向…というのは違和感バリバリですが(爆)。 全体的な操作感については、高性能なCPUで動作はサクサク。一世代前までは「ダメだこりゃ」と長さんの ように嘆くしかなかったタッチパネルのレスポンスも、iOS系にも引けを取りません。かなり頑張っている印象ですが たまに引っかかるような動きが見受けられます。技術的にはiOSのUIをまねることも可能のはずですが、Appleが 特許を持っている技術を使用できない(使用したくない?)ため、血の滲むようなシャープの努力が窺われます。 少なくとも、シリーズ中最ももっさりした動作である「第3世代iPad」とあまり変わらない印象ですので、Androidは あの引っかかるような操作感がねぇ…と思われている方は、「おおっ!」と時代の進化を感じること間違いなし!です。 とゆーか、もっさり動作の原因はハードではなく、初期状態からいろんなアプリが常駐しているのが最大の要因。 Android端末を買ったら、要らないアプリをバシバシ消していくことから始まります!(笑)。 ボディサイズは、4.9インチという画面サイズを考慮すると合格点。特に持ち手となる下部分が絞り込まれた形状 になっており、手にしっくり馴染みます。とは言え、画面が大きいので片手での操作はやや苦戦。右手持ちで 画面左端をタッチするのは、手のデカい私でも大変です。まぁしょうがないんですが…。キーボードUIはサイズ変更 可能ですので、自分の持ちやすいポジションを見出せば快適に操作できると思います。 しかし!右下にある音量調整ボタンはクセモノです。特に片手持ちで操作したときに、これらのボタンに触って しまい、意図しないボリューム変更が…(涙)。なんでこんなところに(しかもタッチ式を)配置したのか?と憤りを 感じるほどです。AndroidOSの標準機能であるスクリーンショット(音量▼+電源キー)も、慣れるまで大変です。 また、電源ボタンも然り。位置は悪くないのですが、サイズが小さすぎると思います。もう1〜2mmほど大きくても 問題なかったんじゃないでしょうか? そして、IGZO最大の注目点となる「バッテリの持ち」。 キャッチコピーの「余裕の2日間」は伊達ではなく、動画鑑賞やパズ○ラ等をガッツリ遊ばなければ、普通に2日は 持ってくれます。また「技あり」モードに設定すれば、不要なアニメーションや通信を抑えることができ、更には ホントにバッテリがピンチになった時に使用する「お助けモード」にすれば、必要最低限の機能が使いながら延命 処置を施すことが可能になります。 これらをうまく使いこなせば、快適なスマホライフを過ごせる…かも(笑)。 |
【テザリング】 ■知らないうちに再起動
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