12月5日 暫定メニューの基礎訓練も、やっているうちに色々と意見が出て試行錯誤されていく。この日は珍しく演出の羽田野も基礎訓練に参加。筋肉痛になっていたようだ。 後半はエチュード。会社の採用面接、部活の新入部員と先輩、など様々なシチュエーションで5分程度の即興芝居を繰り返す。最初は相手をやり込めることや、奇抜さの追及に意識が向かいがち。「エチュードにおいても普通の芝居と同じように、登場人物の関係性の移り変わりを意識しながらやらないとリアルにならないよ」と羽田野。 |
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(左)TAIRA (右)池野 |
(左)太田尾 (右)池野 |
11月21日 前半は前回暫定的に決めた基礎訓練メニュー。劇団時計時代からの伝統の訓練や、池野が高校で取り入れていた訓練などを組み合わせたもの。今回はとりあえずフルバージョンで一通りやってみる。初めてのメンバーに説明しながらのため、時間がかかる。次回から更に内容を厳選したり、やり方を工夫したりしていく予定。 後半はQui-Taの脚本(断片)を読み合わせ。どうも自分のセリフをどうしゃべるかに精一杯で、会話になりにくい。まずセリフをきちんとやり取りすることを心掛ける。 終了後、このワークショップで取り上げた平田オリザ氏の作品「東京ノート」が横浜美術館で上演されているため、観に行く。ほとんどのメンバーは青年団初見。「演劇入門」で展開されていた理論の実践は如何に? |
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スローモーション。集中力と身体感覚を養う。 |
(左)池野 (右)太田尾 |