掲載しているフィルム(銀塩)写真は、リバーサルフィルム(スライド用フィルム)で撮影しています。まぁ、*ist
D 購入以降はデジタルがほぼ100%ですので、以下のフィルム比較はほとんど何の役にも立ちませんが(^_^;) フジクロームベルビア100Fの発売(RVP
F)を機に、今までの、プロビア100F(RDPIII)/ベルビア(RVP)/エクタクロームダイナハイカラー(EBX)の3つを使い分けていたのを見直しはじめました。
まだRVP Fを大して使い込んでいませんが、かなり好印象です(2003.07.27記)。「感度より鮮やかさが欲しい・・・」と感じた時に使い分けていたものの、その独特の発色に「少々やりすぎ(笑)」と、最近はあまり使わなくなっていたRVPの待望のモデルチェンジ版。実効感度もRDPIIIと同等と言え、RDPIIIの「ちょっと物足りない」感じを程よく鮮やかにしたフィルムです。直接比べると、RDPIIIがクールに感じたので、EBXほどではないにしても若干暖かみのある発色をするようです。ということは、事実上GR1s専用フィルムとして使っていたEBXも、RVP
Fに置き換えてしまうか?・・・つまり今後はこれ1本にしてしまう可能性が大きいです。
っていうか実は、最近フィルムの使い分けよりも、デジカメとフィルムカメラの使い分けの方が主になってきてしまっていますので、ここらでフィルムは1種に決めてしまう方が良いかな?と。なお、RVPの正当な進化版として出たベルビア100(RVP100)の方は、RVP
Fが気に入ったこともあって、今のところ使ってみる気はないですね。
参考までに、同一条件でのRVP FとRDPIIIの比較作例を掲載しました・・・なんか、今まで掲載していたのと同じような作例(^_^;)
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