◎この記事により私が計算してみたら、下記のようになった。 籏本 小組頭 組子 計 獅子沢 17 12 121 150 田 郡 14 13 131 158 元 山 17 13 139 169 赤 沢 11 10 101 122 計 59 48 492 599 ということで、なんで私が人数を数えて見る気になったかというと、はじめ獅子 沢を書いていったとき、合計の人数のところで、なんだか違うなと思ったので、数 え直してみたが、私の思い違いもあると思うし、また3人や4人違ったところで、大 勢に影響があるわけでもないし、それはそれとして、なんで籏本というところに属 していた人達の名前を書いたかといいますと、尾去沢の山先とか、名家旧家といわ れる人達に沢出、川口、青山、岩尾、内田、高橋といった人達がいるので、そうし た苗字に関係のある人は、あの人は私の家の何々だ、とつながりの分る人もあるだ ろうと思って書きましたが、組子ともなると名前だけで、探しようもないのでやめ ました。ただ小組頭となると、何々と役職についている人達のようなので、その役 職を拾い出してみた。 床屋主役1、床屋手伝1、炭方主役1、役屋主役1、役屋手伝1、中間頭1、銅方主役 1、ノ(ハク)方主役1、ノ(ハク)方手伝1、日払手伝1、木場主役1、御銅蔵主役 1、御敷手代7、金工頭5、寸甫10、留大工9、留手子1、山師1、御山方3、計48名。 (それぞれの役については、111頁から113頁をみていただければ、おおよその見当 はつくと思う。) 参照リンク:「阿部恭助」 |