71話「悲劇の親衛隊長モルス」についた72話の予告

「突然、ベガ大王の王女ルビーナが現れて
大介さんにあのフリード星が蘇ってきたと知らせた
そして宇宙の平和の為にフリード星へ一緒に帰ろうと言い出したんだ

しかし、その時、二人の頭上に
ズリル母艦が襲い掛かってきやがった
デューク!危ない!
ルビーナの話は罠かもしれないぜ!
次回・UFOロボグレンダイザー
「はるかなる故里の星」見てくれよ!

と、各話予告は、毎回、甲児くん(石丸さん)が、して下さいました


72話「はるかなる故里の星

ベガ星が統治していたルビー星で反乱が起きるが
ベガ大王の娘・ルビーナ(声・小原 乃梨子)は、それを鎮めることなくルビー星を放棄。
スカルムーン基地へ向かう

デュークが生きている事を知ったルビーナにベガ大王は浮かない顔。
ルビーナは幼い頃、フリード星に預けられていたが
それはフリード王を油断させる為だった。
だがルビーナは本当にデュークを愛してしまっていたのだ
「ルビーナの事は全て、お前にまかせるぞ!」
「と、言われますと?」
「望むとあらば、ルビーナをお前に遣わしても良い」
「この私に」・・・はにかむズリル長官〜

スカルムーンに到着したルビーナを出迎えたズリル長官だったが
あっさりと無視されてしまう
ベガ星きっての色男も、やはり年には勝てんようだな
ガンダル司令に笑われるズリル長官
「デュークフリードさえいなければ、ルビーナ王女の心をとらえるなど容易い事だ」

今日もギターをつまびく大介
「兄さん・・・今ごろフリード星は春の真っ盛りなんでしょ?
私、湖のほとりに美しい花が咲いてたの覚えてるわ」
赤い花・そしてルビーナを思い出す大介

これ以上、地球を攻撃するのはおやめ下さい
この小さいルビーナだけが20年前に自力で手に入れられたものです

フリード星からベガトロン放射能が消滅しつつある
フリード星で新しい国造りを始めようと父・ベガ大王に訴えるルビーナ

聞き入れてもらえないと知ったルビーナは
一人、クイーンパンサーで地球へ向かう

飛来してきたUFO(クイーンパンサー)の調査に出かけるデュ−ク

あたくしです!ベガ星の王女・ルビーナ!

一昨年、入手できたルビーナ(壊)
あぁ〜、セルを集めていて良かったです。
これだけキャラが大きいと背景がいらないのですが、ちゃんと背景があってそれもちゃんと合っています。
良かった・・・セルを集めていて良かった・・・。
しばし・・・ほけきょ〜。

花の中、走るルビーナ
「会いたかったわ!デューク」
「待て!お前が確かにルビーナだという確証は?」<無粋〜
「覚えていて?あなたがあたくしをボートに乗せて下った時の事
あなたはあたくしを赤い花のようだとおっしゃってた」<王子〜

回想シーン
「ねぇ?デューク。お父様がなぜフリード星へお遣かわしになったと思って?
あたくしをデュークのお嫁さんにする為ですって」

「昔のデュークフリードは、もう死にました
今、ここにいるデュークフリードは、あなたにとっては敵です
私の父と母はベガ星連合軍に殺されたのです」

フリード星からベガトロン放射能が弱まりフリード星が蘇りつつある
そうデュークに告げるルビーナ
「もう戦争はやめて二人でフリード星へ帰りましょう」

「ルビーナ」
ルビーナを抱きしめるデュークであった<おい

そこへルビーナの後を追ってきたズリル長官の攻撃が!
チッ!
「罠だったのか?!」
「違います!」

5話と比べると随分スリムになってます

「一人で悩んでないで俺たちにも話してくれよ」
悩む大介に声をかける甲児

深夜
ルビーナの呼び出しに応じ出かけるデューク
「何があったんだい!二人の間に!」<無粋〜
「もしもベガ星との間に戦争が起きなかったらルビーナと俺は・・・」

そこには、またもズリル長官の罠・スパイダー作戦が!
グレンダイザーを助けようとしたクイーンパンサーはズリル長官の攻撃を受け墜落
ルビーナも致命傷を受けてしまう

援護にきた甲児とマリアに攻撃されるズリル長官
「所詮、かなわぬ高嶺の花だ。ズリルの夢もこれまでだ」
グレンダイザーとクインパンサーに特攻するズリル長官!

