竹とんぼ作りの出前(出張)指導
種々な形態での竹とんぼ作りと竹とんぼを使った遊びの出前指導を承ります。
小学校の授業、公民館・児童館の行事、PTA等の行事、自然観察会や自然体験、子供会、企業のショールーム、各種のイベントへの出前指導をします。
多人数の子ども相手の竹とんぼ教室では危険を防ぐために、サンドペーパーのみで作ります。
工程ごとに参加者全員の製作結果をチェックし、必ず飛ぶ竹とんぼを完成させます。
1.直接指導
私が会場に出向き直接指導します。 所用時間は製作に1時間強、遊びには30分を当てています。
親子参加型も可能です。なお、小学校2年生以下の子どもは保護者と共に参加をお願いします。
1日で3回の教室、午前中1回(10時30分〜12時)、午後2回(13時〜14時30分、 15時〜16時30分)が可能です。
1度に指導可能な人数は20名程度です。
アシスタントを確保できる場合、アシスタントの方が3〜4人のグループごとに指導補助する方法をとれば40人程度まで可能です。
必要な材料は当日持参します。また、副資材の用意も可能です。
サンドペーパーで作る方法はこちらを。 また、ナイフを使った竹とんぼ作りも実施しています。
竹とんぼ作りの様子 田んぼの中で | 室内で多人数の例 | 少人数の指導 |
2.指導者の養成、運営のアドバイス
事前に主催者の指導者に作り方を指導したり、会の運営方法をアドバイスします。 主催者側に指導者がいれば以後の竹とんぼ作りが開きやすくなります。 また、私の得た楽しい竹とんぼ作りのノウハウをお伝えすることで、参加者により印象に残る竹とんぼ作りが可能になります。
3.実施例
冒頭にも書きましたが次の機関、組織から要請を受け実施しました。
@小学校の授業
総合学習の一つとして、また「昔遊び」の授業として実施しています。
3時限を当て、製作に2時限、出来た竹とんぼを飛ばすのに1時限を当てています。 少人数のクラスでは2時限で実施したケースもあります。
A中学校・高校
理科クラブの課題として実施しました。力学の学習を狙って実施しました。 重量と質量、慣性力、作用と反作用、揚力のメカニズムなどを学び、力学の原理から良く飛ぶ竹とんぼを考えて、作成して試してみます。
B公民館・児童館などの自治体講座・行事
CPTA等の行事
PTAは若いお母さんが中心となって運営しています。 お母さんたちが手軽に出来る物として紙パックと竹串で作る「紙とんぼ」を勧め、簡単な指導をすることで以後継続的に実施している例もあります。
「おやじの会」には竹の伐採から、材料作り、竹とんぼ作りまでを指導した例があります。
D自然観察会や自然体験、子供会、自治会
E企業や商工会
最近企業のお客様感謝デー、ショールームのイベント、商工会・商店会が開催する各種のイベント出し物として「竹とんぼ作り」が多くなり、出張教育の依頼が増えています。
F外国との文化交流
外国へ出かける際に文化交流のツールとして竹とんぼを活用しようとされている方を指導しました。
中学校教師の海外研修、ピースボートで世界一周、企業の海外赴任の際になどが実例です。 日本のアニメが世界中に広まり「ドラエモンのタケコプター」として子どもの認知度が高くとても喜ばれたとのこと。
また、要人との面会で手軽なプレゼントとして、日本独特なおもちゃであること、単純で分かりやすく誰でも飛ばせるので喜ばれたとのことです。
羽根の片側には日の丸、反対側には相手の国旗を描くと更に喜ばれたとの話も聞いています。
英語名をどうしようとの相談もあり「Taketonbo」、「Bamboo-fly」が良いのではと答えています。
4.出張可能範囲
私は東京・三多摩地域に住んでおります。従って、東京都、埼玉県の南部、神奈川県の北部には出かけ易く好都合です。
しかし、その他の地域にも交通費等がかかりますが、ご負担いただければ伺います。
詳細は電子メールにてお問い合わせ下さい。
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