GLN(GREEN & LUCKY NET)からこんにちは「ことわざ・金言名言(Proverb)」

ひ4 …… このページは、鹿角全科 Wikiへ移転しました。

  日向で埃を立てる。
 解釈:そっとして置こうとしているのに、態(わざ)と騒ぎ立てて目立つよ
うにする。要らぬ世話を焼くこと。
 類義:寝る子を起こす。平地に波瀾を起こす。

  火に油を注ぐ。
 解釈:火が燃えている所に油を注ぎ掛けるように、危険な手出しや口出しが
あって、収拾が付かなくなること。
 類義:駆け馬に鞭。火事場へ硝煙。薪(たきぎ)に油を添える。吠える犬に
嗾(けしか)ける。

  脾肉(ひにく)の嘆(たん)。
 解釈:功名を立てる機会がなくて残念に思うこと。何か一仕事をしたくて腕
が鳴るというようなときに、「脾肉の嘆を託(かこ)つ」という。中国の三国
時代、蜀(しょく)の劉備(りゅうび)が長い間馬に乗らなかったので、股
(もも)に肉が付いたのを嘆いた故事による。

  日に就(な)り、月に将(すす)む。
 解釈:学業が日毎月毎にどんどん進んでいくこと。
 類義:日進月歩(にっしんげっぽ)。
 参考:「就」は成。「将」は進。

  火の消えたよう。
 解釈:灯火が全部消えてしまったように活動が止まり、急速に活気を失って、
寂しくなること。

  火の無い所に煙は立たぬ。
 解釈:噂が立つ以上、何らかの事実があるということ。全然火の気のない所
から煙が立つ訳がない。噂の種になるような言動は、日頃から慎めという意味
もある。
 類義:煙あれば、火あり。無い名は呼ばれず。物がなければ影射さず。
 反義:根がなくとも花は咲く。
 参考:There is no smoke without fire.(火なければ煙なし)

  火の中にも三年。
 解釈:火の中で耐えられる訳はないのだが、非常な困苦の中で長く耐えると
いうこと。辛抱強いことのたとえ。
 類義:石の上にも三年。

  疲馬(ひば)は鞭スイ(べんすい。竹冠+垂)を畏れず。
 解釈:疲れきった馬は鞭を恐れなくなるように、ひどく困窮した人民は、厳
しい刑罰で脅されても、罰を恐れずに罪を犯すようになるというたとえ。
 類義:痩馬(そうば)鞭を驚かず。
 参考:「鞭スイ(べんすい。竹冠+垂)」は馬を叩く鞭のこと。

  火は火で治まる。
 解釈:悪人悪行を取り除くために、他の悪人悪行を用いること。燃える野火
を防ぐために、近くを焼き払い、延焼を防ぐ。
 類義:毒を以て毒を制す。火を以て火を救う。
 反義:火で火は消えぬ。

  火は火元から騒ぎ出す。
 解釈:真っ先に騒ぎ立てる者が、事件を引き起こした張本人であることが多
い。
 類義:屁(へ)と火事は、火元から騒ぐ。

  雲雀(ひばり)の口に鳴子(なるこ)。
 解釈:賑やかによく喋ることのたとえ。
 類義:笹の葉に鈴。
 参考:「鳴子」は小さな竹筒を板に並べて縄に掛け、縄が引かれると鳴る仕
掛で作られたもの。

  比(虫偏+比)蜉大樹(ひふだいじゅ)を撼(うご)かす。
 解釈:比(虫偏+比)蜉(大蟻)が自分の微力を知らずに、大木を動かそうと
するように、自らの力量を顧みず、無闇に大きな事をしようとするたとえ。
 類義:蟷螂(とうろう)の斧。

  隙(ひま)ほど毒なものはない。
 解釈:凡人は毎日を忙しく働いていると無事に過ごせるが、暇ができてエネ
ルギーを持て余すようになると、碌な事をしないということ。
 類義:小人閑居(しょうにんかんきょ)して、不善をなす。怠惰(たいだ)
は悪徳へ傾く。隙あれば瘡(かさ)掻く。
 参考:Doing nothing is doing evil.(何もしないことは悪をなすことだ)

  火水(ひみず)の争い。
 解釈:互いに相容れない者同士の深刻な争いのこと。火と水は両立できない
存在である。
 類義:食うか食われるか。水火(すいか)の争い。

  美味(びみ)も喉三寸。
 解釈:美味い不味いと感じるのは口中だけで、喉を通って腹の中へ納まって
しまったら差異はない。恩義を受けてもケロリとしている人をたとえる言葉。
また、喜びも悲しみも束の間のことで、儚(はかな)いものであるという意味
にも用いられる。

  比目(ひもく)の魚(うお)。
 解釈:夫婦が仲睦まじいことのたとえ。比目は中国の想像上の魚で、目が一
つしかないので二匹並べなければ泳げないという。
 類義:比目の契り。比翼連理(ひよくれんり)。

  ひもじい時に、不味い物なし。
 解釈:空腹時には何を食べても美味しいということ。
 類義:ひだるいときに不味い物なし。
 参考:Hunger is the best sauce.(空腹は最上のソースである)

  紐と命は長いがよい。
 解釈:長命は誰しも願うものなので、紐の使い勝手を「命」に掛けて強調し
た諺。紐は長い方がより役に立つ。
 類義:命と細引(ほそびき)は長いがよい。大は小を兼ねる。

  火元は七代(しちだい)祟る。
 解釈:火元となって類焼、焼死などの災害を周辺に及ぼせば、多くの人から
何時までも恨まれることになる。

[次へ進んで下さい]  [バック]  [前画面へ戻る]