一面の花畑
「お願いがあるの・・・フリードの緑が戻り初めて咲いた赤い花にルビーナと言う名をつけてちょうだい」
「赤い花に」
「ええ・・・それがあたくし・・・春になる度、必ず咲いてあなたのところへ戻ります」

まだ生きていたズリル長官は最後の力を振り絞り
大介に銃を向けるが、甲児に撃たれて死亡
合掌

デュークはルビーナに夢中でズリル長官が背後にいる事に全然っ!気がついてません(笑)

「ルビーナ!」
ルビーナの顔に花を散らしながら堪え切れず絶叫して走り回るデュ−ク
朝日がゆっくり登ってくる

ナイーダ・ルビーナと少なくとも二人の女性との過去があったデューク
肉体関係があったのがナイーダ
ナンもないのがルビーナ
と、書いてある同人誌を中学生の頃に読みましたが(笑)
その時にはわかんなかったんです。
あたし。
今・・・?ふふふ
 

73話「この美しい地球のために

一人娘・ルビーナを失い悲しみにくれるベガ大王。

「ベガ星連合軍の基地は月の裏側のセンター」
ルビーナの残した言葉により
スカルムーン基地の所在を突き止めた宇門博士とダイザーチーム

3機のスペイザーは大気圏の中しか飛べない。
宇宙特殊スペイザーコズモスペシャルの建造を急ぐ宇門博士<相変わらず謎

コズモスペシャルの完成より先にベガ軍の総攻撃の方があると睨んだ大介。
グレンダイザーだけでの先制攻撃を決意した大介は
団兵衛・吾郎に、それとなく別れを告げる。
 
「甲児君、マリアがフリード星に行くことになった時は一緒に行ってやってくれるかい?」
「そりゃあ、もちろんさ」
「頼んだぞ」
自分にもしもの事があった時には、妹を甲児に託すつもりだったらしいデュークは、
 自分がフリード王から譲り受けたフリード王の印のペンダントをマリアに手渡す。

パトロールと皆に偽り、月に向かうグレンダイザー
「地球・・・いつまでも美しく平和に・・・
父さん、地球に来た僕を今まで我が子として育てて下さって本当にありがとうございました。
大介はデュークフリードに戻ります。
もう2度とお目にかかれる事はないでしょう・・・
この地球の為に命を捧げる事は父さんへのせめてもの恩返しです」

勘付いた甲児が、デュークを止める
「死ぬときは一緒だ!宇宙の平和の為に戦おうって約束したじゃねぇか!」

レディガンダル自ら操る、最後のベガ獣・グラグラとの戦いになり、
続く・・・
 
74話「永遠に輝け!二つの星
とわにかがやけ!ふたつのほし

強いです!グラグラ!強いです!
が、スペイザー3機の協力もありグラグラを倒すグレンダイザー

レディガンダルは自分がベガ大王を暗殺する替わりに
地球に住まわせて欲しいと宇門に訴える
が・・・
もう1つの人格であるガンダル(男)によって暗殺を阻止され撃たれてしまう。
ガンダル(男)は半身(レディガンダル)を損傷<自分で撃った
「このガンダルの命、間も無く果てるだろう、ベガ大王様に最期のご奉公を」と
母艦でダイザーに特攻
「ベガ大王様〜」と絶叫し果てる。
合掌

自らスカルムーン基地を爆破し
キング・オブ・ベガ号で総攻撃をかけてくるベガ大王
「我々の行く所は地球しかない!」

コズモスペシャル完成
って・・・3機のスペイザーが縦につながって大気圏離脱する力を持ってて
スペイザー同士で、分離・合体が出来るというモノだったのね
(きっとそれだけではないんだろうけど、よくわかんない)

一致団結してキング・オブ・ベガ号を破壊するダイザーチームは
長かった戦いの末、遂にベガ大王を倒したのだ!
燃え盛る炎の中
「ワシは宇宙の王・ベガ大王だ〜!」
チュドーン
合掌

「倒した・・・悪魔を倒した」
感極まっておもわず涙が溢れるデュ−クとマリア


 地球に平和が戻り、マリアと2人でフリード星に帰るデューク。
「いつまでも、この地球にいて欲しいんだが、フリード星再建の使命を捨てろとは言えない」
グレンダイザーが、なくなっちゃうんで寂しそうな宇門博士(嘘)

直接、顔を合わせられない甲児とマリア
「大介さん!」「グレンダイザー!」
ひかると吾郎の声が響く

泣きながらグレンダイザーを見送る甲児
「大介さん!マリア!がんばれよ!」<お前が、とか言ってもヨイ?
互いに翼を振って別れを告げるグレンダイザーとダブルスペイザー。
 マリアちゃんが!マリアちゃんが泣いています!

功ちゃんバージョンの「小さな愛の歌」が流れる中
2人を乗せたグレンダイザーは、地球を離れ、太陽系を抜け、超光速飛行へ。
フリード星が見えてきて

おわり 

感動の最終回!
荒木さんでないのが非常に残念では、ありますが〜


「UFOロボグレンダイザー」
非常に駆け足で見てまいりましたが
まさに痛快娯楽ロボットアニメ
いや〜、楽しいわぁ♪

この時代のロボットものは、みんなそんななんですけどね♪

2002年10月3日 全面改訂

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