JavaScriptによる計算ツール。初代ポケモンのLv50戦における効率的な育成プランをご提案。
お金稼ぎ・経験値稼ぎ・努力値稼ぎを一本化して行う、今までに無かった育成法です。
原則としてピカチュウバージョンに対応しております。金銀用はこちら。
ライバルが最後に繰り出すポケモンはブースターの前提ですが、それ以外でも多少の誤差が出る程度でしょう。
何かおかしなところがありましたらお気軽にご指摘を。
今のところ目標レベルが50〜55の場合のみ対応しております。
努力値と経験値を稼ぎつつ、ついでにお金も出来るだけ稼げる育成プランを計算します。
理論は「一歩進んだ努力値稼ぎ」にて詳細に解説しております。
配信当時、金銀クリスタルとの連動が不可能であったVC版の赤緑青ピカチュウ版のために作りました。
現在は金銀クリスタルのアンノーンを利用したほうが遥かに効率的です。
ここでの「ポケモンリーグ」とは、ピカ版においてブースターを使うパターンを前提とした上で、
「戦闘用ポケモン1体と、育成対象のポケモン1体のみのパーティで、入れ替えを使わず学習装置のみで育成する」
ということを前提としています。他のポケモンがいない場合、育成対象に経験値と努力値の1/4が分け与えられます。
前提として、ポケモンリーグを単独制覇できるポケモンが必要です。
「自爆抜け」は、わざと全滅することでエンディングをスキップするテクニックです(ライバルで3分、ワタルで5分短縮としている)。
戦闘用ポケモンと育成対象を共に倒させる必要があるので、場合によっては非効率になります。
なお「スーバーボール貯金」とは、全滅によって半減したお小遣いで600円のスーパーボールを買えるだけ買い、
後に売却という前提で計算します(端数は消えるので1/4以下になる)。ちなみにスーパーボールはセキエイで購入できるもので最も低価格です。
端数は残りますが、全滅を繰り返すことで無視できるほど小さくなるので省きます。
(なお、他のアイテムを組み合わせるとより無駄を減らせる場合があるが、さすがに面倒なのでそこまで計算しない)
手段の一つとして提示しましたが、基本的にはあまりおすすめしません。
「22番道路での戦闘」は、学習装置は使わずに全て自力で戦う前提です。
倒すポケモンは指定しません。無作為で一定回数を戦えば努力値が最大になるという期待値となります。
倒したポケモン(種類・数)を数える必要はありません。経験値を見れば何匹倒したかがおおよそわかります。
つまり、メモや記憶に頼る必要が無い育成法です。ながら作業にも適しています。
野生ポケモンをひたすら狩り続け、目標Lvまであと1Lvになったあたりで現在の経験値を確認すると良いでしょう。
ポケモンリーグと22番道路は順不同です。
基本的には先にLvを上げたほうが便利なのでポケモンリーグを先としてありますが、
「対戦では重要でも経験値稼ぎに適さない技」を覚える場合は、経験値を稼ぐ前に努力値を入れた方が良いでしょう。
具体例として、ヒトデマンは自己再生(Lv27)・小さくなる(Lv37)を覚えた後は稼ぎにくくなります。
獲得経験値は内容別に表示されるので参考にして下さい。
当然、計算通りに行かないこともあるでしょう。そのため当ツールでは3000ポイント程度経験値に余裕を持たせています。
余裕が少なくて気になる場合は、リーグ周回数を減らすオプションがございますのでご利用下さい。
期待値消化後は努力値の不足が無いかを確認し、最終調整を行って下さい。
具体的には「特殊」の値がほぼ期待値ちょうどなので不足している可能性が高いです。
所要時間は、おおまかにポケモンリーグ=15分、野生ポケモン戦=20秒で換算しています。
エンディングの表示時間や、エンカウントのための移動も考慮しています。
野生ポケモン戦に関しては、回復の頻度によってはもう少し時間がかかるでしょう。
基本的に全て1撃で倒す前提です。ポケモンリーグでネコに小判を使うために時間をかけるのは本末転倒です(→参考)。
出力結果ごと印刷可能です。適当にサイズや余白を調整すると良いでしょう。
計算結果が必ずしも正しいとは限りません。自分の責任で利用しましょう。